2024年07月29日更新

市民連合 東京都知事選挙 蓮舫

市民連合「蓮舫氏が都知事選で3位になったのは社会のせい」←お前らが内輪ノリで世間をドン引きさせたから

都知事選で蓮舫氏が3位になったことについて、支援に回っていた市民連合は「泡沫候補に抜かれて傷つく」「3位になったのは社会のせい」と喚いている。しかし実際のところ、蓮舫氏が支持を集められなかったのは市民連合らによる”内輪ノリ”のせいでもある。自らを省みず他責ばかり。次の選挙も同じ過ちを犯すだろう。

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▼都知事選で3位に終わった蓮舫氏

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出典：news.ntv.co.jp

都知事選で惨敗した蓮舫氏

過去最多の５６人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏（７１）が、３回目の当選を果たしました。
引用元：www3.nhk.or.jp（引用元へはこちらから）

東京都知事選挙の開票結果です。
小池百合子、無所属・現、当選、２９１万８０１５票
石丸伸二、無所属・新、１６５万８３６３票
蓮舫、無所属・新、１２８万３２６２票
引用元：www3.nhk.or.jp（引用元へはこちらから）

小池都知事どころか石丸氏にも大差負けするという大惨敗。
そんな蓮舫氏を支援していた市民連合が、
「都知事選で蓮舫氏が3位になったのは社会のせい」という声明を出して失笑を買っている。

▼市民連合「泡沫候補に敗れ傷つく」「こんな結果が出てしまう社会のせい」

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出典：shiminrengo.com

蓮舫氏の敗因を「社会」のせいにした市民連合

７日投開票の東京都知事選で落選した前参院議員の蓮舫氏＝立憲民主党を離党＝を支援した「市民連合」は１１日、公式インスタグラムで、「一生懸命に応援した蓮舫さんが、１年後には忘れ去られているのでなければテレビのコメンテーターになってそうな泡まつ候補に抜かれてしまったのは、深く傷つく経験となりました」と投稿した。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

蓮舫氏は小池百合子東京都知事に３選を許し、新鋭の前広島県安芸高田市長、石丸伸二氏にも敗れて３位になった。「泡まつ候補」は石丸氏を指すとみられる。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

その上で、「水に落ちた犬はたたけ、と蓮舫さんバッシングが止まず、共産党のせいだとまで言い出す人もいます」と指摘。「変えたいのは政治だけでなく、こんな選挙結果が出てしまう社会でもあった、と改めて思います」と記した。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

市民連合は蓮舫氏に対するバッシングの内容などは明らかにしていない。

市民連合は過去の国政選挙で野党連携を支援してきた。今回の都知事選を巡っては、立民や共産などと「候補者選定委員会」を設立し、小池氏の対抗馬として蓮舫氏に擁立を働きかけてきた。
引用元：www.sankei.com（引用元へはこちらから）

ドン引きする有識者・ネット民たち

ドン引きしましたね、都知事選で蓮舫氏を支えた「市民連合」のインスタ投稿には。

「一生懸命に応援した蓮舫さんが、１年後には（中略）テレビのコメンテーターになっていそうな泡まつ候補に抜かれてしまったのは、深く傷つく経験となりました。変えたいのは政治だけでなく、こんな選挙結果が出てしまう社会（以下略）」

蓮舫3位という結果に深く傷ついたそうです。投稿はすぐに削除されたようですが、ネット全体が一瞬固まりましたよ。この投稿、誰も止めなかったのか。
引用元：forzastyle.com（引用元へはこちらから）

前半の石丸氏への言及は、もはや中学生の悪口レベルでコメントする気にもなりませんが、爆裂的にヤバいのは後半の「変えたいのはこんな選挙結果が出てしまう社会」です。
引用元：forzastyle.com（引用元へはこちらから）

元来、選挙で勝てば「民主主義の勝利」、負ければ「民主主義は死んだ」と嘆くのがアッチ界隈の仕草であり、選挙の度、そのダブルスタンダードが温かな笑いを誘っていましたが、さすがに今回は笑えません。だってこれ、

「我々が負けたのは、我々のせいではない、社会が悪い。社会を変えよう」

ですからね。テロを引き起こす左翼ゲリラやオウム真理教と同じ発想。我々は正しい、悪いのは社会、変えてやる、社会を。もはや「アタシのこと好きにならないアンタが悪い！」って包丁持って追っかけてくるようなものですよ、怖い。
引用元：forzastyle.com（引用元へはこちらから）

