夢野久作の『ドグラ・マグラ』や中井英夫(筆名:塔晶夫)の『虚無への供物』と共に、「日本探偵小説史上の三大奇書」として評価されています。これらの作品は、アンチミステリーの要素が強く、読者を紛らわせる構造を持っていることが特徴です。
素天堂こと山口雄也(かつや)は8/2に永眠いたしました。生前黒死館や沢山の本や映画の話を通して一緒に楽しく過ごして下さった皆様、美味しいお酒を飲んで下さった皆様、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。本日身内でささやかに賑やかに見送りました。(相棒•絹山絹子より)
— 素天堂 (@kliocity) Aug 5, 2023
『「新青年」版 黒死館殺人事件』に、歴史に残る詳細な註釈をほどこしてくださった素天堂・山口雄也さんが亡くなられたとのこと。心よりご冥福をお祈りいたします。じつは、必要があり、近日中に久しぶりのご連絡を差し上げようと思っていたところでした。突然の訃報に言葉を失っています。残念です。 https://t.co/xILkvEhzzj
— 作品社 (@sakuhinsha) Aug 5, 2023
個別にお返事できませんが素天堂を偲んで下さりありがとうございます。あののんびりとした口調で大好きなことをニコニコしながら喋っている姿が目に浮かびます。彼岸で虫太郎に逢えたらメンドクセー仕事したなあと笑ってもらえるといいなと思います。(絹山) pic.twitter.com/gdCRwM95uf
— 素天堂 (@kliocity) Aug 5, 2023
素天堂さんこと山口雄也さんの訃報に触れる。小栗の『黒死館』に詳細な註をつけているすごい個人誌があるらしい、という噂を聞いて初の文フリに出かけたのが2010年夏。その研究をまとめた『【「新青年」版】黒死館殺人事件』(作品社)は余人には真似のできない真の偉業でした。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/bySnFIG6cF
— 朝宮運河 (@Unga_Asamiya) Aug 6, 2023
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新青年版黒死館殺人事件、この注釈量ですよ pic.twitter.com/kzmjI8cfoc
— トデス子'\ (@todesking) May 8, 2018
— (@) Jan 1, 1970
成蹊大学図書館発行のリーフレット「小栗虫太郎 所蔵資料」をご恵送いただきました。ありがとうございます。「読書案内」のページで、弊社の『【「新青年」版】黒死館殺人事件』刊行についてふれたあと、「ペダンティックが止まらない」とひとことつけ加えた図書館事務室の方、GJ! pic.twitter.com/gOzKZTRL20
— 作品社 (@sakuhinsha) Nov 13, 2017
山口雄也註/小栗虫太郎『新青年版 黒死館殺人事件』を書棚に迎える。 pic.twitter.com/CYxbOoFmSY
— 藤原編集室 (@fujiwara_ed) Oct 1, 2017
【ゆっくり解説】三大奇書最難関!黒死館殺人事件の異常な超倫理!!
「ゆっくり文学部」では、文学大好きな運営者が好きな文学や興味ある文学、面白い言語の歴史を解説していきます。 人類が文明 ...
「黒死館殺人事件」のあらすじ紹介&物語の意味を解説【小栗虫太郎】
「ドグラ・マグラ」のあらすじはこちら https://m.youtube.com/watch?v=gfqxreEaWBM&t=0s 「ドグラ・マグラ」の解説はこちら ...
