【刀剣乱舞】とうらぶの元となった「日本刀」まとめ&史実に基づいた刀剣男士たちの相関図まとめ
「刀剣乱舞」元ネタになった日本刀まとめ「刀剣乱舞」で絡みのあるキャラ達の相関図など混乱しがちな情報まとめをご紹介!
相関図
三日月宗近を代表とする「三条宗近作の【三条】
平安時代の三条宗近の作った刀で
刀剣乱舞では現在5人実装されています。
太刀・大太刀・短刀・薙刀の5人
三日月宗近(太刀)
小狐丸(太刀)
石切丸(大太刀)
岩融(薙刀)
今剣(短刀)
三条と時を同じくする 平安時代生まれの刀剣男子
戦国時代に活躍した刀剣男子
戦国時代は室町時代の終わりから江戸時代まで
安土桃山時代はこの戦国時代の終盤で
天下統一を果たした織田信長と豊臣秀吉が争っていた
わずか30年あまりの時代です。
伊達政宗が愛用した
・ 燭台切光忠
・大倶利伽羅
とても派手な服装を好み
伊達男の異名をもっっていたり
戦場で目を失くし、隻眼となってからは
独眼竜正宗ともよばれました。
伊達政宗のおおきな三日月の兜が有名です。
織田信長 が愛用した
・へし切り長谷部
・宗三左文字
・薬研藤四郎
天下統一を最初に果たした織田信長の愛刀
へし切り長谷部と薬研藤四郎は有名です。
宗三左文字は数多くの天下人を転々としていたた
その一つという形です。
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幕末に活躍した刀剣男子達
・長曽根虎徹
・和泉守兼定
・堀川国広
・加州清光
・大和守安定
・陸奥守吉行
江戸時代の終わり、近代の明治になる少し前の
動乱の時代。刀剣男子の刀剣としての年齢は若い部類
元となった「日本刀」まとめ
三日月宗近 / ミカヅキムネチカ
平安時代の刀工・三条宗近作の日本刀。天下五剣の一つで、日本の国宝に指定されており、天下五剣の中でも、最も美しいとも評される。刃長80cm・反り2.7cm。東京国立博物館に所蔵されている。
天下五剣・・・童子切、鬼丸、三日月宗近、大典太、数珠丸
所有者
小狐丸 / コギツネマル
平安時代の三条宗近作と伝えられる日本刀。
稲荷明神の御使いとして現れた狐のお力・お助けを得て鍛えられた伝説の刀とされている。
石切丸 / イシキリマル
大阪府東大阪市にある石切剣箭神社の神刀。平安中期の刀工・三条派の三条有成作とされる。
※刀画像なし
武蔵坊弁慶の薙刀。作者は三条宗近だとも言われている。
今剣 / イマノツルギ
源義経が自害する時に使用したとされる短刀。
もとは三条宗近が鞍馬寺に奉納したものだったが、守り刀として源義経に渡った。
刃長6寸5分。
※刀画像なし
鎌倉時代の備中青江派・青江貞次作とされる大脇差。
名前の由来は、にっかり笑いながら近づいて来た女を妖怪の類と切り捨てて、翌日確かめに行ったところ、石灯籠が斬られていたという伝説による。
丹羽長秀の佩刀を経て京極家に伝わる。丸亀市所蔵の重要美術品。
鳴狐 / ナキギツネ
鎌倉時代の刀工・粟田口派の国吉(左兵衛尉藤原国吉)によって作られた打刀。
出羽国山形藩の秋元家に伝来しており、現在は東京国立博物館が所蔵している重要文化財。
一期一振 / イチゴヒトフリ
鎌倉時代の刀工で、天下三作称される粟田口吉光作の太刀。
粟田口吉光は短刀作りの名手だったが、この太刀をたった1振だけ作った。
そのため「一期一振」と呼ばれる。
毛利輝元より豊臣秀吉に献上され、小柄な体格であった秀吉は、自分の体格に合わせて、刃長を2尺8寸3分(約86cm)から2尺2寸7分(約69cm)まで磨上げた。
大坂夏の陣の火災で一期一振も焼けてしまったが、徳川家康は、焼けた一期一振を越前康継に打ち直させ蘇った。現在は皇室御物となっている。
天下三作…豊臣秀吉が愛した3名工、相州正宗、郷義弘、粟田口吉光。
鯰尾藤四郎 / ナマズオトウシロウ
粟田口吉光作の脇差。元は小薙刀だったが脇差に直された。
ナマズの尾を連想させる姿から「鯰尾」の異名を持つ。
豊臣秀吉の三男・豊臣秀頼の愛刀だったが、大坂夏の陣で焼けてしまった。
その後、一期一振と同じく、徳川家康の命によって焼きなおされた。
現在は徳川美術館所蔵。
骨喰藤四郎 / ホネバミトウシロウ
粟田口吉光作の脇差。
足利尊氏愛用の薙刀だったが、戦国期に磨り上げて太刀となったといわれる。
何人かを経由して豊臣秀吉に渡り、大坂夏の陣で堀中から無傷で回収されていたが、江戸城明暦の大火で焼け、焼き直された。
名前の由来は「斬る真似をしただけで相手の骨を砕いた」という言い伝えより。
京都の豊国神社蔵だが、京都国立博物館に寄託されている重要文化財。
平野藤四郎 / ヒラノトウシロウ
粟田口吉光作の短刀。
名前の由来は、豊臣氏の家臣で千利休の弟子の木村重茲が、摂津の商人平野道雪から入手したことによる。
現在は短刀の名物として皇室御物となっている。
厚藤四郎 / アツシトウシロウ
室町時代から名物として名高い、粟田口吉光作の短刀。寸法が短く小ぶりだが、刀身が極端に厚いことから「厚藤四郎」と呼ばれた。
足利将軍家⇒豊臣氏家臣・一柳直末⇒黒田官兵衛⇒秀吉の養子・豊臣秀次⇒豊臣秀吉⇒・・・⇒毛利輝元⇒第4代将軍・徳川家綱に渡った。
現在は、東京国立博物館蔵。
前田藤四郎 / マエダトウシロウ