2024年03月23日更新
ポップコーン シネコン 鬼滅の刃

【悲報】映画館、全席解放の代わりに飲食全面禁止へ  鬼滅の刃ブームの裏でポップコーン業者が頭を抱える

人気漫画の劇場版の公開によって公開初日から多くのファンが映画館に詰め掛け、10日間で興行収入が100億円を突破。早くも興行収入の日本記録更新が期待されている。SNS上では、『鬼滅の刃』の上映回数の多さに注目が集まり、上映スケジュールを見て「時刻表」と呼ぶ声も上がった。

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 映画館へのポップコーン販売を行っている、ある飲食会社の社長はこう話す。

「全興連のガイドラインは確認しており、全席解禁による食事NGがいずれくることは予測していました。しかし、突如として食事NGになってしまうと、ロスも多くなりますし、その分、赤字は膨らんでいきます。いきなり厳しい状況に立たされてしまった感覚です。我々のような飲食業者にとって、『鬼滅の刃』が公開される10月は勝負の月で、コロナで低調だった飲食販売が、少しでも復調してくれれば……と期待していました。このままの状況が続くのであれば、潰れてしまう同業者も出てくる」

 現在はポップコーンの発注量を調整することでロスを減らすよう努めているが、「食事NG」はいつまで続くかわからない。映画館に関係する飲食業界全体が大きなダメージを受けてしまうことを危惧している。

 一方、映画館も厳しい経営判断を迫られている。

 実際、9月のガイドライン改訂があったものの、シネコンで全席解禁を行ったのは一部だけ。109シネマズは劇場別に対応を分けており、大手シネコンであるイオンシネマは10月30日まで全席解禁を行わない旨を公表している。

 映画館とすると、一見メリットが大きいように思える「全席解禁」だが、実情はそうでもない。前出の社長はこう話す。

「チケットが売れることのメリットは大きいですが、感染者が一人でも出てしまえば、休館を余儀なくされるリスクもあります。また、シネコンによってはチケット販売よりもポップコーンなどの飲食販売の方が利益率が高い。安易に手放すのは惜しいと考える会社もあるようです」
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

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