静岡県・川勝平太知事がリニアの開業を巡って「2037年までに問題解決すればよい」「できたところから部分開業」などと身勝手な発言を繰り返していましたが、JR東海や静岡県の自治体トップ、そしてメディアまでもが川勝知事を批判し始めました。国益を損ね続けた代償は、川勝知事本人が思うより大きくなりそうです。
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【読売新聞】 静岡市の難波喬司市長は22日の定例記者会見で、リニア中央新幹線の建設を巡り、川勝知事が県議会で部分開業が解決策になるとの考えを示したことについて、「リニアは民間事業。常識的に考えて部分開業で採算が取れるわけがなく、あり
静岡市の難波喬司市長は(2023年12月)22日の定例記者会見で、リニア中央新幹線の建設を巡り、川勝知事が県議会で部分開業が解決策になるとの考えを示したことについて、「リニアは民間事業。常識的に考えて部分開業で採算が取れるわけがなく、あり得ない案だ」と指摘した。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
【リニア新幹線】川勝知事の「部分開業」発言について静岡市の難波市長は「理解できない」
静岡朝日テレビ ニュース&ブログサイト「LOOK」 URL:https://look.satv.co.jp 静岡朝日テレビニュースTwitter ...
川勝知事は、12月13日の定例会見で、去年独自に提案したあと撤回したリニア中央新幹線の山梨ー神奈川間の先行的な部分開業について、JR東海の社長交代を理由に再び主張しました。
これについて静岡市の難波市長は22日の定例会見で、「リニア中央新幹線は民間企業であるJR東海が進めている事業で、経営に関係のない立場で開業の形態について言うべきではない」と批判しました。
さらに、県議会で、県の担当者が、知事のこの発言を「県の公式見解だ」と発言したことにも触れ、「知事が政治家として発言するのは理解できるが、公式見解とするのは理解できない」と述べました。
その上で、部分開業が解決策になるか問われたのに対し、「常識で考えて採算が取れるわけがない。ものすごい金額の赤字が出るわけだからありえないと思う」と答えました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
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【NHK】リニア中央新幹線を巡り、川勝知事が開業時期や部分開業について実際の計画と異なる発言を繰り返しているとしてJR東海が反論したことについて、大…
一方、同日(2024年2月2日)行われた島田市の定例記者会見では染谷絹代 市長が川勝知事を批判。
一連の持論や独自の解釈について「知事は政治家として発言している部分があると思うので、そこについて私がとやかく言うことではない」と前置きしながらも、「自分たちは自治体(の首長)として言える権限があるが、個人的な感想ならいざ知らず、そこは分をわきまえて話すことが、JR東海に対しても国に対しても、関係のあらゆる機関に対しても誠実に物事を前進させるためには大事なこと」と口にした。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
2月6日、NHK静岡局が県内向けのニュース番組内で、静岡県・川勝平太知事のリニア中央新幹線への対応について解説し、批判する場面があった。
番組では「リニアJR東海の反論会見・“47項目” 整理」とのタイトルで、VTRを交えながら約10分にわたって、現況を説明。
まず取り上げたのが、1月24日にJR東海が川勝知事へ異例の反論会見をおこなったこと。川勝知事は1月29日の会見で部分開業などについて「公表されているデータに基づいて申し上げている」と “反論の反論” をおこなったが、番組のキャスターは、「知事はこのように発言していますけど、見解の違いならまだしも、JR東海の計画とは明らかに違いますよね」とバッサリ。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
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「リニアの問題で、地元のNHKがここまで川勝知事を批判するのは、初めてではないかと思います。言葉遣いには十分配慮しながらも、報道機関としての強い意志を感じました。
川勝知事の主張は、以前から矛盾や間違いが多くありましたが、ここへきてその傾向がさらに強くなっており、かつては知事寄りの報道をしていたテレビや新聞からも、批判的な意見が多くなっています。明らかに潮目は変わりました」(週刊誌記者)
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
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