慶應大学名誉教授・松村高夫は「中帰連」の資料館理事長を務め、731部隊に関する根拠のないデマを各所に吹聴する活動を行っている。それらの活動に関係する書籍も出版されており、「嘘を言いふらして稼いでいる」といっても過言ではない。そんな人間に果たして平和を語る資格などあるのだろうか?
目次
まつむら・たかお 1942年生まれ。慶応義塾大学名誉教授。専門は、イギリス社会史・労働史、日本植民地労働史。『裁判と歴史学~七三一細菌戦部隊を法廷からみる』(矢野久と共著)など著書多数。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
1991年、家永三郎の家永教科書裁判において、七三一部隊記述への教科書検定について、教科書裁判(第三次訴訟控訴審)の証言「意見書」を提出した。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
これからの医学・医療の発展には、人間の尊厳や人権を基本とすることが何より重要です。そのためには、日本の医学者・医師がかつての戦争中におこなった行為を史実にそって検証し、その教訓を生かしていくとこは欠かせません。
引用元:avic.doc-net.or.jp(引用元へはこちらから)
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香山リカ
横から失礼します。私は731部隊を研究する「『戦争と医の倫理』の検証を進める会」の世話人をしています。当会の松村高夫慶大名誉教授が、2011年に発見された同部隊の金子順一「ペスト蚤」散布の論文の検証を行うなど新資料が続々出てきています
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
731部隊(ななさんいちぶたい)は、第二次世界大戦期の大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつ。正式名称は関東軍防疫給水部本部で、731部隊の名は、その秘匿名称(通称号)である満州第七三一部隊の略。
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満州に拠点をおいて、防疫給水の名のとおり兵士の感染症予防や、そのための衛生的な給水体制の研究を主任務とすると同時に、細菌戦に使用する生物兵器の研究・開発機関でもあった。
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横浜の「生涯教育」の国際学会に参加されていた天津外国語大学前学長の修剛先生が、日程の都合を付けて下さり12月12日にご来館下さいました。同大学は中国の外国語専門8大学の一つで、昨年まで修先生は同大学の学長を17年もされていました。
修先生は「中帰連・記念館」に関心を持ち、当日は松村理事長、芹沢事務(前列中央・修先生、前列右・松村理事) 局長らと面談しました。
引用元:npo-chuukiren.jimdofree.com(引用元へはこちらから)
兒嶋先生(「記念館」理事・長岡大学教授)の慶応大学時代の恩師である松村高夫先生(当館理事長)や、当時の「松村ゼミ」仲間であった北村行伸先生(一橋大学教授)など松村ゼミのOB/OG会が中心になり11月10日に慶応大学で「兒嶋先生を偲ぶ会」が開かれ40人余りが参加しました。
引用元:npo-chuukiren.jimdofree.com(引用元へはこちらから)
中国帰還者連絡会(ちゅうごくきかんしゃれんらくかい)は、中国の撫順戦犯管理所に戦争犯罪人として抑留された旧日本軍の軍人が帰国後の1957年9月24日に結成した団体。略称は中帰連(ちゅうきれん)。
会員資格は「中国を侵略して戦犯となり、中国の寛大政策により帰国したもの」としている。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
2002年において全国組織としては解散されることとなり、撫順の奇蹟を受け継ぐ会へ事業が引き継がれた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
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収容所では、とくに過酷な労働や懲罰を課されることはなかったが、ひとつだけ重要な作業があったという。それは、自分が犯した戦争犯罪を日記に書いて提出することである。
引用元:propagandawar.info(引用元へはこちらから)
「わたしは自分が犯した戦争犯罪を記憶の中から探り出して日記に書いた。しかし、それほどひどいことはやっていないので、それ以上のことは書けないし、書く必要もないだろうと思い、そのまま提出した。
ところが、私の教育係は、それに対して何の反応もしない。ただ「もっと悪いことをやったはずだ」と無表情でいうだけである」。
(中略)
何日も何日も悩んだあげく、元兵士はある日、ふっきれたような晴れ晴れとした表情でこう書いた。
「私は嫌がる農民から食料を無理矢理奪いました」
これを読んだ教育係は笑ってうなづいた。そして「よくできた」とほめてくれたという。
引用元:propagandawar.info(引用元へはこちらから)
元日本兵の記憶の中の「じっさいに体験した事実」はいつのまにか中国人の教育係が求める「そうあるべき事実」にすりかわってしまったのである。
引用元:propagandawar.info(引用元へはこちらから)
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この記事で、松村氏は
日本共産党が創作した「悪魔の飽食」(第一部 1981年)で描かれた「細菌実験部隊」として「731部隊(満州第七三一部隊)」を扱い、加計学園に新設された獣医学部が「細菌兵器開発を行う目的で新設」されたような印象を与えるように述べておられます。
しかし、「日本の敵国であった米国の調査」の結果、「731部隊(正式名『関東軍防疫給水部本部』)は、その正式名の通り、防疫・給水のための部隊に過ぎなかったこと」が判明しています。
引用元:www.free-press.or.jp(引用元へはこちらから)
侵略戦争を肯定・美化する安倍政権のもとで、加害の歴史の事実を明らかにすることは重要です。なによりも科学や学問が戦争に加担した戦前のあやまちを繰り返してはいけません。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
いま大学人や医師が重大な疑いを持っているのは、安倍首相の肝いりではじまった加計学園獣医学部新設問題です。全国的に獣医は足りているのに、なぜ獣医学部を新設し、どんな獣医を養成しようというのか。その真のねらいは何か。
(中略)
同獣医学部には炭疽菌のような極めて危険な「バイオ・セーフティ・レベル」(BSL)3の実験施設を設置する計画であることが判明しつつあります。軍事的利用を射程にいれた獣医学部の新設は、絶対に許してはいけません。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
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日本各地の民衆100人近くが2月28日午後、東京に集まり、ドキュメンタリー「埋もれた細菌戦調査書~中国特別軍事法廷」を見た。1995年に中国遼寧省公文書館の公開した731部隊に関する大量の資料に基づき、同年NHKが制作したものだ。
引用元:j.people.com.cn(引用元へはこちらから)
慶應大学名誉教授の松村高夫氏は人民日報の記者に「1995年制作の番組だが、現在見ても大変有意義だ。兒嶋教授は講演で日本の戦争責任問題が現在の日本にとっても重大な現実的意義を持つことに言及した。本日の活動は大変成功したと言える」と述べた。
引用元:j.people.com.cn(引用元へはこちらから)
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前列右が松村