2024年09月17日更新
石破茂 自民党総裁選 政策

最後の自民党総裁選出馬!と意気込む石破氏⇒日々コロコロ変わる主張にネット民「ほんとは興味ないんじゃ」

石破茂氏が5度目の自民党総裁選に出馬して意気込んでいる。しかし今回、コロコロ変わる石破氏自身の主張によって「総理適性」への疑念を深めてしまった。「裏金議員は非公認」と言ったと思えば翌日に軌道修正したり、原発ゼロ目指すと言ったと思えば活用していくと言ったり。そんな軸がブレブレの人物に総理などムリだ。

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▼今回の総裁選で5度目の立候補となる石破氏が「最後の戦い」と意気込んでいる

5度目の総裁選となる衆議院鳥取1区選出の石破茂元幹事長は、支援を受ける国会議員らが集まった12日午前の出陣式でも、議員人生における「最後の戦い」を強調し勝利を誓いました。

石破茂元幹事長:
信頼される、ルールを守る自民党、私は実現してまいります。「最後の戦い」と申し上げたのは、申し述べたことは総理総裁でないとできない最後の戦いと位置づけ、必ず勝利を目指す。新しい日本国のために石破茂と共に戦い、必ず勝利をいたして参ります。

引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

▼意気込むのはいいが…相変わらず「中身なしっぷり」を遺憾なく発揮している石破氏

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もともと「議論しなければ」と言うばかりで中身がないとさんざん言われてきた石破氏。
今回はさらにコロコロ主張を変えるという優柔不断さを見せつけてくれた。

▼『政治資金問題』⇒「裏金議員は非公認」と言ったのに翌日には「今から決められない」に変化

政治資金問題に関して散々“苦言“を呈してきた石破氏

出典:news.ntv.co.jp
政治資金問題の処分の手続きに物申す石破氏

今回の出馬表明時には『裏金を受け取った議員の非公認化』を匂わせていた石破氏

24日の出馬会見では、派閥裏金事件で高まる政治不信を払拭するため、政治資金規正法の再改正や、「裏金議員」公認問題に言及した。国会議員の支持に広がりを欠く中、安倍派議員らは早くも反発。

(中略)

「責任を持って有権者にお願いできるかどうか、厳正に判断されるべきだ」。24日、政治生活の原点だと語る地元・鳥取の神社を「最後の戦い」への決意表明の場に選んだ石破氏は、「裏金」を受け取った自民議員の国政選での公認の是非を問われ、こう踏み込んだ。「政治とカネ」の在り方についても「さらに法改正に努める」と強調した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

ここまで厳しい姿勢を示した目的は、政治とカネ問題とは一線を引いてただ「逆風をかわすこと」という見方もある

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裏金事件では “正論” を述べて自民党の金権体質を批判し、『味方の後ろから鉄砲を撃つ』『裏切り者』と反感を買ってきた石破氏ですが、今回も安倍派の議員から一斉に反発の声があがりました。党内での反発はある程度見越したうえで、国民からの一定の支持を得ようとしたのでしょう」(政治部記者)

引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)

しかし、自民党内から猛反発を受けてしまう

 政治資金の不記載があった現職議員は計85人。そのうち過去5年間の不記載総額が500万円以上の議員らと安倍派幹部を含む計39人が処分されています。これらの議員が公認されないとしたら、総選挙の結果を大きく左右しかねません。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)

結局、翌日になって「新体制で決めることだ」とモニョモニョ言葉を濁すことに

自民党の石破茂元幹事長は25日、派閥裏金事件に関係した国会議員を次の選挙で公認するかどうかに関し「新体制で決めることだ。まだなっていない者が予断を持っていうべきではない」と述べた。鳥取県倉吉市で記者団の質問に答えた。

24日に総裁選出馬を表明した際は「公認するにふさわしいかどうか、徹底的に議論すべきだ」と発言しており、修正した形だ。

石破氏は25日、記者団に対し「公認するかどうかは党選挙対策委員会、都道府県連のプロセスを踏む。裏金だけでなく、今までの姿勢や政策への見識、地元での信頼などいろんな要素がある」と説明した。

引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

発言直後のトーンダウンも「国会議員票を稼ぐため」と言われている

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出典:www.youtube.com
党内で反感を買うのも不利になる
この発言は安倍派をはじめ党内から猛反発を食った。

1回めの投票で決着がつかず、決選投票になったら、少しでも国会議員票を稼ぐため、反発を和らげる必要があって、トーンダウンした。それで “軌道修正” と報じられたわけです。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)

▼『原発』⇒「原発ゼロ目指す」と言っていたのに翌々日にはしれっと「安全なものは活用」と軌道修正

8月24日「原発ゼロ目指す!太陽光、風力、小水力、地熱の可能性を最大限引き出す!」

立ち位置が異なるのは石破氏だ。24日の出馬表明で原発について「ゼロに近づける努力は最大限する」と明言した。

「太陽光、風力、小水力、地熱の可能性を最大限引き出すことで原発のウエートは減らすことができる」との見通しを示した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

8月26日「安全性を確保した上で原発は活用していきたい」→えっ?

