次期衆院選に向け、候補者が思うように集まらない現状に立憲民主党・泉健太代表が恨み節を吐きましたが、共産党と連携したり稚拙な政策提案をしたり、国民の反感は止まりません。若手の候補者が立憲民主党を見限って自民党に移ったり、所属議員も党のあり方に疑問を覚えて離党したりと泥船化がますます加速しています。
目次
■立憲民主党・泉健太代表(発言録) (学生から立憲民主党のビジョンについて問われ)5年で政権交代を考えている。これを言うとまた怒る人もいる。野党第1党たるもの、次の(衆院)総選挙で政権交代は当たり前だ…
自民党の若手議員、自民から立候補している人たちに言いたい。なんで自民からばかり出ようとするのと。覚悟、気概はないのかと。やすきに流れてはいないかい。より厳しい道でチャレンジしてもいいじゃないか。この国に大きな政権交代可能な政治を作るという思いを持って欲しい。(法政大学での講演で)
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
立憲民主党が次期衆院選の候補者擁立の積み上げに苦慮している。岸田文雄首相が早期に衆院を解散するとの観測が飛び交う中、30日時点で小選挙区擁立が決まったのは160人に届かず、目標の200人からは開きが大きい。背景には、党勢低迷の影響で難航する人材発掘や、他党との候補者調整によって生じる選挙区の制約がある。
「常に懸命に候補者擁立を続けている。その成果は表れてきている」。泉健太代表は30日、宇都宮市で記者団に語った。早期解散に備え、準備を加速させる考えも示した。
引用元:www.47news.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ただ擁立作業は順調とは言い難い。289小選挙区のうち、内定したのは現職を含め157。泉氏が比例代表と合わせて「150議席を取れなければ辞任する」と進退を懸ける議席獲得目標を、わずかに超えた程度にとどまる。全員当選は至難の業だけに「今解散されたら即、代表辞任だ」(幹部)との声も漏れる。
擁立遅れの要因の一つは「公募しても有能な人材が集まらない」(関係者)ためだ。春の統一地方選で躍進した日本維新の会から衆院選出馬を決めた元立民議員もいる。
引用元:www.47news.jp(引用元へはこちらから)
【読売新聞】 立憲民主党の泉代表と共産党の志位委員長は23日、国会内で会談し、次期衆院選について、両党が連携することで合意した。今後、連携のあり方を巡って協議を進める。
立憲民主党の泉健太代表と共産党の志位和夫委員長は23日、国会内で会談し、次期衆院選の連携で合意した。今後、選挙区調整や基本政策などの協議を始める。ただ、日本維新の会や国民民主党は、立民と共産の連携には同調しない方針。野党全体で候補者一本化のめどは立っていない。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
共産党と連携すると言ったり、しないと言ったり、批判されたらしないと言ったり、150取れなかったら辞めると言ったり、政権は目指さないと言ったり、5年後目指すと言ったり、5年以内と言ったり。立憲民主党は何を主張したいのか、何がやりたいのか全く分からない。実権を握っているのは誰なんですか?
— 東京タロウ (@ZJdMnZGIgW0WYc1) Nov 5, 2023
【連合、共産党と共闘する候補者は推薦しない】連合は、次期衆院選を巡り、共産党と連携する立憲民主党の候補者について、共産党を念頭に「異なる社会の実現を掲げる政党から支援を受ける候補者は推薦できない」と、明日の立憲民主党・泉健太代表と連合・芳野友子会長との会談で伝達する見通し。 pic.twitter.com/exCYLGuQNw
— Mi2 (@mi2_yes) Nov 8, 2023
スポンサーリンク
スポンサーリンク
立憲民主党は18日、物価高に対応する緊急経済対策を発表した。1世帯に3万円を給付する「インフレ手当」の導入を求めた。ガソリン税の一部を減税して1リットルあたり25円ほど安くする「トリガー条項」の発動も明記した。政府に対策の実現を訴える。立民が打ち出す緊急経済対策は2024年3月までの半年間が対象で、総額を7兆6000億円とした。①家計への直接支援(3兆8000億円)②事業者への直接支援(1兆7
立憲民主党は18日、物価高に対応する緊急経済対策を発表した。1世帯に3万円を給付する「インフレ手当」の導入を求めた。ガソリン税の一部を減税して1リットルあたり25円ほど安くする「トリガー条項」の発動も明記した。政府に対策の実現を訴える。
立民が打ち出す緊急経済対策は2024年3月までの半年間が対象で、総額を7兆6000億円とした。①家計への直接支援(3兆8000億円)②事業者への直接支援(1兆7000億円)③省エネ・再エネへの大胆投資(2兆1000億円)――の3本柱からなる。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
岸田文雄首相が所信表明演説で「経済、経済、経済」と連呼したことが話題を呼んでいる。この演説に対する代表質問で、立憲民主党の泉健太代表は、国民が望むものは「給付、給付、給付」だと主張するなど論戦を繰り広げた。だが、岸田首相の「新たな経済政策」も、泉代表が主張する「給付」も、いずれも対症療法的な「バラマキ」にすぎない。なぜ野党による代案は面白みや斬新さを失ったのか。歴史的背景を踏まえながら解説する。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
岸田首相の「経済、経済、経済」に対抗するように、泉健太・立憲民主党代表は国会での代表質問で「国民が望むのはインフレ手当の『給付、給付、給付』ではないか」と述べた。
また、玉木雄一郎・国民民主党代表は街頭演説で「今一番大切なのは、『賃上げ、賃上げ、賃上げ』だ」と主張したという。
