2024年03月25日更新
朝日新聞 能登半島地震 自衛隊

「地理的不利は言い訳」?朝日新聞が能登半島地震の自衛隊の活躍を貶めたくてトンチキ記事を量産している

朝日新聞が相変わらずトンチキ記事を量産している。能登半島地震における自衛隊に対して「初動遅れ」だと叩こうとする記事を多数発信。しかし、自衛隊の活躍を理解しているネット民を誘導することができず、炎上している。政府ネガキャンに走るあまり、信頼を失っていることに気付いていない。猛省してほしい。

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▼能登半島地震の後、厳しい条件下の中で最大限の救助活動を行った自衛隊

 能登半島地震を受け、自衛隊は派遣規模を段階的に増やし、現地に投入した隊員数は9日時点で約6300人となった。半島先端部への災害派遣という地理的制約から、過去の同規模の地震に比べて少数での対応を余儀なくされ、「逐次投入」との批判も受ける。その中で救助や捜索に加え、避難所で要望を聞き取るなど被災者支援任務が従来以上に拡大している。

木原稔防衛相は9日の記者会見で、自衛隊派遣について「その時点で必要となる最も効果的な活動を見極めつつ人員を振り向けることとしている」と強調。寸断された道路を復旧しながら活動地域を広げ、部隊を投入していると説明した。

引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
自衛隊には多くの感謝と応援の声が届いている

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出展:Youtube

【令和6年能登半島地震】孤立地域への物資輸送(自衛隊/中部方面隊/災害派遣)

令和6年能登半島地震 災害派遣活動を実施中です。 孤立地域へ、徒歩で物資を輸送しております。 #災統合任務部隊 #陸上自衛隊 ...

▼しかし例によって朝日新聞が自衛隊ネガキャン記事を発信してしまう(からの大炎上)

出典:toyokeizai.net
今日も今日とて…

▼朝日新聞が取り上げたのは「不利な条件は言い訳」「兵站重視を柔軟に」という無理筋の根性論

自衛隊災害派遣に"詳しい"人物(つまり専門家ではない)に話を聞きにいった朝日新聞

能登半島地震では、自衛隊の災害派遣の初動をめぐり「逐次投入」と批判も出ました。今回の動きをどう評価し、今後の災害派遣のあり方や課題をどう考えるのか。自衛隊災害派遣の歴史にくわしい、流通科学大学准教授の村上友章さんに聞きました。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

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『現地に到達するのは遅く、投入の規模も少なかった』と初手からダメ出し

――能登半島地震での自衛隊の出動をどう評価しますか。

 「最善を尽くして活動してきたと敬意を表しています。ただ、事実としては現地に到達するのは遅く、投入の規模も少なかった。2022年に出された安全保障関連の3文書では『機動展開能力』を重視し、災害時にも『十分な規模の部隊を迅速に輸送・展開して初動対応に万全を期す』とあります。今回、それができたと言えるのか。政府や自衛隊が今後、今回の初動をどう評価し、分析していくかが重要です」
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

『地理的に不利な条件だったというのは言い訳』とありえない精神論

 ――地理的な条件などで難しさがありました。

 「それは理解します。陸路が寸断される中、海路・空路で創意工夫しながら活動してきました。ただ、そうした活動を評価する声に埋没しがちな、犠牲者や被災者の声を忘れないでほしい。『一刻も早く救助に駆けつけて欲しかった』と考える人たちからすれば、不利な条件だったというのは言い訳に過ぎません」
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

『自己完結性をもっと柔軟に』と完全に兵站軽視

――能登半島地震の初動では、具体的にどうすれば良かったのでしょうか。
 「難しいところですが、例えば人命救助や情報収集に精鋭の落下傘部隊などを投入する判断はあり得たのではないか。食料や水など兵站(へいたん)が続かないと言われますが、自衛隊の強みとされる『自己完結性』をもっと柔軟に解釈できないか。不測の事態では、精鋭部隊なら、ある程度のリスクを冒してみてもいいかもしれない。実任務が少ない自衛隊にとっては経験を積むことにもなります」

 「私は自衛隊のオペレーションの専門家ではありませんが、現状を改善していくために、あえて大胆な検証を求めたいです」
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

…と、"自衛隊のオペレーションの専門家ではないと自覚する人"が好き勝手に批判し それをありがたがって拡散する朝日新聞


案の定、ネット民から総ツッコミをくらっている。

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▼能登半島地震を巡るネガキャン記事は他にも…⇒「初動が遅い」ことにしようと躍起になっていた朝日新聞

