【リニア妨害マン・静岡県川勝平太知事】東海道新幹線の停車増化案にも文句ばかり⇒結局どうしてほしいのか

リニア妨害知事として名を馳せる川勝知事がまたイチャモン発言を披露した。過去に政府が提示した東海道新幹線の静岡停車便増化案を批判したが、その検証がされなければされないでやはり「いつになるのか」と文句を言う。結局何をしても批判しか出てこない。この知事のもとではリニア事業が完成はまだまだ先になりそうだ。

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▼またか…リニアを巡り静岡県・川勝知事のイチャモンが発動

【発端】年初、”東海道新幹線の静岡の利便性を向上”と停車便の増化に言及した岸田総理

岸田文雄首相は(2023年1月)4日、三重県伊勢市の年頭記者会見で、リニア中央新幹線開業後、静岡県内で東海道新幹線の停車本数を増やすための調査について「夏をめどに一定の取りまとめを行い、関係者に丁寧な説明を行いたい」と述べた。

引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)
リニア静岡工区は環境への悪影響を懸念する静岡県が工事に反対しており、東海道新幹線の利便性向上で県側の理解を得ようと、斉藤鉄夫国土交通相が昨年末、調査を始める考えを示していた。
 岸田首相は会見で、同工区を巡り「水資源と環境保全について地元自治体との調整や、国交省の有識者会議での議論を進める」とも述べた。
引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)
斎藤国交相も年末に同様の姿勢を示していた。
「東海道新幹線の利便性向上を図ることで、リニアに対する県側の理解を得るため」ということらしい。

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斉藤鉄夫国土交通相は(2022年12月)27日の記者会見で、リニア中央新幹線の開業後、静岡県内で東海道新幹線の停車本数を増やすための調査を年明けに始めると明らかにした。

リニア静岡工区では環境への悪影響を懸念する静岡県の反対で着工が遅れており、東海道新幹線の利便性向上を図ることで、県側の理解を得たい考え。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
田辺静岡市長(当時)は政府の方針を歓迎していた。
「市民がリニア問題に関心を持つきっかけになれば」
岸田文雄首相が、リニア中央新幹線開業後、県内での東海道新幹線の停車本数増加に関する調査を夏をめどに取りまとめるとした方針を受け、静岡市の田辺信宏市長は(2023年1月)十日の定例会見で「歓迎したい。市民がリニア問題に関心を持つきっかけになればいい」と期待感をにじませた。
引用元:www.chunichi.co.jp(引用元へはこちらから)
出典:look.satv.co.jp
静岡県に停車する新幹線の増便を歓迎する県民の声

▼このとき川勝知事は政府の案を頭から完全否定した

「机上の空論」


「今頃それを言って静岡県民を喜ばせようというレベルの低さ」


相変わらず口汚い言葉を使っている川勝知事
静岡県の川勝平太知事は同日の記者会見で、斉藤氏の発言に「今、県のメリットを考えるのは現実離れしている」と不快感を表明。エネルギー価格高騰で運行に必要な電力が賄えるかどうかが不透明とし「リニアは存亡の危機にある」との認識を示した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

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川勝知事:
「どんな一歩ですか。全部開通したらダイヤが変わりますからね。リニアのサービスが1時間何本になるのかというようなことが分からないと、ひかりとこだまの回数がどれくらいになるのか分からない。リニアが全部開通しないと分からない。ほとんど机上の空論です」
 政府の方針について、「机上の空論」と切り捨てました。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
川勝知事:
「今頃それを言って静岡県民を喜ばせようというレベルの低さ。これはどなたでしょうか。(国交省の)鉄道局長なのか、鉄道局長を務めた担当審議官なのか、この担当がいかにレベルの低い議論を、大臣や、ましてや総理まで、私は慨嘆しています。反省しなさい。あなた方はこれを事業主体として任命した方でしょう」
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
最後は総理の発言を引き合いに、こう締めくくりました。
川勝知事:
「国を百単位ぐらいのレベルでつくっていこうという、それがデジタル田園都市構想。真っ向から違うことを言っている、ご自身が。リニアの第一歩は、リニアから引く第一歩かもしれないと思うぐらい一貫していない。誰が悪いのかというと私はアドバイザーが悪い。国交省の役人が悪いと思いますね」
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

▼ところが最近になって急に「増便の調査が進んでいない!」とブチ切れる川勝知事⇒結局増便してほしいの?

「東海道新幹線の停車本数増やすための調査が進んでない!」


「暦の上ではもう秋。夏をメドというのはどうなっているのか」



えっ
政府が増便を提案したときは「机上の空論」とか言って完全否定してたのに、今になってそれですか?

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静岡県の川勝平太知事は22日の記者会見で、リニア中央新幹線開通後に県内で東海道新幹線の停車本数を増やすための政府の調査を巡り、今夏をめどとしていた取りまとめが進んでいないことに苦言を呈し、「暦の上ではもう秋。夏までというのはどうなっているのか」と述べた。

引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

知事のブレブレ姿勢に呆れかえるネット民「おまえの頭の中こそどうなってるんだ」

▼リニア事業をめぐり、川勝知事はこれまでも場当たり的なイチャモンを散々繰り返してきた

はじめは「一滴の水も譲らない」だったのに

出典:look.satv.co.jp
はじめは「トンネル工事で大井川の水が減る!!!」「大井川の水を守る!」という観点から
リニアに反対していた川勝知事。
この問題については田代ダムの取水制限案により解決への糸口が見つかった。

