立憲民主党の泉代表が就任してから2年が経った。しかし党の状況は改善されるどころか、さらなる迷走期を迎えている。共産党と選挙協力したかと思えば「挨拶回り」とはぐらかしたり、「5年で政権交代」を掲げたと思ったら批判に屈してすぐ取り下げたりとブレブレだ。玉木代表が「よくわからない」と困惑するのもわかる。
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立憲民主党の泉健太代表(49)が11月30日、就任して2年を迎えた。昨夏の参院選以来、長きにわたる党勢低迷に党内の不満はたまり、目指す野党連携にも手詰まり感が漂う。任期は残り1年。来年中の衆院解散・総選挙もささやかれる中、党内も野党間も「一致結束」させることはできるのか。
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「任期3年で党を再生させる!」そう誓い、今日が代表就任2年。渡されたケーキに驚きながら、全国の皆様に感謝です。重点を置いてきた「次世代育成・女性活躍・対案作成・地方組織強化」も実ってきました。これからも皆様のために働きます。あなたのお力を立憲民主党へお寄せください。 pic.twitter.com/tvYedQzMzk
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) Nov 30, 2023
再生どころか支持率下がってますね。あなたでは選挙は戦えないほどに。政権交代する気無いならさっさと辞めてください。提案型?自民党の愚策に加担しただけだろ。あと5年?ふざけたこと言ってんじゃねーよ。国民生活はもうもたないんだよ。何を呑気なことを。 https://t.co/exwsnv7l90
— 芳徳 (@J4mj8uMM4buOr2J) Nov 30, 2023
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国民民主党・玉木雄一郎代表(発言録)
(代表就任から2年を迎える立憲民主党の泉健太氏について)大変だと思いますね。外から見てても。例えば共産党との関係は最初は明確に一線を画すということでやっておられたが、党内外のいろんな意見に影響されて、今はどういう立場かよくわからなくなっている。
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右から左までいろんな方々が党内外にいらっしゃるので、大変ご苦労されているのかな、というのが正直な印象だ。
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ただやはり、政権を取ることを目指すのであれば、現実的なエネルギー政策や安全保障政策は不可欠だと思うので、そこは踏ん張っていただきたい。エールを送りたいと思います。
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共産党の志位和夫委員長は10月25日の記者会見で、立憲民主党の泉健太代表と次期衆院選を「連携」して取り組むと決めたのは、党首合意だとの認識を重ねて示した。泉氏は24日、記者団に「あいさつ回り」だったなどと発言し、方針を正式に決めるための党首会談ではなかったと説明していた。
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泉氏と志位氏は23日に会談し、次期衆院選の連携を申し合わせた。志位氏は会見で「党首と党首が会談したのだから党首会談だ」と強調。「泉氏から『与党の議席の最小化のため、次の総選挙で連携、力合せをしたい』との提起があり、私からも『賛成だ』と話した。まさに合意だ」と語った。
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立憲民主党の泉代表は最大の支援団体、連合の芳野友子会長と会談し、次の衆議院選挙で共産党とは選挙協力を行わない意向を伝えました。
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泉代表は5月17日の会談で次の衆議院選挙は共産党との協力を行わない考えを伝え、芳野氏は「明確に発言したことは評価している」と述べました。
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立憲民主党の泉代表は東京都内で講演し、今後5年で政権交代を目指す考えを示しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
講演で、立憲民主党の泉代表は「あと5年で政権交代を考えている。こう言うと『次の衆議院選挙で政権交代が当たり前だ』と怒る人もいるが、候補者もいなければいけないし、一人一人が勝てる状況を作るなどいくつもクリアしなければならないことがある」と述べました。
そのうえで「前回の衆議院選挙で150議席を獲得していれば『次の選挙で政権交代』と言いたいが、もう1回、再生するには手順も必要だ。次の選挙でしっかり基盤を築き、ホップ、ステップという形で政権獲得を目指す」と強調しました。
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立憲民主党の泉健太代表が「5年で政権交代」と発言した波紋が党内で広がっている。次期衆院選での政権奪取を断念したとも解釈できるだけに、野党第一党トップとしての姿勢に疑問符が付いている。泉氏は10日の記者会見で「日々政権交代を目指している」と強調し、火消しに追われた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
こんな記事につられてはいけませんよ。5年後、ではないのです。当然「1日も早く」であり、「必ず5年以内に」です。国民に寄り添い、国民のために働く政府を作るため、立憲民主党は、今もこれからも取り組みを続けます。 https://t.co/r1aosJ7qKZ
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) Nov 5, 2023
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なお功績は特にない模様。