川勝知事が自身の辞職理由について「リニア」を強調しています。まるでリニア開業妨害を自身の”功績”かのように述べる厚顔無恥さに、国民をはじめリニアに関連する自治体の首長たちも大激怒。川勝知事は国益を大いに損なわせた責任を取るべきです。
目次
大井川流域の首長らがJR東海とボーリング調査に満場一致で合意したにも関わらず、川勝知事は「慎重になっている人もいるはずだ」などと屁理屈を並べてまたもやリニア工事を妨害しています。今や静岡県内でも川勝知事の孤立化は進んでいますが、一体何が川勝知事をそこまで突き動かすのでしょうか…。
川勝知事がついに辞意を表明しました。数々の問題発言を繰り返しても反省は皆無だった川勝知事。辞意を表明した理由も「リニアの問題が一区切りついたから」としゃあしゃあとしています。ネットでも川勝知事の辞職を喜ぶ声が上がる一方、反省もない川勝知事に対する非難の声も上がり続けています。
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静岡県の川勝平太知事は10日、県議会の中沢公彦議長に辞職願を提出した。4期目の任期を1年2カ月残し、自動失職する見通し。同日の記者会見...
職業差別とも取れる発言は「辞任の理由にはならない」と語り、辞職の理由をJR東海がリニアの27年開業を断念した「当初の事業計画の破綻」と述べた。「南アルプスの自然を守れるか、水資源を確保できるのか、ずっとやってきた」と大井川の流量減少問題などの環境対策への成果を再三強調。JRの27年開業断念で「事業計画を根本的に見直すしかなくなった」と持論を繰り返した。
川勝知事は環境への影響を懸念してリニア静岡工区の着工を認めておらず、トンネル掘削工事を始められていない。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
静岡県の川勝平太知事は10日、県議会議長に辞職願を提出した。1日の新規採用職員への訓示で職業差別ともとれる発言をし、翌2日に辞職の意向を示していた。川勝氏は記者会見で、6月の定例県議会をもって辞めるとしていた辞職の時期について、「県政の空白を短くするために(早めた)」と説明した。
記者会見で川勝氏は辞職の最大の理由として改めて「リニア(中央新幹線)問題が節目を迎えたこと」を挙げた。川勝氏はリニア中央新幹線静岡工区の着工を認めていないが、「リニア推進派であることに変わりない。環境保全とのバランスをどうとるのかを考えてきた」と語った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
こうした中、4月10日に行われた定例会見で、川勝知事はリニア中央新幹線について「早期開通に対して足を引っ張ったことは一度もない」と胸を張り、期成同盟会においては「南アルプスの自然保全・水資源の保全とリニア開通の両立を図ること」が共通理解になっていると主張。
その上で「(リニア中央新幹線は)1970年代からやってきて、日本の技術の最先端というかエキスが入っている。それに懸けて人生を終えた、後輩に引き継いでいった人たちがいる。私はその思いも知っているし、推進派から外れたことはない」と、従来通り“推進の立場である”と強調した。
引用元:www.sut-tv.com(引用元へはこちらから)
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――多くの人たちがこのリニアの問題、道筋が見えたという実感は持っていないと思うんですが、それでも任期を残して辞める、このやり方は
――知事はこれまで一貫して「リニア推進派」と主張してきましたが、今でもリニア推進派であることは変わりはないのか
「変わりありません。やはり1970年代からやって来て、これは日本の技術のいわば最先端といいますか、エキスが入ってるんですね。それにかけてですね、人生を終えたというか、後輩に引き継いでいった人たちがいらっしゃるわけです。私はその思いも知ってますし、推進派から一度も外れたことはありません」
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
静岡県の川勝平太知事は10日、辞職願提出に伴う記者会見で、数奇な運命をたどった戦国時代の姫、細川ガラシャの辞世の句を引用し、2009年...