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あまりのことに茫然としております。心よりおくやみ申し上げます。
— 千街晶之 (@sengaiakiyuki) Aug 5, 2023
衷心お悔やみ申し上げます。一つの作品にこだわり、垂直に掘り下げてゆくことで得られる豊饒な広がり、作者の息づかい。細かいフィールドワークの産物であるあの冊子群、そして集大成を出されたことに無限の敬意を表します。
— 芦辺 拓 (@ashibetaku) Aug 5, 2023
突然の御訃報に愕然としております。つい先日も、拙ツイッターにリツイートいただいたというのに……。謹んで哀悼の意を表します。
— 東雅夫┃O.Z.N.(おばけずきネットワーク) (@obakezukinw) Aug 5, 2023
心よりお悔やみを申し上げます。「新青年版 黒死館殺人事件」の打ち合わせで、作品社でお会いした時のことをおもいだしました。無理に出版をお勧めしたのが、かえって失礼になったかもと心配しましたが、あの素晴らしい大作に結実して、本当によかったです。
— Y Hirayama 平山雄一@ヒラヤマ探偵文庫 (@ShosoinHirayama) Aug 5, 2023
SNSで訃報を目にし、涙が出たのは初めてです。私が『新青年版 黒死館殺人事件』を読み始めた時、多くの親切なリプライを頂きました。著者様からのリプに感激しながら読み進め、圧倒的な内容と共に最良の読了感を得られた事は、とても良い思い出となりました。心よりご冥福をお祈りしたします。
— 呉エイジ (@kureage) Aug 5, 2023
突然のことで驚いています。文学フリマなどのイベントではよく隣り合わせになり、私のような者にも親切に声をかけていただきました。お世話になりました。さみしいです。
— 木魚庵@『金田一耕助語辞典』 (@mokugyo_note) Aug 5, 2023
お悔やみ申し上げます素天堂さんに、わたしの描いた法水麟太郎を気に入って頂いたこと、本当に光栄でした。とても淋しいです。ご家族の皆さま、どうかご自愛くださいませ。
— YOUCHAN (@youchan_togoru) Aug 5, 2023
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最近ツイッター上でお見かけしなかったので、どうしておられるかなと思っておりました。あまりに残念です。もう一度お目にかかりたかったです。安らかにお休みください。
— バルトン研究会 (@369halfmoonst) Aug 5, 2023
何と言っていいのか‥‥‥突然のことに、言葉が出ません。驚いています。心よりお悔みを申し上げます。今は、これしか言えません。
— 盛林堂書房 (@seirindou) Aug 5, 2023
突然の事で、心臓がばくばくしています。直接お会いした事はありませんが、関心領域が重なるのか、お互いに頻繁に同じようなツイートに反応していましたから。『「新青年」版 黒死館殺人事件 』と幻推園刊行物で、引き続き、遊ばせていただきます。素天堂さま、今までありがとうございました。
— 原田 忠男 (@harapion) Aug 5, 2023
素天堂さんは、私が扶桑社文庫で作った小栗虫太郎の本をたいへん誉めてくださったばかりか、松山俊太郎先生も喜んでいましたよ、と教えていただいて、どれほど励みになったかしれません。本当にありがとうございました。
— 日下三蔵 (@sanzokusaka) Aug 5, 2023
お悔やみ申し上げます。ほとんどツイッターのみのお付き合いでしたが、教えていただくことは多々ありました。絹山様はじめ御家族の御心痛をお察しします。暑い中、御自愛のほどを。
— Katz💙💛@PanTraductia (@PTraductia) Aug 6, 2023
ああなんと。お悔やみ申し上げます。素天堂さんにはずっと目をかけていただき、文学フリマでは実際にお会しお話できましたこと良き思い出です。つい数日前にもリツイートいただきましたのに。見守っていただきましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。素天堂さん、ありがとうございました。
— コジヤジコ (@cozyar_kaibun) Aug 5, 2023
ですぺらでしょっちゅうお会いしました。わたしのデイパックを間違えて持って帰っちゃったことがありましたな。rest in peace
— らんぎく (@langiku) Aug 5, 2023
素天堂さんの黒死館への尽きせぬ思い、音楽やレコードにまで広がりをみせるご興味。その学究的な姿勢に学ぶところの大きい方でした。イベントへも絹山さんとともにご参加くださり、いらっしゃったときは必ず声をかけてくださいました。ご親切忘れません。心よりお悔やみ申し上げます。
— 毛利 眞人 (@jazzrou) Aug 5, 2023
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