台湾・頼新総統の就任式には、過去最多となる日本の政治家が出席したという。一方、過去の沖縄県知事は出席していたにも関わらず、就任式の場にいなかったのが玉城デニー知事。彼の親中スタンスを考えれば、招かれなかったのも無理はない。台湾に信頼されない玉城知事には、日台関係の邪魔をしないよう心掛けてほしい。
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台湾外交部(外務省)は今回、出席する国会議員の規模が過去最多となっているため、47都道府県知事は一律に招待できなかったと説明している。
引用元:www.okinawatimes.co.jp(引用元へはこちらから)
1月の総統選で中国と距離を置く民進党の頼氏が当選して以降、中国はさまざまな方法で台湾への圧力を強めている。
金門島周辺では、中国漁船の転覆死亡事故をきっかけに海警船が「パトロール」と称して台湾側水域へ進入するようになったほか、台湾の観光船に対して異例の乗船検査も実施。気球の台湾上空通過や、台湾海峡上空の民間航空路の一方的な変更などもあった。
外交面でも、頼氏の当選直後の1月に南太平洋の島国ナウルが台湾と断交し、中国と国交を樹立。外交関係を結ぶ国の切り崩しが続く。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
中国の狙いを、民進党関係者は「民進党政権は中国にうまく対応できないと印象付けることで、世論を揺さぶることだ」と指摘する。
4月に習国家主席が親中的な最大野党・国民党の馬英九前総統と会談したり、国民党訪中団に対して当局が台湾観光の部分再開を伝えたりしたことも、揺さぶりの一部とみられる。
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【台北時事】頼清徳・台湾次期総統の就任式まで13日で1週間。台湾の離島・金門島沿岸の水域では、5月に入ってから中国の海警船が4回にわたり編隊を組んで航行した。挑発的な行動は、習近平指導部が「台湾独立派」と敵視する次期政権に対する圧力の一環とみられ、台湾当局は警戒を強めている。
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【尖閣領有権主張、即答しない】県議会で、大浜一郎県議(自民)「知事の訪中時に尖閣諸島は古来、中国の領土だったと言われたらどう対応するつもりか」と質問したのに対し、玉城デニー知事「いろいろな対応があろうと思うが、発言しないことも一つの対応。即答しないことも検討したい」と答えた。 pic.twitter.com/vz4BnNM3Pc
— Mi2 (@mi2_yes) Jul 4, 2023
月初めに訪中する沖縄県の玉城デニー知事が、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で頻発する領海侵入など中国の挑発行為について、中国政府要人らとの会談で取り上げない方針であることが(2023年6月)30日、分かった。県は「訪中の目的にそぐわない」などとしている。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
関係者によると、今回も友好を優先し、中国側の反発を招く発言はしない方針だ。尖閣周辺では近年、中国海警局による領海侵入が増え、沖縄の漁船が長時間追尾されるなど挑発行為がエスカレートしているが、訪中時に抗議や要望を行う予定はないという。
県の担当課は「今回の訪中の目的は、国貿促の一員として経済や文化の交流を図ることであり、外交や安全保障などは国が対応すべき問題」としている。
(中略)
「中国側から『尖閣は中国の領土だった』と言われたらどう対応するか」との質問に、玉城氏が「発言しないことも一つの対応」と答え、自民党県議から「即座に反論しないと認めたことになる」と詰め寄られる場面もあった。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
7月初めに訪中する沖縄県の玉城デニー知事が、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で頻発する領海侵入など中国の挑発行為について、中国政府要人らとの会談で取り上げない方針であることが30日、分かった。
沖縄県の玉城デニー知事が、台湾の総統選で勝利した民主進歩党の頼清徳氏へ祝意表明したことに中国側が強い不満を表明したことが分かり、玉城知事は(2024年1月)31日の定例記者会見で「民主的な選挙の円滑の実施に対し一般的に礼節の範囲で祝意を述べた」と説明した。
玉城知事は今月18日の記者会見で「次期総統として台湾の人々から民主的な選挙で選ばれた頼氏にお祝いの意を表したい」と述べていた。
これに対し、中国在福岡総領事館はホームページで「中国内政への重大な干渉だ」と反発。「台湾独立勢力にいかなる誤ったシグナルを送らず、台湾海峡の平和・安定と中日関係を妨げないよう促す」などとする報道官の談話を発表した。
玉城知事は31日の会見で「中国、台湾双方とさまざまな分野での交流を継続していきたい」と強調した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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沖縄県の玉城デニー知事が、台湾の総統選で勝利した民主進歩党の頼清徳氏への祝意表明したことに中国側が強い不満を表明したことが分かり、玉城知事は31日の定例記者会見で「民主的な選挙の円滑の実施に対し一般的に礼節の範囲で祝意を述べた」と説明した。
日本沖縄政策研究フォーラムは(2023年11月)4日、浦添市の浦添産業振興センター結の街で「玉城知事に辞任を求める緊急県民大会」を開いた。約120人が参加した。大規模な県民運動を展開するため、年内に保守の大同団結連絡協議体として「沖縄未来会議」を結成するとの大会決議を採択した。
決議は、玉城デニー知事の訪中や国連人権理事会出席が内政干渉を呼び込むシステムを構築したなどと指摘。
「玉城県政を放置していると、沖縄はチベットやウイグルのような人権のない中国の自治区となってしまう。我々ウチナーンチュは誇りある日本人であり、沖縄は永遠に日本でなければならない」として、玉城知事の辞任を求めて運動を展開するとした。
引用元:ryukyushimpo.jp(引用元へはこちらから)
「中国の自治区になってしまう」 玉城デニー知事に「辞任」求め120人 県民運動展開へ 県議2人も出席 浦添で集会 - 琉球新報デジタル
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玉城知事は17日のコメントで「いずれにしても沖縄と台湾の友好関係は変わることはなく、今後も交流の維持、発展に努めていく」との姿勢を示した。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
沖縄県を訪れる外国人観光客の1位は台湾人なのに玉城デニーは台湾を軽視、中国朝貢外交を続けてるからな台湾もこんな非礼で非常識な輩を接遇したくはないだろhttps://t.co/cQ7fWiNdZv
— sakuragaoka (@sakugaoka) May 15, 2024
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