静岡県の川勝平太知事は10日、辞職願提出に伴う記者会見で、数奇な運命をたどった戦国時代の姫、細川ガラシャの辞世の句を引用し、2009年当選から4期目途中で辞職する去り際の心境を語った。県民からは「自己陶酔だ」と批判の声も上がった。
ガラシャが亡くなる前に詠んだとされる「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」は、散っていく花に人を重ねその在り方を説いた内容。川勝氏は辞職願提出前、報道陣から辞職の心境を問われこの句を持ち出して応じた。
(中略)
静岡市の無職澤本悦男さん(66)は県庁近くの公園で「もっと早く辞めるべきだった」と川勝氏を批判。「自分自身の去り際が美しいなんて勘違いも甚だしい。自己満足でしかない」と話した。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
「辞めるけどボーナスは満額貰ったろ!」と6月以降に辞職しようとするも、普通にバレて大炎上したから泣く泣く今辞表出す羽目になった川勝平太さんが、細川ガラシャの『散り時を知り受け入れるのが美しい』といった辞世の句を詠むの皮肉効いてて面白すぎる。こんな情けない負け惜しみは初めて見たわ笑 pic.twitter.com/0vXWINd1oL
— 水月 (@sui72381132) Apr 10, 2024
川勝さんが読み上げたことで、細川ガラシャの素晴らしい辞世の句が台無しになってしまったなぁ・・・。 最後まで、うっとうしい人です。 https://t.co/PkGQ8MKg8N
— いたがき歯科クリニック (@itagakishika) Apr 10, 2024
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細川ガラシャの子孫で政治ジャーナリストの細川隆三氏が14日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)にVTR出演。細川ガラシャの辞世の句を引用した静岡県の川勝平太知事に〝ブチギレ〟した。
(中略)
この件についてコメントを求められた細川氏は「川勝さんはまったく勘違い甚だしい。使い方が間違ってる。政治家の失言とよく言うが、あれは失言じゃない。信念なんですよ。誰に対して無礼かと言うと、まずは細川ガラシャに対してですよね」とぶ然。
続けて「ガラシャというのは、正しいと思ったこと、信念を貫く強い意志を持った女性。夫・忠興との約束を見事に守り抜いたそういう女性ですよ。その時読んだ辞世の句なんです。川勝さんの辞め方、散り時、引き際、どこが美しいんですか。ちっとも美しくない。自分の失言をきっかけにお辞めになっただけの話でしょ」と切って捨てた。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
ああ、やっぱり。これは怒ってるんじゃないかな、って思ってた。だよなぁ、そりゃそうよね。何でわざわざ言ったんだろうか、と。どこぞの元総理みたいに「私はあなたがたとは違うんです」みたいな?インテリぶったというか、かっこつけたかったというか??ダサいなぁ。https://t.co/SVxlStoQ9K
— 梅 (@cralion0909) Apr 15, 2024
3月9日、JR東海の金子慎社長が、会見で「静岡工区の着工のめどがたっていない。ここの工区は難しい。いま始めても遅れを取り戻すことができない」と述べた。目標としてきたリニア新幹線の2027年の開業が不可能だと、初めて明言したことになる。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
「一区切り」とは何を指すのか。川勝知事が静岡工区の着工を認めない根拠の1つとしてきた南アルプスの生物多様性への影響などについて、県は「47項目のうち30項目で対話が終わっていない」としているので、この問題ではない。「一区切り」とは、3月29日に国土交通省で開催されたモニタリング会議でJR東海の澤田尚夫常務執行役員が「静岡工区の着工から開業まで10年程度かかる」と説明したことだ。今すぐ着工しても品川―名古屋間の開業は2034年となる。さらに、矢野弘典座長から静岡工区の工事の進め方について問われると、高速長尺先進ボーリングに3~6カ月、工事ヤードの整備に6カ月、トンネル掘削工事に10年程度、ガイドウェイ設置工事などについて2年程度かかるという見方を示した。