市民連合の泡沫候補発言、Twitterは消したけどインスタは残してるのね。自分の思う結果にならないことを社会のせいして否定するの、テロリストの発想じゃね？ pic.twitter.com/y5FSEqWZdw
— ‍みずしぃ (@mizsy_plus) Jul 13, 2024

市民連合さん@shiminrengoの蓮舫ポエム、客層が違うインスタには残してますねhttps://t.co/6O4TMyoiTwhttps://t.co/Zl79MUOaBzhttps://t.co/rmsDvFSrgRhttps://t.co/vrZGTeuIks pic.twitter.com/7zRBWp2Fje
— X🃏Y (@_XiY_) Jul 13, 2024

インプレ増やしてやりたくないからスクショ。市民連合のこれ、あまりにひどい声明。「一生懸命に応援した」「深く傷つく」というお気持ちを抱くのは各々の自由だけど、自陣営を上回る支持を得たライバルを「泡沫候補」呼ばわり。選挙結果を「こんな」と形容。ひたすらに傲慢。そういうとこやぞ。 pic.twitter.com/C6911t2nnd
— ねこひげ (@cattus_whiskers) Jul 11, 2024

蓮舫さんの支持母体の一つが、石丸候補について「1年後には忘れ去られているのでなければテレビのコメンテーターになってそうな”泡沫候補”」…とか言ってて引いた。彼への評価が色々あるのはわかるがさすがに165万票取ってるライバルに対して”良い発言風”にこれ言える独善性ってヤバない？ https://t.co/hgs2AcbxYY
— 倉本圭造@新刊発売中です！ (@keizokuramoto) Jul 11, 2024

山口二郎らの #市民連合のインスタが酷い。「#蓮舫が泡沫候補(#石丸氏)に抜かれたのには深く傷ついた」➡完全にヘイトだろう。また「水に落ちた犬は叩け」という成句を使ってるがこんなの日本人は言わないよ。↓https://t.co/KDL8PNQPIt pic.twitter.com/6a3lA3wm5x
— 普通の真面目な日本人 (@koiwagreen) Jul 13, 2024

都知事選終了後の市民連合のInstagram投稿にはかなり驚きました。蓮舫より票を取った石丸を泡沫候補呼ばわり、挙げ句の果てには「こんな選挙結果が出てしまう社会」を変えたい、ですからね。変わらなきゃいけないのはどっちなのかと。
— 肥前ナイロビ (@cb778l) Jul 24, 2024

マジでヤバくない⁉「蓮舫が3位は社会のせい、社会を変えよう！」にネットが凍り付いた日(FORZA STYLE)#Yahooニュースhttps://t.co/xzuAC2tSB8> ドン引きしましたね、都知事選で蓮舫氏を支えた「市民連合」のインスタ投稿には。(・ω・) いったいどこの“ 市民 ”なんすかね？
— 大介師匠() (@daisuke_judobjj) Jul 19, 2024

市民連合のInstagram、改めて見てきたけどさ…あの人たち、あんな文言を書き連ねることで、自分たちを支持する層が増えると思ってるんだろうか？石丸に投票したような人たちが、次の機会は自分たちの支援する候補者に投票するとでも思ってるんだろうか？左翼の人たちって、仲間を増やしたくないの？ pic.twitter.com/y7ewyu1iv9
— 肥前ナイロビ (@cb778l) Jul 13, 2024

ちゃっかり蓮舫氏のテレビ復帰の芽を摘んでしまった市民連合

蓮舫さん政治家に復帰しないのでは説なら全方位への喧嘩スタンス分かるけど、市民連合さんによってそっち方面の選択肢も潰されてる気がするけどな。。 pic.twitter.com/EzWQBGc76R
— ps20xx@（終わらせません） (@ps20xx) Jul 16, 2024

「我々の意にそぐわない社会を変えたい」という市民連合の投稿。
この投稿によって、市民連合の”危険思想”がより強調される形となった。

蓮舫氏惨敗の責任は、「我々は正しい」「従わない社会は愚か」
という前提で排他的な選挙戦を主導した市民連合にも大いにある。

▼内輪ノリで有権者を置いてけぼりにした市民連合

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出典：www.dailyshincho.jp

蓮舫氏の影にチラついていた市民連合

そもそも今回、普通に頑張れば2位になれたはずの都知事選であそこまで惨敗したのは、当該団体を中心とした蓮舫応援団による数々のヤラカシが大きかったはず。
引用元：forzastyle.com（引用元へはこちらから）

