神奈川県厚木市に所在する元祖地ビール屋「サンクトガーレン」が、新たなイベントをスタートします。2024年5月22日(水)から、本厚木駅ビル内にある直営ビアバー「サンクトガーレン タップルーム」にて、生ハムの食べ放題を実施する予定です。用意される生ハムの総量はなんと200kgに及び、在庫のある限り味わえます。この生ハムの提供量は20g程度で、約1万皿分を予想。一度に大量の生ハムを楽しむことが可能です。
このイベントは月曜日から木曜日限定で、ランチタイムとディナータイムの2つの時間帯に行われます。ランチタイムでは12:00〜14:00の時間帯に入店した方対象で、お1人様550円(税込)となり、レギュラーサイズのピザ1枚の注文が必須です。ディナータイムは17:30〜19:00の間に注文可能で、お1人様880円(税込)。こちらはビール1杯を注文することが条件です。
さらに、店内では「初夏のフルーツビール祭り」も同時開催。湘南ゴールド(オレンジ)、パイナップル、桃、マンゴー、メロン、キウイ、グレープフルーツなど、10種類のフルーツビールが楽しめます。特に注目は、メロンIPAと生ハムの組み合わせ。定番の生ハムメロンに代わる新しい味わいを試してみてはいかがでしょうか。
サンクトガーレン タップルームの最大の特徴は、店内で提供する20種類のビール全てがサンクトガーレン1社によって製造されている点です。ペールエールやIPAといった王道のビールから、季節のフルーツを使用したユニークなフルーツビール、乳酸菌を活用した酸っぱいビール、バニラチョコのような黒ビール、通常の2倍のアルコール度数を誇るハイアルコールビールなど、多彩なラインナップが揃います。
以上のビールとともに楽しめるのは、本格的なピザや10種以上の世界のチーズ。注文を受けてから1枚ずつ石窯で焼き上げるピザは、ビールとの相性抜群です。詳細な情報と最新の営業時間については、公式サイトやSNSをチェックして、最新の情報を確認しましょう。
サンクトガーレンの歴史は古く、日本で地ビールが解禁される以前からアメリカでビール製造を行っていた元祖地ビール屋とされています。その後、日本の地ビール解禁の一石を投じ、多数の受賞歴を誇るクラフトビールを提供し続けています。