16日の東京3R・3歳未勝利戦（ダート1400メートル）で、競走馬オオタニサーン（牡3＝堀）が待望の初勝利を挙げ、競馬ファンの間で大きな話題となった。父は米国3冠馬ジャスティファイ、母はアメリカンソング（母の父ストライプスソング）という血統で、通算3戦目での初勝利に場内からは大きな拍手が送られた。

残り200メートル付近で先頭に立ったオオタニサーンは、そのまま1着でゴールを駆け抜けた。この劇的な勝利に、レース後は早速X（旧ツイッター）でトレンド入りし、多くのユーザーが驚きと喜びの声を上げた。

「オオタニサーン勝利（なお競馬の話）」というコメントや、「オオタニサーンって名前だけで芝とダートの二刀流でG1取ってなんならBCクラシックとターフ両方取りそうな馬名」と、ユーモアを交えた反応も見られた。さらに、「オオタニサーンがトレンド入りしてるからホームランでも打ったんかと思ったらまさかの馬の名前で草すぎる」といった驚きの声も多数寄せられた。

初めてオオタニサーンという競走馬の存在を知ったというユーザーも多く、「オオタニサーンって言う競走馬がいるの初めて知ったw」との声が上がった。また、「トレンド見てやきうのオオタニサーンに何かあったのかと思っちゃったよw」というコメントからも、その名前のインパクトの大きさが伺える。

実況でも注目され、「オオタニサーン🐴デビュー3戦目で待望の初勝利👏大関隼アナのMLB実況風オオタニサーン⤴️⤴️も素晴らしかった😆🙌」との声が上がるなど、大関隼アナの実況が話題となった。さらに、「オオタニサーンがアメリカンランナーに勝ってるから実質メジャーリーグ()」と、競馬ファンたちの間での話題も尽きなかった。

オオタニサーンの父であるジャスティファイの血統についても話題となり、「オオタニサーンはジャスティファイ産駒なのか」と、血統に関心を持つファンも多かった。フジテレビや日本テレビが取材OKというエピソードに対しても、「フジも日テレも取材OKなオオタニサーンってコメントで無理だった」との声が上がり、競馬界での注目度の高さが伺える。

この初勝利を機に、オオタニサーンはさらに注目を集めることが予想される。競馬ファンからの期待も高まっており、今後の活躍が楽しみだ。