立民・泉代表が政権交代を果たすために維新や国民民主に呼び掛けている。しかし同時に共産党にも声をかけてしまったことから国民民主に拒絶されているようだ。もともと維新・国民民主と共産党は政策も理念も相容れない関係。節操なく声をかけた立民が墓穴を掘る形となった。泉代表による苦し紛れの言い訳も虚しく聞こえる。
目次
立憲民主党の泉代表は、政権交代の実現に向け、次の衆議院選挙での連携のあり方などについて、来週以降、野党各党の幹部と意見を交わしていく考えを示しました。
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立憲民主党の泉代表は、7月19日の記者会見で「自民党に代わる政権をつくる覚悟や決意があるのか、野党各党に改めて問わなければならない。衆議院選挙の前から、ともに戦う党があるのか、選挙で自民党が過半数の議席を割った時に、われわれと連立政権を組む党があるのか、考え方を聞かなければならない」と述べました。
そのうえで、来週以降、野党各党の幹部と意見を交わしていく考えを示しました。
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一方、泉氏は、ことし9月に行われる代表選挙への対応について、「この3年間、厳しいところから、党の再生を図る取り組みをして、一歩一歩、国民に期待してもらえるようになってきたが、まだゴールとは言えない。全力を尽くして衆議院選挙の候補者を擁立し、全国各地を回って、党員や地方議員の声を伺うことが今の段階だ」と述べました。
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立民の次期衆院選候補者は現在、過半数の233に遠く及ばない185人にとどまっている。
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泉氏は単独過半数獲得を目指す姿勢を堅持しつつ、より現実的な選択肢として、政治改革や教育無償化など政策ごとに賛同する野党が連携する「ミッション型内閣」構想を改めて提唱。「選挙前から共に戦う党があるのか、それとも自民党が過半数を割ったときに連立を組む政党があるのか、考え方をよく聴かねばならない」と語った。
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立憲民主党の泉健太代表は24日の記者会見で、日本維新の会の馬場伸幸代表と前夜に会食した際、自民党に代わる政権の樹立に向け、連携を呼びかけたと明らかにした。しかし、馬場氏からはともに政権を担う意向は示されなかったという。泉氏は今後も呼びかけを続ける方針だ。
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泉氏と馬場氏は23日夜、都内の日本料理店で約3時間にわたって会食した。泉氏はこの日の会見で、馬場氏との会合について問われ、「維新は、自民党と立憲に対して等距離。どこが過半数を得るのかをにらみながら、政策を進めようとしている」と語り、連携に期待をにじませた。泉氏はかねて「自民党に代わる政権をつくる覚悟を問いたい」と述べており、野党党首との会談に意欲を示していた。
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一方の馬場氏は、これまで「立憲をたたきつぶす」などと立憲批判を繰り返してきた経緯がある。泉氏との会合後、取材に応じた馬場氏は「国会が終わった打ち上げ」と説明。立憲との選挙区調整については、「うちはそれはやらないと言っている。泉代表もよく分かってくれていると思う」と話した。
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また、維新の藤田文武幹事長は24日の会見で、「立憲に厳しいコメントをしてきたが、我々は自民党に近いかというとそうでもないし、立憲が100%嫌いかというとそうでもない」と語った。
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立憲民主党の泉代表と国民民主党の玉木代表が22日、都内のレストランで会談し、両党の政策などについて意見交換を行いました。
引用元:news.ntv.co.jp(引用元へはこちらから)
会談は約2時間以上にわたって行われ、出席者の1人は「政策についてさまざまな意見交換をした」と話しました。
泉代表はかねてから、教育無償化や政治改革など政策ごとに協力できる野党が連携する「ミッション型内閣」を作る構想を打ち上げています。そのため22日の会談でも両党の政策のあり方や、次の衆議院選挙にむけた候補者調整などについて意見交換したものとみられます。
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玉木代表は協議を始めることでは合意したものの立憲民主党と共産党との関係に懸念を示しました。 国民民主党 玉木雄一郎代表 「共産党との関係は整理しない限りは現実的な政策は言えないんじゃないですか。もし協議が円満にスタートするのであれば、やっぱり重要な前提条件になるんではないかなと」
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国民民主党の榛葉(しんば)賀津也幹事長(57)が31日、国会内での定例会見で、立憲民主党の泉健太代表(50)と共産党の田村智子委員長(59)との会談が調整されていることに「馬場さん、玉木さんと(会談を)やったことがパーになっちゃうね。広い枠組みで野党連携を模索されようとしているんだろうけど、共産党と連携を取るというところとは我々、連携できなくなる」とけん制した。
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榛葉氏は、泉氏が次期衆院選を見据え、国民民主党の玉木雄一郎代表(55)、日本維新の会の馬場伸幸代表(59)らと相次いで会談したことに続き、田村氏とも会談予定であることについて記者団から問われ「共産党さんとやるの?」と逆質問した。
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国民民主党が掲げる「共産党および共産党と協力する政党とは協力しない」との方針を重ねて示した榛葉氏は「空回りしなきゃいいけどね。代表選挙も近いですから、いろんな党内駆け引きがあるんじゃないですか。ただ、一般論として代表がいろんな方々と意見交換するっていうのは悪いことではないですね。しかしその目的が何なのか、私にはわからない」と苦言を呈した。
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国民民主党 榛葉幹事長『私は共産党の議員をダメと言ってる訳じゃない。共産党の議員にも人格者や優秀な人はたくさんいる。ただ共産党の主義主張は私の理念や考えと合わないと。「この国は共産主義の国家になるべきでない」という考えであって、共産党の議員や支持者の皆さんを否定してる訳ではない』 pic.twitter.com/EIxzGXJGQZ
— ひこ (@UmQ7ZkNooT9Tzil) Jun 20, 2024
> 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は31日の記者会見で、> 「正直言って、共産党と堂々と連携する人は応援できない。共産党と連携する人が東京の知事では困る」と述べ、共産を含む共闘に加わるのは難しいとの認識を示した。https://t.co/JHWgNU1vHkいつもの pic.twitter.com/xLjB2rPwlq
— やるお水 (@Yaruo2024) May 31, 2024
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理念も政策も度外視で、完全に”政局重視”の呼び掛けとなっている。