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石破氏は26日のラジオ番組で、安全性への懸念を挙げた。他の候補も安全性を稼働の前提に置く。
石破氏は「原発は可能な限りウエートを下げるべきだが、安定した電源は必要だ」と強調した。安全性を確保した上で「原発は活用していきたい」と説明した。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
そして「スローガン的に原発ゼロというつもりはない」と宣言。
まんまと軌道修正してしまった。
石破氏は8月24日に地元・鳥取県で行った記者会見で「原発はゼロに近づけていく努力は最大限にしていく」と述べた一方、26日に東京都内で記者団に対し「スローガン的に原発ゼロを申し上げるつもりはない」などと語っていた。

石破氏はこの日の会見で、「東日本大震災における原発事故が風化されることはあってはならない。再エネのポテンシャルを最大限引き出す省エネルギー型のAI社会を目指す。その結論として、原発のウェイトが下がるということが実現する。原発ゼロが自己目的ではない」と指摘した。

引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
他候補に変節をツッコまれたときの回答を見れば、
石破氏がエネルギーのことロクに考えていないことは明らかだ。

▼『金融所得課税』⇒「課税強化を実行」と言っていたのに他候補からフルボッコで反論を受けて火消しに走る

9月2日「金融所得への課税強化」を「実行したい」

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自民党の石破茂元幹事長は2日のBS日テレ番組で、首相に就任した際は、株式売却益などの金融所得への課税強化について「実行したい」と強調した。金融所得課税強化を巡っては、岸田文雄首相が前回2021年の総裁選で格差是正策の検討課題としたが、総裁選勝利後の株価下落などを受け先送りしていた。

 首相がトーンダウンした経緯について「金持ちが外国に逃避すると(懸念して主張を)抑えたのかもしれない」と指摘。課税を強化する場合には対応策も併せて検討する必要があるとの認識も示した。

引用元:nordot.app(引用元へはこちらから)

一斉に反論した他候補者たち

ほかの総裁選候補者は石破発言を受けてすぐに反応した。

小林鷹之前経済安全保障相は自身のXで、自民党が新NISAの拡充などを進めてきたことに触れ、《金融所得課税を強化することは、これまでの取り組みに逆行する。中間層に対する増税となりかねず賛同しません》と石破氏を批判。

小泉進次郎元環境相も記者団に「金融所得課税を議論するタイミングではない」と語り、河野太郎デジタル相も「再分配の強化をしなければいけないが、少なくとも今ではない」と記者団に語った。
引用元:news.livedoor.com(引用元へはこちらから)

するとまた軌道修正!「新NISA、iDeCoで所得を上げていく方々に課税強化をするなどとは毛頭考えていない」

方々から否定されると「金融所得への課税強化」に、石破氏も、3日、国会内で記者団に「新NISA、iDeCoで所得を上げていく方々に課税強化をするなどとは毛頭考えていない」と釈明したことを9月4日に日本経済新聞が伝えている。

引用元:news.livedoor.com(引用元へはこちらから)

▼ネット民は石破氏の総理適性に疑問符を付けている

今回の総裁選では、石破氏の「軌道修正」や「前言撤回」が目立つ。

(中略)

 Xにも石破氏の姿勢にがっかりする声が多くポストされていた。
《「修正」というより「後退」なのだが》
《ビビって修正・撤回ですか》
《この程度の展開を読めなかった石破陣営も頼りないですね》
「ぶれない政治」が信条の石破氏だったはずだが、この信条をも撤回するような発言が相次いでいる。
引用元:news.livedoor.com(引用元へはこちらから)

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その時々で"良さそうに聞こえる"ことを言っている石破氏だが、
実際のところ自分の発言に全く責任を持とうとしない本性がバレてしまった。
こんな軸がブレブレの人物に、総理大臣という対訳など到底無理だろう。

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まとめ作者