元テレ朝社員の玉川徹氏が兵庫県知事選で斎藤氏が勝利したことを巡り、「メディアが公職選挙法で縛られている」と不満顔だ。公職選挙法の前に政治的公平性を定めている「放送法」をまず守ってみてはいかがか。SNSばかり自由だと文句を言う前に、日頃の露骨な偏向報道が視聴者の不信を買っているのだと自覚するべきだ。
目次
17日に投票が行われた兵庫県知事選挙は、出直し選挙に臨んだ前知事の斎藤元彦氏が再選を果たしました。
斎藤氏はパワハラの疑いなどで告発された問題で県議会から不信任を議決され、失職しましたが、今回、再選への原動力になったとも言われているのが、SNSでの発信です。
(中略)
今回、再選の原動力になったとみられるSNS。
NHKの出口調査で、投票する際に何を最も参考にしたか聞いたところ「SNSや動画サイト」が30%と、テレビや新聞よりも多くなり、このうちの70%以上が斎藤氏に投票したと答えています。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
【NHK】17日に投票が行われた兵庫県知事選挙は、出直し選挙に臨んだ前知事の斎藤元彦氏が再選を果たしました。
🤪「石丸旋風」惨敗お通夜🤪「ハリス優勢!初の女性大統領!」惨敗お通夜🤪「稲村がんばれパワハラ野郎をぶっ潰せ!」惨敗お通夜🤪「ネットが悪い!キェェェェ💢」これで私達を信じて🥹とかテレビ屋って馬鹿だろ🤔
— listiar (@listiar_Ashe) Nov 20, 2024
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テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)が18日に生放送され、17日に行われた兵庫県知事選で斎藤元彦前知事が再選されたことを報じた。
その中で斎藤前知事はSNSを通じて支持を伸ばしていったことを伝えた。コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の日本―キューバ戦中継が長引いて、出演予定だった報道番組が放送されなかったが、その番組では投票者104人に取材したことを紹介した上で「104人中62人が斎藤さんに投票していた」と明かした。
そして「注目したのは、その62人のうち33人がSNSの情報を基に投票したと言っている。さらに62人のうち23人は『パワハラはなかった』と言っている」と語った。
さらに「我々既存のメディアは、庁内のアンケートで多くの人がパワハラはあったということを報じた。一方で選挙期間中に(パワハラは)無かったという話がどんどん大きくなっていった」と発言。
引用元:hochi.news(引用元へはこちらから)
そして「既存メディアは公職選挙法にしばられる。法律で手足をしばられている。だけど今はSNSが一つのメディアとなっている中で、まったくここはしばられない。
今回改めて斎藤さんを当選させるという方向で、これだけ大きな力を持った。既存メディアはいろいろ考えていかないといけない」と見解を強く語っていた。
引用元:hochi.news(引用元へはこちらから)
また玉川氏は、当初は17日夜に別番組で伝える予定だったとして、投票所で有権者に聞いたアンケートの結果を紹介。
「嘘ついてるって話もいっぱいある」として、投票者の声には「メディアが嘘ついたと思った」「テレビ報道は間違ったことをわざとやってる」との内容を紹介。「投票した人が言ってる、現実に。この状況は我々既存メディアはどうしていかないといけないのか、本当に考えないといけない」と語った。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)が18日に生放送され、17日に行われた兵庫県知事選で斎藤元彦前知事が再選されたことを報じた。
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放送法。ここでいつも話題となるのが次の決まりだ。
「政治的に公平であること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」
しかし、よく見て欲しい。この放送法の条文にはひとことも「選挙期間中は」とは書かれていない。「公平」や「多角的」であることは選挙であろうとなかろうと日頃から気を付けないといけないことで、選挙期間中だけ「特別扱い」される話ではない。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
公職選挙法。選挙期間中の放送について定めているのは主に「政見放送」と「選挙運動」の規制だ。政見放送はきちんと放送しなければならないし、番組が特定候補の「選挙運動」になると問題だが、それ以外は「ウソは放送してはいけない」など当たり前のことしか書かれていない。逆に公職選挙法は選挙の報道や評論について「自由を妨げるものではない」と明記し、選挙期間中でも「報道の自由」を尊重している。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
