石破茂氏が5度目の自民党総裁選に出馬して意気込んでいる。しかし今回、コロコロ変わる石破氏自身の主張によって「総理適性」への疑念を深めてしまった。「裏金議員は非公認」と言ったと思えば翌日に軌道修正したり、原発ゼロ目指すと言ったと思えば活用していくと言ったり。そんな軸がブレブレの人物に総理などムリだ。
目次
5度目の総裁選となる衆議院鳥取1区選出の石破茂元幹事長は、支援を受ける国会議員らが集まった12日午前の出陣式でも、議員人生における「最後の戦い」を強調し勝利を誓いました。
石破茂元幹事長:
信頼される、ルールを守る自民党、私は実現してまいります。「最後の戦い」と申し上げたのは、申し述べたことは総理総裁でないとできない最後の戦いと位置づけ、必ず勝利を目指す。新しい日本国のために石破茂と共に戦い、必ず勝利をいたして参ります。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
12日に告示された自民党総裁選。山陰から注目するのは、鳥取選出の石破茂元幹事長で、立候補の届け出から初の演説会までその発言が注視されました。
答えを言わない石破。議論等と国民向けに「話し合う・耳を傾ける」と聞こえの良いサービストークばかりで中身は無い💢
— シゲ (@R9anmfy3J9975) Sep 15, 2024
石破さん、議論する必要がある で終わらせる。司会者が、意見がないという事でよろしいですか?違うなら貴方の意見を端的に1分以内でお聞かせ下さいと言うべきです。これで見た目が大きく変わる。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) Sep 15, 2024
スポンサーリンク
スポンサーリンク
24日の出馬会見では、派閥裏金事件で高まる政治不信を払拭するため、政治資金規正法の再改正や、「裏金議員」公認問題に言及した。国会議員の支持に広がりを欠く中、安倍派議員らは早くも反発。
(中略)
「責任を持って有権者にお願いできるかどうか、厳正に判断されるべきだ」。24日、政治生活の原点だと語る地元・鳥取の神社を「最後の戦い」への決意表明の場に選んだ石破氏は、「裏金」を受け取った自民議員の国政選での公認の是非を問われ、こう踏み込んだ。「政治とカネ」の在り方についても「さらに法改正に努める」と強調した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
裏金事件では “正論” を述べて自民党の金権体質を批判し、『味方の後ろから鉄砲を撃つ』『裏切り者』と反感を買ってきた石破氏ですが、今回も安倍派の議員から一斉に反発の声があがりました。党内での反発はある程度見越したうえで、国民からの一定の支持を得ようとしたのでしょう」(政治部記者)
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
政治資金の不記載があった現職議員は計85人。そのうち過去5年間の不記載総額が500万円以上の議員らと安倍派幹部を含む計39人が処分されています。これらの議員が公認されないとしたら、総選挙の結果を大きく左右しかねません。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
自民党の石破茂元幹事長は25日、派閥裏金事件に関係した国会議員を次の選挙で公認するかどうかに関し「新体制で決めることだ。まだなっていない者が予断を持っていうべきではない」と述べた。鳥取県倉吉市で記者団の質問に答えた。
24日に総裁選出馬を表明した際は「公認するにふさわしいかどうか、徹底的に議論すべきだ」と発言しており、修正した形だ。
石破氏は25日、記者団に対し「公認するかどうかは党選挙対策委員会、都道府県連のプロセスを踏む。裏金だけでなく、今までの姿勢や政策への見識、地元での信頼などいろんな要素がある」と説明した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
自民党の石破茂元幹事長が5度目となる総裁選への挑戦に乗り出した。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この発言は安倍派をはじめ党内から猛反発を食った。
1回めの投票で決着がつかず、決選投票になったら、少しでも国会議員票を稼ぐため、反発を和らげる必要があって、トーンダウンした。それで “軌道修正” と報じられたわけです。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
石破はん、一度吐いたツバは飲み込めんよ。→「新体制になってどうするのか決める。(党総裁に)なってもいない者が予断を持って言うべきではない」/裏金議員公認「新体制が決める」 自民・石破氏、発言を軌道修正:時事ドットコム https://t.co/B2V0Hf8YEk @jijicomより
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) Aug 25, 2024
立ち位置が異なるのは石破氏だ。24日の出馬表明で原発について「ゼロに近づける努力は最大限する」と明言した。
「太陽光、風力、小水力、地熱の可能性を最大限引き出すことで原発のウエートは減らすことができる」との見通しを示した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。