2024年09月26日更新
子ども食堂 こども食堂 NPO

【物議】「1人で来る男性がなぜかいる」子ども食堂が閉鎖に追い込まれる 『誰でも利用OK』が裏目に

近所の子ども食堂が、営業日を減らし実質的に閉鎖に至ったという報告がSNSで話題となっている。発端は「営業日がどんどん少なくなり、次回未定になった」という投稿だ。この食堂は、食材が潤沢でボランティアで運営されているにもかかわらず、閉鎖の理由について疑問が投げかけられている。

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近所の子ども食堂が、営業日を減らし実質的に閉鎖に至ったという報告がSNSで話題となっている。発端は「営業日がどんどん少なくなり、次回未定になった」という投稿だ。この食堂は、食材が潤沢でボランティアで運営されているにもかかわらず、閉鎖の理由について疑問が投げかけられている。

投稿者は「基本、子供とその母親だけの想定なのに、1人で来る男性がなぜかいる」と述べ、男性の一人客がいることが運営に影響を及ぼしていると考えている。「コンセプトでは『誰でも利用できる』ので男性一人客も拒まないが、子ども食堂に長居する男性は不気味だ」と強調し、こうした状況が食堂の存続を危うくしていると指摘した。

さらに、「スタッフは女性ばかり」との意見があり、運営体制が安全性にどう影響しているのかも懸念されている。お寺主催の子ども食堂には男性一人客が来ないとされる中、女性スタッフが多い食堂では子どもたちにとって危険な場になりうる可能性があると指摘する声も上がっている。

「誰でも良いとするとセキュリティに問題が出てくる」との警告もあり、親たちの安全意識が高まる中で、こうした状況が報告されることは重要である。多くの親は「貧困」をキーワードにして子ども食堂の利用をためらうこともあるが、同時に「貧困」と「差別」という複雑な問題も浮き彫りにされている。

「子ども食堂ができた初期の頃は、子どもとその保護者が対象だったが、今は『あなた食堂』に変わった」という意見もあり、利用者の多様性が新たな課題を生んでいる。投稿者は「貧困でご飯が食べられない子供を助ける善意から始まった」と語る一方で、運営が難しくなっている現実を直視している。

このように、子ども食堂の運営は社会的な課題と向き合いながら続いている。利用者の多様性がもたらす安全問題や、運営者が抱える難しさについての認識が必要とされている。

Twitterより

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