「モーニングショー」玉川徹氏「我々既存メディアは公職選挙法にしばられる」斎藤前知事がSNS通じ支持伸ばした兵庫県知事選に私見➡︎完全に逃げ。公選法も放送法もそこまで縛っていない。きちんと公平に放送すればいいだけなのに批判を恐れて極度に自主規制しているだけ https://t.co/Zg1uRwYFlN
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) Nov 18, 2024
兵庫県知事選(17日投開票)では、不信任決議を受けて失職した斎藤元彦氏(47)が再選を果たした。その原動力となったのはSNSの影響力とされ、既存のマスコミとの比較が話題となっている。
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元テレビ朝日社員の玉川徹氏が21日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)に出演。部下へのパワハラなどの疑惑の渦中にある兵庫県の斎藤元彦知事について新たな新証言が続出している事態について私見を述べた。
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が2日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。
百条委員会は斎藤知事降ろしが狙いだったにも関わらず、パワハラについて未だに知事から直接パワハラはを受けた証人も得られていない。机トントンや付箋ポイポイや駐車場プンプンも、”敢えて言えば”パワハラと言えなくない程度の第三者の客観的なこじつけ。… https://t.co/3UzZBBD9sY
— Tomy😃 (@TMT69J) Nov 20, 2024
【悲報】玉川徹さん、今回の兵庫県知事選挙報道は暗に斎藤元彦さんを落選させるのが目的だったと受け取られるような発言をして炎上するw過去発言から類推するとそうとしか思えませんよね?w pic.twitter.com/maIbSVA6Rl
— 銀星王 (@ginseiou) Nov 20, 2024
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TVでは、選挙期間中の報道規制の違いが問題なので、ネット規制を強化すべきだとする論調が見られるが、論点がずれている。兵庫県知事選挙で明らかになったTVの問題点はそこでなく、選挙前の報道姿勢。真偽の裏どりをしないまま百条委員会の議論を垂れ流したことの是非を論じないと信頼は回復できない。
— 野村修也 (@NomuraShuya) Nov 20, 2024
それどころか一緒になって糾弾し、「ここまで言われてなぜ辞めないのか。」などと斎藤知事を追い込んだことが、百条委員会の結論も出ないうちに、議会が知事に不信任を突きつける事態を後押ししたことを忘れてはならない。まさに視聴率の罠。ここを改善できれば、TVは再生できるはず。頑張って欲しい。
— 野村修也 (@NomuraShuya) Nov 20, 2024
玉川氏は9月28日の同番組で、安倍晋三氏の国葬について「僕は演出側の人間。テレビのディレクターをやってきましたから。そういうふうに作りますよ。政治的意図がにおわないように」と発言。その上で「当然これ、電通が入ってますからね」と指摘した。
玉川氏は翌29日の番組で「事実ではありませんでした」と謝罪。だが社内外で怒りの声が噴出し、局では玉川氏を10月5日から10日間、出勤停止する謹慎処分に。番組責任者もけん責処分とした。
引用元:hochi.news(引用元へはこちらから)
この日はオープニングテーマはなし。司会の羽鳥慎一アナウンサーがスタジオで「玉川さんの10日間の謹慎処分が昨日で終わりました。ここで玉川さんから改めて説明、おわび、今後についてです」と伝えた。
これを受け玉川氏はスタジオではなく別の場所から出演した。紺のスーツに黒いネクタイ姿の玉川氏は「おはようございます。今回の私の事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通および菅前総理大臣に対し改めておわび申し上げます。このような事実に基づかない発言をテレビでしてしまったということ。それは私の慢心とおごりがあったからだと反省いたしました。申し訳ございませんでした」と深々と4秒間、頭を下げ謝罪した。
引用元:hochi.news(引用元へはこちらから)
