2024年03月14日更新
川勝平太 リニア 大井川流域

【静岡県】苦しい言い訳と独自解釈でリニア開業を妨害し続ける川勝知事に大井川流域の首長がついに激怒!

大井川流域の首長らがJR東海とボーリング調査に満場一致で合意したにも関わらず、川勝知事は「慎重になっている人もいるはずだ」などと屁理屈を並べてまたもやリニア工事を妨害しています。今や静岡県内でも川勝知事の孤立化は進んでいますが、一体何が川勝知事をそこまで突き動かすのでしょうか…。

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■またもやリニアを妨害?ボーリング調査にイチャモンを付けだした静岡県・川勝知事

リニア中央新幹線の工事を巡り、JR東海の社長が(2024年2月)25日、大井川流域の自治体のトップと意見交換を行い、自治体側は、川の流量を減らさないためにダムの取水量を抑える案でまとまったことから、次は、県がJR東海に中止を求めている県内のボーリング調査を早く着実に行うよう求めました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
県が着工を認めていないリニア中央新幹線を巡っては、大井川の流量を減らさないため上流部の田代ダムの取水量を抑える案がまとまり、JR東海は去年12月、ダムの管理会社とその方法や補償の考え方について合意しました。
これを受け、JR東海の丹羽俊介社長が25日、静岡市内のホテルで、大井川流域の10の市と町のトップと意見交換を行いました。
意見交換は冒頭を除いて非公開で行われ、この中で、自治体側は、JR東海に対し、田代ダム案でまとまったことを受けて、次は、水資源のモニタリングや地下水が山梨県に流出する可能性を主張して、県がJR東海に中止を求めているボーリング調査を、早く着実に行い、結果を共有するよう求めたということです。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

リニア開業は川勝知事の妨害によって大幅に遅れている

出典:www.tokai-tv.com
このわずかな区間のために工事が遅れている…

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建設が進められているリニア中央新幹線の開業時期について、JR東海はこれまでの「2027年」を「2027年以降」と変更することを決定し、国に申請しました。静岡県が着工を認めず「2027年開業は難しい」としてきましたが、この見解を国に提出した計画にも正式に反映させた形です。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

しかし、川勝知事は「2037年までに開業すればいい」などと独自すぎる解釈を披露

出展:Youtube

リニア中央新幹線 「2037年に間に合えばいい」と独自発言の静岡県知事 JR東海社長「計画に変更はない」と早期開業を強調

リニア中央新幹線の開業時期について、静岡県の川勝平太知事が「2037年まで」と独自の見解を示しています。一方、JR東海の ...

▼「本当に首長の総意なのか?」勝手な理屈でボーリング調査に反対する川勝知事!もうお前は黙っとけ

リニア中央新幹線・静岡工区をめぐるボーリング調査に関して、大井川流域10市町の首長が速やかな実施を求める一方、静岡県の川勝平太 知事はあくまでも慎重姿勢を崩さず、考えの違いが鮮明になっている。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

反対意見もなく、ボーリング調査実施に同意した大井川流域の首長たち

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この調査をめぐっては、大井川流域市町の首長たちが「調査をすれば、どのくらい水が出るのか、どのくらいの圧力で水が噴き出すのかなど具体的な数値がデータでわかる」と、実施に肯定的な姿勢を見せているほか、県の地質構造・水資源部会専門部会の委員も「大量湧水に至ることはなくコントロールできる」「静岡県も含めてサンプルを採って分析するのが科学的」などと述べている。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
さらに、国の有識者会議も「トンネル掘削に伴う環境への影響を最小化するためには、高速長尺先進ボーリング等で断層の位置や地質、湧水量を把握し、その科学的データに基づき、断層とトンネルが交差する箇所及びその周辺地山に対して事前に薬液注入を行うことで、トンネル湧水量を低減することが重要である」と提言。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

一方、川勝知事は「10市町の総意と言われているが、1つ1つ確かめる必要がある」と屁理屈

これに対し、川勝知事は2月26日の定例会見で「10市町の総意と言われているが、1つ1つ確かめる必要がある。不分明なところがあるので、首長ほか関係者に聞いている」と疑問を呈し、「慎重にならなければならないし、おそらく慎重になっている人もいるに違いない」と言い切った。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

その上、よくわからない独自解釈を延々と垂れる始末

加えて、高速長尺先進ボーリングによって山梨県側に流出する湧水量について、「予測値はあるが実測値はない。どれくらい出るかわからないので、監視体制が明確にならないといけない」との私見を披露。

その上で、国の有識者会議の報告を踏まえた対策をJR東海が着実に実行しているか確認・監視するために国土交通省が設置する予定の第三者委員会の話題を持ち出し、「モニタリング委員会(第三者委員会)の重要な仕事になる。JR東海が実際に(流出量を)測り、それを客観的に正しいかどうか観察するのがモニタリング委員会」との独自の解釈まで飛び出した。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

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▼大井川流域の首長は「信頼に関わる」と大激怒!川勝知事の孤立化は進む一方

島田市の染谷市長は「大井川流域の信頼に関わる」と県(=川勝知事)に対して不信感をあらわに

リニア新幹線をめぐり、静岡県の川勝知事が自説や持論を展開する場面が目立つ中、島田市の染谷絹代 市長は(2024年2月)28日、「声をあげないと大井川流域の信頼に関わる」と県に対する不信感を滲ませました。

