2024年9月7日、X（旧Twitter）で「米5キロ2980円はボッタ！」という投稿が話題になり、それに対して農家さんが深く落ち込んでいる様子が報告されています。投稿者による価格への批判に対し、多くの反響が寄せられていますが、農業従事者の心情も深刻です。

犬山田ワン太郎さんは、「私腹をこやさないで、つまり百姓は生かさずコ●さずと？自分は金払いたくないけれども」と投稿し、批判的な意見が農家に対する誤解や偏見を含んでいると指摘しました。こうした意見が、実際に農家の努力や苦労を理解せずに発せられていると感じているようです。

また、某員某職さんは、「こういう事を言うのだったら、まず言った本人が実行してみてほしい。私も農家の端くれですが、利益も重視しています。利益を得ることで翌年の収穫増加に繋がるわけですし」と、自身の体験をもとに反論しています。彼は農業の持続可能性についても言及し、批判が不公平であると訴えています。

尻職人さんは、「しっかり儲けて持続可能な農業経営をお願いしたい」とコメントし、農家が直面する現実的な問題に対する理解を求めています。一方、ルビーさんは「買う買わないは個人の自由ですね。高くて買えないのなら黙って買わなければいい」とし、価格に対する個々の選択を尊重する立場を示しています。

マックスさんは、「ファンタジー世界の住人なのかな（￣ｍ￣；）現代にも奴隷制度があったｗ」と皮肉を込めてコメントし、現実の問題に対する理解を欠いた意見に対して疑問を呈しました。古河 腎さんは、「稲刈り頑張れない…( ´Д`)y━･~~飼料用米でもどっかから安く買って食ってろと思う」と、農家の労苦に対する無理解を批判しました。

すがさんは、「引用アカの様に文句言うなら自分で米生産すればいい」と、批判する側が実際に農業を経験すべきだと提案しました。織田信長さんは、「金を出せば米が手に入る事自体を有難いと思うことが大切だと思います」と、価格に対する感謝の気持ちを強調しています。

このように、多くの意見が寄せられた結果、農家の努力や苦労に対する理解を深める必要性が浮き彫りとなりました。農業の現実に対する理解が不足しているとの声が多く、今後の議論においても農家の視点を尊重することが重要です。