警察もビビる堂々とした事前運動、謎の募金、外苑再開発の争点化、子供じみた「R」シール騒動、挙句の果てには投票当日のSNS「ほうれん草」投稿……
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こんなに「やればやるほど足を引っ張る」応援団も珍しいんですが、いずれも違法性に片足つっこんで抜けなくなっている感じが、皆さんのお人柄が見え隠れして笑えません。
引用元：forzastyle.com（引用元へはこちらから）

これらを経たうえでの、市民連合の「あの」インスタ投稿ですからね。数々のヤラカシが2位にもなれない結果を生んだのに、その反省もないまま「社会を変えたい」は、さすがに身勝手過ぎるでしょう。
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あの辻元清美議員ですら己の力不足を受け入れているのに…

立憲民主党の辻元清美氏は、今回の惨敗を受け「（自分たちが）古くなったのかな、もう通用せえへんのかな（中略）。私たち自身がどうアップデートできるか問われている」と割と真っ当なコメントをされていました。
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自分たちに賛同しない社会が悪い、ではなく、なぜ賛同者が少ないのか考えてみる、これが真っ当な大人の思考プロセスです。そう思いません？
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バスタ新宿前での”クラブ街宣”で有権者をドン引きさせてしまった

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出典：www.labornetjp.org

バスタ新宿でのクラブ街宣は明らかに逆効果だった

私が蓮舫氏の苦戦を確信したのは、新宿駅のバスタ新宿前で、音楽に合わせて踊る“クラブ街宣”動画がXで盛んに出回っているのをみたときである。
引用元：president.jp（引用元へはこちらから）

「蓮舫さんが昔踊っていた大好きな曲です。だからみんなも踊ってね！」「みんなすごいキレイだよ！」。そして「蓮舫！　蓮舫！」という掛け声とともにスマホの明かりを振り、30年以上前のドラマ「君の瞳に恋してる」のタイトルにもなった、挿入歌に合わせて熱狂的に踊るひとたち。
引用元：president.jp（引用元へはこちらから）

皮肉な話だが、おそらくこれを企画したのは若い人たちだろう。選挙対策本部も、若い層を取り込もうとしたのだと思う。しかし肝心の若者の大部分には、むしろバブルの匂いと「強烈な内輪受け」を感じさせたのではないか。そしてそれは、若者との分断をあぶり出す結果となってしまった。
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ロスジェネ世代の若者たちはそういう匂いに敏感であり、非常に嫌う。そして私たちのような本当のバブル世代からは、カラフルな光と相まって、「言いにくいけど、あのテロを起こした宗教団体の選挙を思い出した。ああいうのは、まっぴらごめん」というささやきを、本当に多く聞いた。
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なぜあんな動画を拡散したのか。その「ずれ」が、今回の選挙の「ずれ」の最たるものだったように感じられた。

支持者向けのイベントならまだいいが、選挙は多くのひとから支持をとりつけなければならないのだ。
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蓮舫が2位にすらなれず3位になった敗因｢支持者の内輪ノリがキモい｣これに尽きる他の人が東京の未来をどうするか政策を演説している中で｢ﾚﾝﾎｳ! ﾚﾝﾎｳ! みんなすごいキレイだよ～🎵｣｢これ実は蓮舫さんが昔踊ってた曲で～す🎵｣新宿駅で通りすがりにこれ見て投票したくなります？笑 pic.twitter.com/ZZk2MP74Bv
— 早川ハヤト (子宮マルクス経済学者) (@HayakawaHayat) Jul 7, 2024

これぞ元々の固定客に向けた内向きの左派フェスタ。韓国の「共に民主党」が光化門広場でやっている事を立憲共産党の蓮舫が新宿でやっている。ま、コイツらの仲間が辺野古でやっているダンプカーの前で牛歩や座り込みと違って危険は少ないので止めはしない。#蓮舫流行ってる pic.twitter.com/wFVTKIGI6R
— また正義が勝ってしまった！ (@Schwalbe_Kikka) Jun 30, 2024

懲りない市民連合、蓮舫氏の敗因を”女性差別”のせいにしてしまう

【フェミブリッジ緊急企画！女たちは黙らないよ！with R】7月21日（日）14:30〜新宿駅東口アルタ前都知事選が終わっても続く蓮舫さんへのバッシングに対して、フェミブリッジは、緊急行動を行います。モノ言う女を黙らせようとする圧力を跳ね返そう。#市民連合 #蓮舫さんに連帯します pic.twitter.com/0W13C8BCfi
— 市民連合 (@shiminrengo) Jul 19, 2024

内輪ウケの選挙戦を主導し、負けたら社会のせいにしてしまう。
市民連合の行いは蓮舫氏のネガキャンにしかならなかった。