安倍晋三元首相の国葬について失言したテレビ朝日の玉川徹氏(59)が19日、コメンテーターを務める同局系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)に15日ぶりに出演した。
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同番組(※モーニングショー)では、自民党和歌山県連が主催した若手地方議員らの会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを招いていたことについて特集。さらに、昨年、女性局の松川るい参院議員、今井絵理子参院議員らがフランス研修で観光の様子をSNSにアップしていた件や、広瀬めぐみ参院議員の不倫謝騒動などを合わせ、自民党から不祥事が続出していることを伝えた。
玉川氏は「こうやって、いろいろなものが自民党の中から出てくるっていう風なことは、誰かが流してるわけじゃなくて、エッフェル塔の写真だって、わざわざ自分でSNSにアップしてるんですからね。そういうようなことなので、何か大きな流れがある」と指摘。「やっぱり水は淀むと腐る、権力は腐敗するっていう風なことを言いますよね。長い自民党の権力がいろんな形で、こういう風にして、ひずみみたいなものが噴出してきてるんだとすれば、大きな流れとしてはそれが終わる方向に今、流れてるのかなっていう風に僕は見てますけどね」と持論を展開した。
引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
これに政治評論家の田崎史郎氏は「自民党は批判されてしかるべきだし、いくら批判してもいいと思うんです」としつつ、「他方で、立憲民主党で3週間くらい前に議員が日本酒を地元で配ったことがありましたね」と、立憲民主党の梅谷守議員が有権者に日本酒を配り、公選法に抵触する可能性が指摘された問題に言及。「それから3週間たっても一切、調査報告も何も出てこない。これはいかがなものかということがあって、自民党だけが腐っていってるのか、政治そのものがそうなのかってことは考えないといけない」と話した。
すると玉川氏は「権力を持っているのは今、自民党政権ですから。政治っていうのは、よりましな方を選ぶってことなんだと思うんですよ。だから『両方問題があるよね』って言ったら何も選べなくなっちゃうんでね。だからどっちの方がよりましか、どっちがより悪いのかっていうことを有権者は考えるべきなんだろうなという風に思いますね」とコメント。
引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
田崎氏が「だから、やっぱり立憲民主党の問題にも目を向けなきゃいけないと思いますね」と返すと、玉川氏は薄く笑いながら「まあ、それは報道されてることですし、ここで別に取り上げなくてもいいかなと思いました」と反論した。
引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が13日、コメンテーターを務める同局系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、前8・00)に出演。
【速報】吉村大阪府知事、マスコミの逃げを許さない「SNSがあったから斎藤知事が当選した訳では無い。SNS戦略ではない。」「テレビで真実が報道されていないんじゃないか?という広がりがあった。マスメディアの方も不確かな情報が無かったのかを検証すべき」… pic.twitter.com/zCTk37Bj71
— 破綻国家研究所 (@InsHatanCountry) Nov 18, 2024
公職選挙法と放送法に縛られてテレビがまともな選挙報道ができないと報道番組がほざいてるけど、知事選告示日前迄に真偽不明の情報で一方的に斉藤元彦を貶めていたのはお前らオールドメディアじゃないの?#newsおかえり
— masakin0712 (@masakin0712) Nov 18, 2024
放送局に公平中立を求めるなど「そもそもがどだい無理なはなし😭」なんやないですかね😅だから放送法、公職選挙法「局の旗色スタンスを明確に示す」ことを条件に「当局は〇〇党の△△候補を応援」はっきり示せばええんですよ😇公平中立いいながら偏向報道するから腹が立つ😡😡😡
— 雨引の文五郎🌟KirakiraSparklingOsaka sungby Yuming✨ (@momoyazaasai) Nov 20, 2024
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この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
「既存メディアは公職選挙法に縛られているが、SNSは縛られていない!」
その「縛られていないSNS」の拡散力にオールドメディアが負けたことが
斎藤氏の勝利につながったと主張する玉川氏