立憲民主党の石垣のりこ議員が、原発処理水を「汚染水!」と言い張って党執行部を困惑させている。そもそも処理水は安全性が確認されており”汚染水”ではないのだが、石垣議員はあえて風評被害を助長するような表現を使っている。以前から共産党と主張が近い石垣議員。立憲民主党をよりカオスにさせる議員の1人だ。
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立憲民主党の泉健太代表は9月1日、会見で東京電力福島第1原発の処理水について8月31日に野村哲郎農相が「汚染水」と発言したことについて「不適切。今、放出されているものは処理水」と批判した。中国が日本産水産物の全面禁輸措置を打ち出した際に野村氏が「想定外」と発言したことについても「ひっくり返った。何言ってんだろう」と失笑し、農相としての資質について「感じられない。農水大臣の役割を果たせていない」とした。
引用元:www.nikkansports.com(引用元へはこちらから)
一方で立民の一部議員は処理水を汚染水と発言し、岡田克也幹事長から口頭注意を受けるなど党内外に波紋が広がっている。泉氏は「今、放出されているものについては立憲民主党としては間違いなく処理水だ、という見解」と明言した。一部議員の汚染水発言については「どこで、どういう場で、どんな文脈で使ったのかつぶさに分からない」とした上で「より徹底していきたい」とした。
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立憲民主党の阿部知子衆院議員が8月24日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出について「汚染水をALPS処理して海洋放出する作業が開始された。」と伝えた。今月18日にはX(旧ツイッター)で「処理汚染水」と表現していたが、24日は「-水」という表現は「処理水」も含めて使用しなかった。
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24日は処理水の海洋放出が始まったというニュースを引用。「東京電力福島第一原発事故後の汚染水をALPS処理して海洋放出する作業が開始された。今あるタンク分を流すだけで三十年、更にこれからも溜まり続けることから、完了時期は不透明、かつ放出される放射性核種の総量も把握されておらず、トリチウム以外の拡散も検証されていない。」とコメントした。
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ネットからは「その発言が風評被害を招いてることに気が付いてないのだろうか。」「きちんとトリチウム以外も計測しているし、ずっと以前から公開もしている。」「立憲民主党の見解 ALPS処理水の安全性はIAEA等によって科学的に確認されている」と反論も。逆に「放射性物質は蓄積されるのに流すとは、未来の人々、生物に対し無責任。」とする意見もあった。
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阿部氏は7月に、処理水の海洋放出計画に抗議するため来日した韓国の野党国会議員の会見に同席。放水計画中止を求める共同声明を発表していた。
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#石垣のりこ最低最悪の暴言汚染水を処理水を呼ぶのは、「歴史修正にもつながってしまう」だってさ💦この動画、拡散協力願う pic.twitter.com/F32tO96vds
— さささのささやん (@sasasanosasayan) Sep 6, 2023
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Q 処理水とは?
A 汚染水を2段階で浄化処理した後の水です。建屋からくみ上げた水は、まず除染設備で放射性セシウムとストロンチウムを低減します。その後、放射性物質トリチウム以外の大半の放射性物質を取り除くことができる多核種除去設備(ALPS=アルプス)に送られ、そこで浄化処理後の水が処理水と呼ばれています。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
Q 汚染水と処理水では放射能濃度がどれほど違うの?
A 代表的な放射性物質のセシウム137で比べると、汚染水には1リットル当たり1000万ベクレル台が含まれていますが、処理水になると同0.1ベクレル台になり、1億分の1程度まで低減されています。セシウム137の国の排水基準は同90ベクレルです。
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Q 放出による人への影響は?
A 東電の影響評価では、漁師をモデルに原発から10キロ圏内の海で年間120日を漁に出て、海岸に500時間滞在し、海で96時間泳ぎ、毎日魚58グラムなどを食べると仮定した場合、被ばく線量は公衆の被ばく限度(年間1ミリシーベルト)の約3万分の1未満にとどまるとしています。放出計画を検証した国際原子力機関(IAEA)は、7月に公表した包括報告書で「放射線影響は無視できる」と結論づけました。
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ここまで「汚染水」という誤用が正しいという主張を堂々とされる「厚顔無恥」な方は珍しいですね。下水が自然に浄化されて上水になっても「下水」と呼べと言っているんですね。人間(あなたを含む)の身体も死体でできているということです。プロセスを無視するとそうなります。
— m abel (@mabeymshk) Sep 7, 2023
3回聞いたが何を言っているのかサッパリ分からん。
— 前田慶ニ (@A0uoU1QCLBCeZaz) Sep 6, 2023
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水道水も 汚染水 ってこと?
— ヒデヤン (@ZUk8f4yo3asTRP0) Sep 6, 2023
汚染水をALPSで処理したから処理水でしょ。一度汚染された水はいくら処理しても汚染水だと言う石垣さんの理論でいくと、水道水だって汚染水ということになります。
— パサノバ (@kashuuanagain) Sep 6, 2023
無理筋を正当化しようとするとこうなるという良い例。
— 令和の水戸黄門 (@MitoYellowGate_) Sep 7, 2023
東京電力福島第1原発で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が始まった問題で27日、福島県いわき市内で日本共産党、立憲民主党、社民党の3政党と地元の4労働組合の「7者共闘」による「国・東電による海洋放出反対全国行動」の集会が開かれました。「放出をやめろ」「漁業者との約束守れ」「さらにたたかうぞ」と団結を深め、海の近くに位置する会場は漁業者や全国から集結した市民の放出への怒りと熱気に包まれました。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
集会では、国と東電に海洋放出計画の撤回や放出の即時中止などを要求する決議を採択。共産党の小池晃書記局長と岩渕友参院議員、立憲民主党の石垣のりこ参院議員、社民党の福島瑞穂党首らも駆け付け連帯しました。
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石垣氏は、「放出強行に断固として反対の声を上げたい。海はつながっており、海にかかわるすべての皆さんに広がっていく本当に重大な問題だ」と訴えました。
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立憲民主党・泉健太代表「福島の魚も野菜も美味しい!食べて応援します!」↓立憲民主党・石垣のりこ議員「立憲民主党を代表してこちらに伺わせていただきました!福島で汚染水が海洋放出されてしまいました!断固反対する!」↓立憲民主党・泉健太代表「…」もう党が崩壊してて草。 pic.twitter.com/xW7VLMpRqV
— 水月 (@sui72381132) Aug 30, 2023
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それもそのはず、党内には「汚染水」発言を繰り返している議員が複数人いるのだから。