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
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この発言を受け、川勝知事は3日の会見で「2027年というくびきが外れた。JR東海の事業計画は根本的に崩れた。今から工事を始めても13年弱かかり、静岡工区の完了は2037年になる」と話した。どうやら、JR東海が2027年開業という旗印を下ろしたことをもって、一区切りついたと考えているようなのだ。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
「バンザイが出た」「妨害ばかりしてきた」の声も 静岡・川勝平太知事の辞意表明 東海地方で聞いてみた
4月2日、静岡県の川勝平太知事が突然の辞意表明…リニア工事の重しにもなっていた人ですが、今後の影響はどうなるのか。
「リニア潰すつもりでやっていたのか?犯罪じゃないか」 牧之原市長が辞意表明の川勝知事を痛烈非難 静岡 https://t.co/6O8TFj56vR JR東海と沿線都道府県自治体連盟で静岡県を訴えてやれば良いと思う。
— しわすみ (@s_w_s_m) Apr 8, 2024
沿線10都府県でつくるリニア中央新幹線建設促進期成同盟会の会長を務める愛知県の大村秀章知事は8日、静岡県の川勝平太知事が辞職する理由としてリニア開業の延期を挙げたことについて「極めて遺憾で極めて残念…
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沿線10都府県でつくるリニア中央新幹線建設促進期成同盟会の会長を務める愛知県の大村秀章知事は8日、静岡県の川勝平太知事が辞職する理由としてリニア開業の延期を挙げたことについて「極めて遺憾で極めて残念。腹が立っている」と述べ、不快感を示した。
(中略)
大村氏はこの日の会見で、静岡県が2年前から同盟会の一員となって27年開業に向けて取り組んできたはずだと指摘。そのうえで「違和感を禁じ得ない大変残念な発言。我々をたばかったのかと言わざるをえない」と批判した。
話すにつれてボルテージが上がったのか、大村氏は「これでもだいぶ抑えて言っている。もっと腹が立っていますけど」とぶちまけた。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
リニア中央新幹線をめぐり静岡工区の建設に慎重な姿勢を示していた静岡県の川勝平太知事が辞意を示したことを受け、長野県の阿部守一知事は3日、報道陣の取材に対し「(リニアは)静岡県だけの問題ではない。ぜひ他の地域の思いも受け止めて、静岡県として前進させるように最大限努力してほしい」と述べた。
長野県駅(仮称)ができる予定の同県飯田市の佐藤健市長も同日、報道陣の取材に「リニア開業に向けて、最大の不安定要素が一つクリアされる可能性が出てきた」と語った。
引用元:topics.smt.docomo.ne.jp(引用元へはこちらから)
川勝知事辞任でリニアがやっと進む自分勝手な言動の川勝知事の辞任の弁?本当に最後迄、都合の良い変な引用!!リニアは絶対に必要と思う。再見直しで少しでも早期完成を望む。
— 浅野 emio (@1966asano) Apr 10, 2024
川勝知事、下手打ちして辞任か。やっと、リニア開通だな。このバカのせいで、どんだけ経済的損失あったかと思うとな。静岡県停まらないから嫌がらせって、みんな知ってるよ。
— デ助 (@desuket) Apr 3, 2024
😡川勝が今日知事職去る。国家的事業のリニアを阻んでおきながら一区切りがついた「責任果たした」に耳を疑う。在職期間15年、影響は静岡1県にとどまらなかった。歴史に裁かれるのはその実績と我が国の悲願を遠い彼岸にした責任だ。川勝15年は公共にとって「財か害か」後世の目が判を押すだろう
— あやこ 。 (@tateyoko0417) Apr 10, 2024
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この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
日本の経済学者、歴史学者、政治家。
静岡県知事(公選第17・18・19・20代)。
早稲田大学政治経済学部教授、国際日本文化研究センター副所長、財団法人総合研究開発機構理事、静岡文化芸術大学学長(第2代)、学校法人静岡文化芸術大学理事長(第2代)を歴任した。