伝説のダンジョンRPG「Wizardry」43周年!記念キャンペーンでシリーズの魅力を再発見!
1981年誕生のダンジョンRPGの金字塔「Wizardry」が43周年を迎え、記念キャンペーン「With Wizardry」がスタート!最新作『Wizardry Variants Daphne』の情報解禁や、リメイク版プレゼントキャンペーンなど盛りだくさん。40年以上愛され続ける魅力を改めて体感
伝説のダンジョンRPG「Wizardry」43周年!記念キャンペーンでシリーズの魅力を再発見!
今年で43周年を迎えた、ダンジョンRPGの金字塔「Wizardry」。その記念すべき年に、開発元のドリコムは「With Wizardry」キャンペーンを実施することを発表しました。
キャンペーンでは、9月から10月にかけて、様々な企画が展開されます。中でも注目は、5月にリリースされたシリーズ1作目『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』のリメイク版Steamダウンロードコードが抽選で10名に当たるプレゼントキャンペーンです。Wizardry公式Xアカウントをフォロー&リポストするだけで応募できます。
さらに、10月にはシリーズ最新作となるスマートフォン向け3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne』のリリースも控えています。クローズドβテストを経て、更なるクオリティアップを目指した本作は、事前登録者数20万人を突破するなど、高い期待を集めています。
「With Wizardry」キャンペーンでは、『Wizardry Variants Daphne』を始めとした、今後の新情報も順次公開予定。長年愛されてきた「Wizardry」の世界観を、より多くの人に知ってもらう機会となるでしょう。
今回のキャンペーンは、ドリコムが国内外の商標権を持つ「Wizardry」IPを活用した取り組みの一環です。ドリコムは、2020年に『Wizardry6』から『Wizardry8』までの著作権と、国内外の商標権を取得。その後も、「Wizardry」の世界観を使った様々な展開を見せてきました。
小説『ブレイド&バスタード』、コミカライズ、そしてブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt - Wizardry BC -』など、多様なメディアミックス展開によって、シリーズの魅力を多角的に発信しています。
今回の「With Wizardry」キャンペーンと『Wizardry Variants Daphne』のリリースは、40年以上に渡る「Wizardry」の歴史を新たなステージへと導く、重要な転換点となるでしょう。今後の展開に期待が高まります。
「Wizardry」は、パーティ編成、ダンジョン探索、モンスターとの戦闘といった、後のRPGに多大な影響を与えた革新的なゲームシステムで知られています。初代『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は、Apple II版のコードを基にDIGITAL ECLIPSEによってフル3Dリメイクされ、現代のプレイヤーにも快適にプレイできるよう改良が加えられています。
ドリコムは、今後も「Wizardry」シリーズの完全新作や関連コンテンツの展開を予定しており、さらに多くのファンを魅了することを目指しています。公式Xアカウントでは、キャンペーンや新情報の詳細が随時投稿されるので、見逃さないようにしましょう。
43周年を迎えた「Wizardry」の記念キャンペーン「With Wizardry」は、単なるアニバーサリーイベントではなく、シリーズの過去と未来を繋ぐ重要な試みだと感じました。
長きに渡り愛され続けてきた「Wizardry」の根強い人気は、革新的なゲームシステムと、奥深い世界観によるものだと考えられます。今回のキャンペーンで、改めてその魅力を再確認することができました。
特に、シリーズ最新作『Wizardry Variants Daphne』への期待は非常に大きいです。事前登録者数20万人を突破していることからも、その人気ぶりが伺えます。クローズドβテストでのフィードバックを活かし、更なるクオリティアップを目指しているという点も好印象です。
プレゼントキャンペーンで提供される『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』のリメイク版は、現代的なインターフェースでクラシックなゲーム体験を楽しめる貴重な機会となります。この機会に、かつて「Wizardry」をプレイした人も、初めて触れる人も、この伝説的なダンジョンRPGの世界を体験してみることを強くお勧めします。
ドリコムによる「Wizardry」IPの活用も、非常に巧みだと感じました。小説、コミカライズ、ブロックチェーンゲームなど、多様なメディア展開によって、幅広い層に「Wizardry」の世界観を届けている点は高く評価できます。
「With Wizardry」キャンペーンを通して、ドリコムは単にゲームを販売するだけでなく、「Wizardry」というIPを大切に守り、育て、未来へと繋いでいこうという強い意志を示していると受け止めました。この姿勢は、他のIPホルダーにとっても参考になるのではないでしょうか。
「Wizardry」は、単なるゲームではなく、一つの文化として、これからも多くの人々に愛され続けるでしょう。そして今回のキャンペーンが、その歴史に新たな一ページを刻むものとなることを期待しています。今後の展開に、引き続き注目していきたいと思います。