2024年1月26日に発売予定のPlayStation®5/Xbox Series X|S/Steam®向け3D対戦格闘ゲーム『鉄拳8』の公式イメージソングに、THE LAST ROCKSTARSの新曲「MASTERY」が決定した。そのフルサイズバージョンが、賞金総額6,000万ドルを超える世界最大規模のeスポーツ大会「Esports World Cup 2024」の大会会場であるサウジアラビアの地で、世界最速公開された。
公開されたのは、フルCG映像で構成された特別ゲームトレイラー。30を越える鉄拳キャラクターたちが織りなす、4分30秒の迫力ある映像は、会場をどよめかせた。大画面かつ大音量で映し出された映像は、観客をゲームの世界へと引き込み、熱狂的な歓声が上がった。
「MASTERY」は、これまでライヴ演奏のみで公開されていた楽曲だが、今回、全世界初となる完成されたレコーディング音源が公開された。超攻撃的な筋肉質なギターサウンド、激しく殴りあうかのようなヴォーカル、そして全体のストーリーを紡ぐピアノの旋律が美しく調和し、まるで映画を観ているかのような壮大な楽曲だ。
ゲームトレイラーは、「THE LAST ROCKSTARS」の音楽と「鉄拳8」の映像が激しくぶつかり合う、まさに圧巻の映像となっている。楽曲のリリース時期は未定だが、このゲームトレイラーは、本日より公開されている。
『鉄拳8』の世界観をさらに深める「MASTERY」。ゲームの発売が待ち遠しい。
THE LAST ROCKSTARSの新曲「MASTERY」が『鉄拳8』のイメージソングに起用され、世界最速公開されたことは、ゲームファンにとって大きな喜びだろう。楽曲と映像の融合は、まさに圧巻で、ゲームの世界観をさらに深めていると感じた。
特に、フルCG映像で描かれた30以上の鉄拳キャラクターたちの迫力ある動きは、ゲームの発売への期待感を高める。これまでライヴ演奏のみで公開されていた「MASTERY」のレコーディング音源が、ついに全世界で公開されたことも、ファンにとっては大きな話題だろう。
ゲームと音楽、それぞれの魅力が最大限に引き出され、新しい世界観を創造していると感じた。今回のコラボレーションは、ゲームと音楽の新しい可能性を感じさせる、非常に興味深い試みだと思う。