田代ダム案によりリニア工事が着工するかと思えば「土」や「生態系」など…川勝知事は次々とゴールポストを動かし始めた

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出典:news.yahoo.co.jp
水問題の他「土」問題を持ち出す川勝知事
「工事残土置き場が"深層崩壊"する可能性がある!」
「1000年に1回の災害規模で考えるべき!」
リニア中央新幹線静岡工区を巡り、静岡県の川勝平太知事が「水」に続き、今度は「土」の問題で反発を強めている。JR東海の工事残土置き場の計画地を「深層崩壊する可能性がある」などと再考を要求。過去に現計画地が示された際は、可否について特段の言及をしておらず、再度の〝ちゃぶ台返し〟にJR東海は困惑する。関係者は「恐怖をあおっている」と批判している。

「1000年に一回という(災害)規模で考えるべきだ」。8日の静岡県知事定例記者会見。残土置き場の選定や安全対策の検討に当たり、想定すべき降雨災害のレベルについて、川勝氏は新たな見解を示した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
出典:www.youtube.com
「生態系」の話も突然始める川勝知事
「生物一種一種の影響を明らかにするのは難しい」という専門家に対し
「一つ一つの種について説得力のある議論をするのが科学者の仕事だ」
これまで言ってなかったのに…なぜ…
川勝知事はリニア中央新幹線トンネル工事が南アルプスの自然環境に与える影響を議論する国専門家会議で、座長の中村太士北海道大教授が「生物一種一種の影響を明らかにするのは難しい」との趣旨の発言をしたことについて、「これはおかしい。一つ一つの種について説得力のある議論をするのが科学者の仕事だ」と苦言を呈した。

引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)

果てには他県のボーリング調査も妨害し始める始末

出典:www.nhk.jp
「ボーイング調査したら静岡の水が山梨に流れてしまう!サイフォン原理で!」
というのが川勝知事の主張。
この珍妙な原理は科学的見地からバッサリ否定され、多くの国民の失笑を買って終了。
本来なら、山梨県内で行われるボーリング調査に「一滴残らず」の原理原則が適応されるはずはない。ところが、静岡県の川勝知事は問題視している。その理由として説明されたのが“サイフォンの原理”だった

(中略)

「サイフォンの原理を応用した最も身近なものが手動の灯油ポンプです。川勝知事の主張をまとめると、ボーリングを行う山梨県の断層は静岡県の断層とつながっている。そこに穴を開けたら、最初は山梨県の地下水が出るが、断層が“灯油ポンプ”のように働き、静岡県の地下水を汲み上げてボーリング調査の穴から湧水となって山梨県に流れ出してしまう。これは『静岡県の水は静岡県に戻す』という大前提と矛盾している、というわけです」

(中略)

3月20日、静岡県の有識者会議「地質構造・水資源部会専門部会」が開かれると、地下水の専門家の委員が「サイフォンとはちょっと違いますね」と川勝知事の発言を科学的な見地から否定した。
引用元:www.dailyshincho.jp(引用元へはこちらから)

すっかり「リニア妨害知事」と名を馳せている川勝知事

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ちなみにリニアの遅れについて他県におっかぶせるなどしていた

出典:newsdig.tbs.co.jp
川勝知事『神奈川県が完全に2027年の(リニア)開業を不可能にしたと思う』
リニア工事をめぐって今度は、神奈川県を批判です。静岡県の川勝平太知事が9月22日の定例会見で「早期開業が出来ない責任は神奈川県にある」と主張しました。

<川勝平太知事>
「用地買収の交渉は神奈川県にゆだねられている。だから一義的には神奈川県さんが完全に2027年の開業を不可能にしたと思いますね」

(中略)

2027年の開業が困難視されるリニア中央新幹線をめぐり、22日の定例会見でこう発言した川勝知事。川勝知事は、9月7日に神奈川県のリニア工事現場を視察した時に、リニア開業に必要不可決とされる関東車両基地の用地買収が進んでいないのを確認したといいます。
関東車両基地の取得済みの用地はおよそ50%で、まだ買収できていない用地の大部分を神奈川県が担当していることから、「神奈川県のせいで2027年に開業できない」と主張した形です。

<川勝平太知事>
「2027年開業は車両基地ができていないからどうなりますか?結論は、難しい。やったらもう奇跡ですね」
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)

▼当初予定の2027年開業はもはや絶望的となってしまったリニア事業

JR東海が無念の声をあげた

リニア中央新幹線をめぐっては静岡工区のトンネル工事で出る地下水が、山梨県と長野県に流れ、大井川の流量が減少する可能性が問題視され着工のめどがたっていません。

JR東海・金子慎社長「静岡工区の着工のめどが立っていないので。ここの工区は難しいし、いまはじめても遅れを取り戻すことができない」

金子慎社長は会見で静岡工区の遅れによって、計画全体に影響が出ているなどと述べました。 JR東海は、9日、初めて2027年の開業は遅れると認めました。 品川から名古屋間の286キロをおよそ40分で結ぶ巨大プロジェクトは、静岡県の理解を得られるめどが立っておらず計画の変更を余儀なくされた形です。
引用元:www.youtube.com(引用元へはこちらから)
出展:Youtube

【リニア中央新幹線】“2027年の開業は遅れる”JR東海が認める

リニア中央新幹線の2027年の開業は遅れるとJR東海が認めました。 リニア中央新幹線をめぐっては静岡工区のトンネル工事で ...

川勝知事に向けた怒りの声がたくさんネット界隈にあがっている

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川勝知事がその座にいるかぎり静岡工区が完成する気がしない。
日本の未来のために知事には早々にその座から退いていただけないだろうか。

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