県内のリニア問題をめぐっては、これまで県が大井川の水の利用に関わりがある10の市と町の取りまとめ役を担い、JR東海との交渉にあたってきました。
引用元:www.sut-tv.com(引用元へはこちらから)
しかし、最近では開業時期や部分開業などについて川勝知事が自説や持論を展開する場面が目立っていて、染谷市長は28日、こうした知事の姿勢や県に対して不信感をあらわにしました。

島田市・染谷絹代 市長:
(大井川)流域の代弁者として県に発言してもらっていたが、それ(流域の考え)を超える発言が続くようになって、流域としても自分たちで声をあげていかないと流域の信頼・信義に関わるのではないか

その上で、染谷市長はJR東海と大井川流域市町との交渉窓口としての県の役割は、すでに終えているのではないかとの認識を示しています。
引用元:www.sut-tv.com(引用元へはこちらから)
2月25日の「中日新聞」は1面で、大井川流域の島田市の染谷絹代市長のインタビュー記事を掲載。県がリニア工事を止める根拠としている県の専門部会について「起こり得るリスクとほとんど起こりそうもないリスクをごちゃ混ぜにしている。国有識者会議の議論に対しても、建設的な提案型のリスク会議は出なかった」と指摘。
そして川勝知事が独自の見解を発信し続けていることに対し「私たちが思っていないことを発信している。テレビで初めて(発言を)知ることが多い。知事の権限を逸脱した方へ話が広がって、議論を分かりづらくしている」と、厳しく批判している。

引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)

静岡市の難波市長もリニアをめぐるボーリング調査は「適切」だと川勝知事を真っ向否定

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静岡市の難波喬司 市長は2月28日に定例会見を開き、リニアをめぐるボーリング調査について言及しました。

島田市をはじめとする大井川流域の10市町は、2月25日に行われたJR東海との意見交換でボーリング調査について、発電施設の改修に伴い田代ダムが取水をしない2025年11月までに実施してはどうかと提案しています。

この点について難波市長は、あくまでもJR東海が調査時期を決めるべき筋のものとした上で…。

静岡市・難波喬司 市長:
今やると影響が少ないので、その間に実施したらどうかという提言ではないかと思うし、もしそういう提言であれば適切でその通りだと思います
引用元:www.sut-tv.com(引用元へはこちらから)

■さらには自身のリニア妨害を「国民の総意」とクソデカ主語で正当化する川勝知事wwww

▼記者「誰の為に妨害しているのか?」川勝知事「国民の総意です」は?????

2月26日の定例記者会見では川勝知事に対し、こうした「認識のズレ」について多くの質問が飛んだ。島田市・染谷市長から厳しい意見が出ているが、知事は誰のためにリニア工事に慎重な立場をとっているのか? という記者の質問に、川勝知事は「国民の総意として、南アルプスの自然を保全することは国策であると思っている。10年前にはユネスコのエコパークに認定されているので、その生態系を保全することは国際的な責務だと考える。したがって、南アルプスの生態系、自然の保全というのは、多くの人の総意と受け止めている」と答えた。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
出典:matomame.jp
寝言は寝て言え!
「つまり川勝知事は、リニアの着工を止めているのは国策であり、『国民の総意』だと言っているわけです。あまりにも飛躍しすぎた考えだと言わざるをえません。
定例会見ではボーリング調査についても質問が出ましたが、川勝知事は国交省が設置予定のモニタリングの体制が整わない限り、調査を進めさせないと返答しています。

(中略)

ますます孤立する川勝知事。「国民の総意」とは、正反対ではないか――。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)

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▼もはや静岡県の自治体からも、他県知事からも嫌われている川勝知事(それはそう)

出展:Youtube

【リニア】川勝知事「一貫して賛成」も沿線知事や議員から厳しい声「“建設反対”期成同盟会ではない」

リニアの建設促進を目指す期成同盟会の総会が都内で開かれ、静岡県の川勝知事が水資源や生態系の懸念について説明しました。

静岡県 川勝平太知事(都内):「静岡県は一貫してリニアに賛成しております。このリニアの技術は日本の誇るものであり、これを次世代に継承発展させていかなければならないと思っています。南アルプストンネル工事につきましては、昨年の私が入る前の期成同盟会の決議の第一項におきまして、水資源の保全また南アルプス自然環境の保全をうたい、それと同時にリニアを進めると、同じように閣議決定もそのことがうたわれ、
また翌月の選挙における自民党の党約にもうたわれました。これは静岡県の主張と全く一緒でございまして、ご同慶の至りでございます」

改めて、静岡県はリニアを推進する立場であり、期成同盟会や政府の姿勢と「一致している」ことを訴えました。しかし…

(中略)

静岡県の現状を伝え、理解を求めた川勝知事。ところが、リニア開業を見据えて街づくりを進める沿線の知事から相次いだのは、“苦言”ともとれる声でした。
引用元:look.satv.co.jp(引用元へはこちらから)

▼ネットでも「もはや病気」「どれだけ国益を損ねたら気が済むのか」と非難轟々

もはやリニアの開業を巡って、川勝知事がひとりで日本の国益を損ねていると言っても過言ではない。
身勝手な理屈でどんどん孤立化が進んでいく川勝知事、一刻も辞職していただくことこそ「国民の総意」だろう。

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まとめ作者