要点を連呼するブレア元首相のスピーチをまねしつつも、苦しんでいる人をとりあえず救う「対症療法」を打ち出しているのは、岸田首相と変わらない。岸田内閣の政策が対症療法に終始しているのは、野党の体たらくも一因だといえる。
ただし、それは野党だけのせいではない。かつての野党は発想力・構想力に欠けていたわけではなく、革新的な政策を提示できていた時期もある。決して「なんでも反対」だけではなかったのだ。その力が衰えてしまったのも、実は自民党の影響である。
引用元:diamond.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の支持率が低空飛行を続けている。フリージャーナリストの宮原健太さんは「党内からも『何をしたい党なのか見えない』という声が上がっている。世論に訴える政策や立ち位置が見えない状況では、党勢回復は望めない」という――。
立憲民主党が崖っぷちに立たされている。
4月の統一地方選では議席数を維持したものの、衆参5補選では全敗を喫し、報道各社の世論調査によると、政党支持率で日本維新の会を下回る結果が続いている。
こうした中、泉健太代表は「(次期衆院選で)150議席を取れなければ辞任する」と宣言したが、とても現実的な数字とは思えない。立憲所属の衆議院議員は現在97人。あまりにも現状とかけ離れた目標に、党内からも当惑の声が上がった。
なぜ、立憲は今のような状況になってしまったのか。
筆者は、維新との国会内共闘が中途半端に終わってしまうなど、軸が定まり切らなかったことに一因があると考えている。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)
「自民党の一部と同じような政策の新自由主義や、あるいは自助ばかりを強調する政治や、核共有を検討するような政治の方向は対立軸にならない。改めて、私たちこそが、この立憲民主党の歩む道こそが、自民党に代わり得る政権勢力の国民が望む選択肢である」
5月10日、立憲民主党本部で泉代表は、党所属の国会議員が集まる両院議員総会で声を張り上げた。この「核共有を検討するような政治」は維新を指しており、これまで国会内で共闘していた関係から対決姿勢へ大きく舵を切った瞬間となった。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)
総会は泉代表の冒頭あいさつ以外は非公開で行われた。終了後、蓮舫議員が報道陣の取材に応じ、「質疑の中で『立憲民主党が何をしたい政党なのか見えない』という声が3分の2くらいから出た」と会の様子を説明した。蓮舫氏自身も「何をやったのか、何にしがみつきたいか、何を発信したいか、自分で今日夜持って帰ってしっかり考えてくれ」と泉代表に問いかけたという。
引用元:president.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
2021年の衆院選岐阜5区に全国最年少の25歳で立憲民主党から出馬した今井瑠々(るる)氏(26)は7日、立憲の党本部に離党届を送ったと自身のツイッターで明らかにした。今井氏は自民党の推薦を得て、今春の岐阜県議選多治見市選挙区に立候補する。
2021年の衆院選岐阜5区に全国最年少の25歳で立憲民主党から出馬した今井瑠々(るる)氏(26)は7日、立憲の党本部に離党届を送ったと自身のツイッターで明らかにした。今井氏は自民党の推薦を得て、今春の岐阜県議選多治見市選挙区に立候補する。
今井氏は7日、ツイッターに「立憲民主党の泉健太代表に離党の意向をお伝えし、離党届を本部へお送りいたしました。岐阜県議選の出馬の詳細につきましては、後日会見にてお話し致します。記者会見は13日を予定しております」と投稿した。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
令和3年の衆院選岐阜5区から立憲民主党公認で出馬した今井瑠々(るる)氏が13日、岐阜市内で記者会見し、今春の岐阜県議選に自民党の推薦を得て無所属で立候補する意向を表明した。
今井氏は7日に離党届を党本部へ送付したが、立民は今井氏に次期衆院選に向けた活動費として計650万円を支給しており、17日に今井氏の処分を決める。
今井氏は会見で、自民推薦のもと岐阜県議選にくら替えする理由について「地域の中で立民にいると応援しづらいという声があった。支持率も伸び悩んでおり、有権者の支持は得られていない感触はあった」と説明した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
3回連続の無投票から16年ぶりに新人3人が激突した岐阜県議選多治見市選挙区(定数2)は無所属で自民推薦の今井瑠々(るる)氏(27)が初当選した。2021年の衆… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
過酷な統一地方選挙を潜り抜けた者として、どうしてもこれだけは言いたい。「揚げ足を取って更迭要求」なんてものは本当にもうやめてください。こういうのに有権者は心底辟易しています。選挙戦を通じて痛切に感じました。大臣の首取れば政権交代が近づくなんてことはもはやない。#立憲ボイス
— 中妻じょうた 板橋区議会議員 立憲民主党 (@nakatsuma) Apr 27, 2023
ご支援いただいてるみなさま。お世話になっているみなさまへ。立憲民主党離党にあたって。 pic.twitter.com/GAwNQvGtGk
— 片桐直哉(京都市会議員・北区) (@n_katagiri) Nov 2, 2023
元民主党議員で、香川県議である木村篤史氏が昨年12月に4月の地方統一選には出馬しないことを明言していました。出馬しない理由として、旧民主党(=立憲民主党)の政局優先のパフォーマンスや批判を繰り返す感覚が世間一般とかけ離れていることを列挙。もはや元党員にも愛想を尽かされる立憲民主党は風前の灯火です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。