静岡県の川勝平太知事は、自らが”邪魔”しているリニア開発について「部分開業」を訴えたが、その3カ月後に撤回してしまった。川勝知事曰く「試乗したら無理だと分かった」ようだが、そんなものはJR東海に聞けばすぐわかること。結局は思い付きで発言したに過ぎず、またもや他県やJR東海を振り回してしまっている。
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川勝知事は、神奈川県が15年3月にJRから用地取得を受託したことを挙げ、「7年前に締結して(現在の用地取得は)約5割。あと半分に7年かかったら27年を超えてしまうのでは」と疑問を呈した。JRの金子慎社長が今月13日の対談で工期短縮により27年までに車両基地を整備できると説明したことに、「どういう根拠で言っているのか問わねばならない」と述べた。
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リニア中央新幹線静岡工区の未着工を巡り、静岡県がJR東海に対して山梨工区に関する文書を提出したことに波紋が広がっている。山梨工区で進むトンネル工事について、県境に達する前に止める必要があると主張し、静岡県外の工事計画に関与する姿勢を示したためだ。川勝知事は、神奈川県内の工事についても一方的に批判を繰り返しており、沿線知事やJR東海から憤りや戸惑いの声が上がっている。
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川勝知事はJR東海の金子慎社長と会談した9月にも、山梨での工事を止めることについて「具体的な協議の開始を要請する」と文書で申し入れていた。川勝知事は会談後、「山梨県側から掘っていくと、全部水が流れる。静岡県の水だ」と強調していた。
JR東海の金子社長は20日の記者会見で、山梨工区は静岡との県境から約1キロ付近で掘削工事を行っていると説明。「現在、トンネルから流れる水はほとんどない状態。(静岡県が)言われるような懸念は生じていない」と困惑の表情をみせた。
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東京から大阪まで、静岡県『以外の』9都府県からなる「リニア建設促進期成同盟会」。会長を務めるのは愛知県の大村知事です。
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川勝知事(6月2日 中部圏知事会)
「この席で会長に再申請になりますけれども、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会への加盟をしっかりと申し上げたいと思っております」
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愛知県 大村秀章知事(6月2日 中部圏知事会)
「先週の自民党の会合では、私から建設“促進”期成同盟会でありますので、その趣旨にご賛同いただけるということを文書などで確認させていただいたうえで、私どもすべての会員の皆さんと全部お諮りしてやっておりますので、またよくよくご相談させていただければと思っております。
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休憩時間になると、足速に大村知事に近づいた川勝知事。壇上で「リニア期成同盟会」への加入申請書を直接手渡したのです。
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ただ、再申請を受け取った大村知事からは後日、こんな苦言も。
愛知県・大村秀章知事(6月6日)
「あの場でいきなり紙を持ってくるとは思いませんでしたので、そこはちょっと普通は常識的には、普通は事前にこういうことをしますよって話があるもんですわな。普通社会人ならね」
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愛知県・大村秀章知事(6月6日):「今回は建設促進に賛同だというのは書いてありまして、ですが、肝心の静岡工区については建設促進って書かれておられませんので」
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もはや「まともに取り合ってはいけない」とすら思っていそうな雰囲気だ。