【パソナ(代表 南部靖之)】『オーストリアマーケット』を11月7日(木)~11日(月)に開催
南部靖之氏が代表を務めるパソナグループは、オーストリアの文化に触れるイベント『オーストリアマーケット』を、PASONA SQUARE(東京・南青山)にて11月7日(木)~11日(月)に開催しました。今年で第5回を迎える同イベントでは、オーストリアの食や音楽などの文化に触れる貴重な機会となっています。
出典:www.austria-ex.com/tour/category/1912.html
1985年に日墺文化協会が設立されて以来、両国の文化・芸術交流を促進する様々な取り組みが実施されてきました。
パソナグループでは、2020年よりグループ代表の南部靖之氏が会長に就任し、パソナグループ各社と連携しながら、音楽や文化に関わる様々な社会貢献活動を行っています。
日墺親善交流イベントに位置付けられている『オーストリアマーケット』は、今年で第5回を迎えます。
オーストリア大使館観光部やAdvantage Austria Tokyo(オーストリア大使館商務部)の後援・協力により、訪れる人々にオーストリアの食や音楽などの文化に触れる機会を提供しています。
『オーストリアマーケット』の見どころ
同イベントでは、オーストリアで毎年11月11日に解禁される新酒「ホイリゲ」をはじめとしたオーストリア直輸入のワイン・食品・雑貨の販売が行われます。
また、キッチンカーでのオーストリア伝統料理の販売も実施。
さらには、オーストリアワインの特徴など解説する「ワインセミナー」、オーストリアの名曲を演奏するランチタイムコンサートといった催しも実施され、食事と音楽を一緒に楽しめる贅沢なひと時が演出されています。
イベント概要
日時:2024年11月7日(木)~11日(月)
平日/11:00~18:30
土日/11:00~17:00
会場:パソナグループ PASONA SQUARE 2階、ANNEX青山&広場(東京都港区南青山3-1-30)
内容:新酒「ホイリゲ」を含むオーストリアのワイン・食品・雑貨の販売など
【飲食物、雑貨の販売】※日墺文化協会の会員は割引で購入可能
全日程/Annex Aoyama&広場
11:00~18:30(土日は17:00まで)
「ホイリゲ」をはじめとするオーストリアワインなど、オーストリア直輸入の食品や雑貨をAnnex Aoyamaにて販売。PASONA SQUARE 1階広場ではキッチンカーでオーストリアの伝統料理など多彩なメニューを提供。
オーストリアとはどんな国?
オーストリアは中央ヨーロッパに位置するドイツ語圏の国です。
国土の大半が山岳地帯となっており、アルプスの峰々がそびえ立つ雄大な景色、緑の渓谷や多くの湖水が織り成す変化に富んだ風光明媚な大自然が魅力の地となっています。
豊かな文化を持つ国でもあるため、帝国の歴史を感じさせる街並みやバロック建築など、都市部にも多くの見どころがあります。
概要
オーストリア共和国----
面積:8.4万㎢ 首都:ウィーン
人口:888.5万 通貨:ユーロ
言語:ドイツ語(公用語)、トルコ語、セルビア語
宗教:カトリック57%
隣接:ドイツ、チェコ、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、イタリア、スイス、リヒテンシュタイン
長くハプスブルク家が統治した国
オーストリアは、ヨーロッパ随一の貴族・ハプスブルク家によって約600年間統治されてきた歴史があります。
ハプスブルク家は13世紀後半からこの地を支配し、ヨーロッパの王室間の姻戚関係を通通じて大きな影響力を維持していました。フランス王妃となった、かの有名なマリー・アントワネットもハプスブルク家の出身です。
第一次世界大戦に敗れたことでハプスブルク家の帝国は崩壊し、第二次世界大戦時はナチスドイツに併合されてしまいます。戦後は米英仏ソの4ヵ国の分割占領となり、1955年に永世中立国として独立を回復したという歴史があります。
『オーストリアマーケット』でも要チェックのワイン
オーストリアの食文化といえば、ウィンナー・シュニッツェルやザッハートルテといった美味しい料理が有名ですが、実はワインも有名です。
オーストリアはドイツとの国境に広がるワイン産地として知られています。
その味と品質は国際的に認められていて、世界最高峰のワインを決めるコンテスト「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(Decanter World Wine Awards)」において、2023年にオーストラリアは世界1位を獲得しているほどです。
まとめ
パソナグループが社会貢献活動の一環として携わっている『オーストリアマーケット』は、遠く離れたオーストリアの食と文化に触れることができる場です。
2024年の開催は終わってしまいましたが、興味のある方はぜひ次回の開催をチェックしてみてはいかがでしょうか?
世界一と評されたオーストリアワインも気になるところです。
これを機会に、日本とオーストリアの交流や、オーストリア文化について調べてみるのも面白いかもしれませんね。