出典:www.v3wall.com/ja/html/pic_down/1920_1080/pic_down_40267_1920_1080.html

自衛隊の"逐次投入"を批判、政府の初動もうまくいってないかのような記事を発信

政府は2016年の熊本地震での対応を参考に、被災地との情報共有や指示をスムーズにするため、各省庁から幹部級職員を石川県庁などに派遣した。政府の「指示待ち」ではなく、現地で臨機応変に判断できるようにするためだ。国交省からは6日までに本庁の審議官ら13人を派遣している。

 だが、国道や県道の通行止め区間は7日時点で100区間。特に被害が大きかった半島北部では調査すら出来ていない。

 自衛隊も次々投入されている。現場の部隊は2日の約1千人を皮切りに、3日に約2千人、4日に約4600人、5日には約5千人、6日には約5400人、7日には約5900人に増員した。ただ、11年の東日本大震災では発災の翌日に約5万人から約10万人に、熊本地震では2日後には当初の約2千人から約2万5千人へと、首相や官房長官らのトップダウンで増員を決めている。

 首相は「半島という地理的な条件、多くの道路が寸断されるなどの困難な状況もあった。数だけで比較するのは適当ではない」と説明するが、立憲民主党の泉健太代表は「逐次投入になっている。遅い」と批判。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
東日本大震災や熊本地震と比較して自衛隊の投入人数が少ないことだけをただ報道する朝日新聞。
能登半島の地理的事情に全く触れないのはあまりにもアンフェアだ。

朝日新聞の書きぶりはさすがに「浅薄」と他新聞社から名指しで批判された

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8日の朝日新聞は「現場の部隊は2日の約1千人を皮切りに、3日に約2千人、4日に約4600人、5日には約5千人、6日には約5400人、7日には約5900人に増員した。ただ、11年の東日本大震災では発災の翌日に約5万人から約10万人に、熊本地震では2日後には当初の約2千人から約2万5千人へと、首相や官房長官らのトップダウンで増員を決めている」と、今回の政府による初動対応があまりうまくいっていないような報じ方だ。

(中略)

地理的な問題は、三方を海に囲まれた能登半島へのアクセスは南からのルートしかなく、しかも地震で各地の道路が寸断されている状況だ。海路も津波と海底隆起の影響で接岸が難しい状況であり、そうなるとヘリ空輸か徒歩しかなく、輸送量は極めて限られる。そして熊本地震の際には、熊本市に駐屯する第8師団(約6100人)の存在があったが、今回、近隣の金沢市には第14普通科連隊(約1200人)しか存在しておらず、マンパワーも足りない。そうなると通過可能な道路を使って、少しずつ自衛隊員と物資を送るのが合理的となるが、これが「逐次投入」と批判されたのである

(中略)

今回の能登半島地震における自衛隊派遣は、悪い状況下で何とか最善手を打っている印象だ。政府の初動対応が遅れ、自衛隊の派遣が逐次投入になったという批判は、浅薄に思える。

引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
**普段は政府に批判的な毎日新聞ですら「困難な事情も併せて伝えている」という意味で『説得的』な記事を寄せている
他方、7日の毎日新聞電子版は「自衛隊派遣、増員が容易でない背景 能登半島地震と熊本地震の差」と題して、能登半島の地理的問題や、近隣に自衛隊の大規模駐屯地がない、という理由で、自衛隊の大規模部隊の即時派遣が困難であることを報じている。今回は毎日の記事の方がより説得的だろう。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

地震直後の『災害ボランティア』を巡るトンデモインタビュー記事も

「ボランティア入らないで、ということが初動の遅れのごまかしに使われたんじゃないか」

――当初、石川県は渋滞で物資の輸送や救援に支障が出るなどとして、一般のボランティア活動を控えるよう呼びかけました。首相の現地入りは発生から13日後でした。

 極端な言い方かもしれませんが、僕は、ボランティアや一般車両が現地で渋滞を起こして支援車両の妨げになっている、というのが「今回最大のデマ」と言っています。

 もちろん渋滞している部分はあるけれど、能登全体が渋滞して動いていないわけではない。もし渋滞しているなら交通規制をかけるなど対策もとれるはずです。

 それが支援に入れない理由にはならないと思うんです。けれど、それを一つの理由にして「ボランティア入るのやめてくれ」みたいなことが行政の初動の遅れのごまかしに使われたんじゃないか。そう言われても仕方ない状況ではないかと思います。 
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
朝日新聞のあらゆる記事から「政府・自衛隊の初動が遅いことにしたくてたまらない欲望」が透けて見えている

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▼政府や自衛隊の初動が迅速だったことを多くのネット民が称賛している⇒朝日新聞の思う壺にはハマらない

しょうもない批判記事でかえって自分たちの信頼を損ねてしまった朝日新聞。
未曽有の災害時にも相変わらずノイズ情報の発信に努めるその姿勢、深く反省していただきたい

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まとめ作者