立民・岡田幹事長が『公設秘書兼職問題』で論点ずらしと維新批判⇒「維新だから批判したいだけ」では

日本維新の会の秘書と議員兼任問題が尾を引いている。二重報酬を防ぐための法改正に動き始めた維新。それを立民側は「論点のすりかえ」だ批判し、「届出の問題だった」と主張し始めた。でも、立民もさんざん二重報酬を批判していましたよね?もはや維新批判ならば見境ない立民。自分たちのロジックのお粗末さを自覚すべき。

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▼日本維新の会に端を発する公設秘書と地方議員の兼務を巡る問題が尾を引いている

▼維新・池下氏の公設秘書が地方議員を兼務していたことが発覚

「日本維新の会」の池下卓衆院議員が、地元市議2人を公設秘書として採用し、秘書給与と議員報酬が二重に支払われていたことがわかりました。 日本維新の会の池下卓衆院議員(大阪10区)は2021年、当時高槻市議会議員だった甲斐隆志氏と、市来隼氏(現在は大阪府議会議員)を公設秘書として雇用。このうち甲斐氏は約1年半にわたり市議と秘書を兼職し、去年は議員報酬と秘書給与の計約2000万円を受け取ったということです。 公設秘書の給与は税金から支払われていて、兼職は原則禁止されています。兼職する場合は、届け出が義務付けられていますが、提出されていませんでした。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

池下氏は届出ミスを認め陳謝

法律では、公設秘書の兼職は原則、禁止されていますが、職務に支障がないとして議員が許可した場合は認められます。

ただ、所属する院の議長に「兼職届」を提出しなければならず、池下氏側はこの届け出をしていなかったということです。

池下氏は「2人とも、議員としても秘書としてもしっかり職務を行っていたので届け出をすれば認められる範囲だったと認識している。届け出を失念し、大変申し訳ない」と陳謝しました。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

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▼議員報酬+秘書給与?公費による報酬の二重取りが取り沙汰された⇒維新は「兼任禁止」に向け動き始める

地方議員と公設秘書の兼任を巡る問題は維新の会の衆院議員が地元市議2人を公設秘書として兼務させ、届け出を提出していなかったことが発端となり、公費から支出される議員報酬と秘書給与を二重で受け取ることになり、疑問の声が上がっている。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
維新・藤田幹事長「内規で地方議員と国会議員の公設秘書の兼任はできないようにする」
 藤田氏は法的には「問題ない」との立場だが「実態としては原則禁止、例外オーケー。禁止が形骸化している」と現状を指摘した。「両方の原資が税金であるということで党内にもそれはダメだろうという意見も多々あった」とし、早急に「内規で地方議員と国会議員の公設秘書の兼任はできないようにする」とした。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
維新の吉村共同代表はさらに「公設秘書と地方議員の兼職を禁止する法案」を国会に提出する方針を表明
与野党の衆院議員が公設秘書として地方議員を採用していた問題が相次いで発覚していることを受け、日本維新の会の吉村洋文・共同代表(大阪府知事)は22日、公設秘書と地方議員の兼職を禁止する法案を国会に提出する方針を明らかにした。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
自民党・茂木幹事長も「国民が違和感を抱くような事案」として制度見直しに前向きな姿勢

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自民党の茂木敏充幹事長は26日、党役員会後の記者会見で与野党の国会議員が地方議員を公設秘書として兼務させていた事例が相次いで判明したことついて「国民が違和感を抱くような事案が生じることは良くない。制度の見直しを含めて今後の対応を検討していきたい」とした。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

▼しかし立民・岡田幹事長は維新に噛み付く⇒「論点をうまくすり替えられた!」

岡田幹事長曰く、「届出されてなかったことが問題だったはず」なのに「“二重取り”の問題にすり替えられた」らしい

岡田氏は「各党がしっかり議論して一定の結論に達すればそれをしっかり守っていくということに尽きる」と述べた。また、最初に兼職例が発覚した維新の対応を批判。「(維新側により兼職の)届け出がされていなかったことが問題だったはずだ。『兼職は問題だから法律を出しますよ』と論点をうまくすり替えられた」と強調した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

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▼え?立民にも当初「税金の二重取り」を問題視した人たちがいたのだが?!

岡田幹事長は「届出の不備」の問題がすり替えられたと批判するが、立民は初手から“二重取り”問題で騒いでいた

立民の杉尾秀哉参院議員は18日、X(旧ツイッター)で「だから、維新の真骨頂は『身を切る改革』ではなく、『国民の税金を食い物』にし、『甘い汁に群がる』政党だ」と池下氏を批判。これに対し、同党の蓮舫参院議員も「税金からの給与二重取り。杉尾さんの指摘、その通りでしょう」と反応していた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

杉尾氏「甘い汁に群がる政党」「失念ではすまされない!議員辞職にも値する行為」

出典:twitter.com
9月18日
『だから、維新の真骨頂は「身を切る改革」ではなく、「国民の税金を食い物」にし、「甘い汁に群がる」政党だ。』
出典:twitter.com
9月19日
『単なる失念では済まされない重大問題。議員辞職にも値する行為。それを「口頭注意」で済ませようとする維新の会は、どこまで身内に甘い体質なんだ』
蓮舫氏「ソーダソーダ」
出典:twitter.com
9月19日
税金からの給与二重取り。 杉尾さんの指摘、その通りでしょう。』

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しかし、直後に身内で同様の事案が発覚!

立憲民主党の泉健太代表は22日の記者会見で、現職の地方議員が国会議員の秘書を兼職することを党として禁止する可能性に言及した。「色々なことを検討しなければいけない」と述べた。
立民では福田昭夫衆院議員の秘書が地方議員を兼職していたことが判明。同党は福田氏の秘書の勤務地などを示す「現況届」が、党側の手続きの遅れで国会に提出されていなかったとも発表した。立民は兼職に関する全国会議員対象の調査を19日付で開始。泉氏は会見で「できるだけ早く結果は伝えていきたい」と述べた。

引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

すると突然「届け出の有無」に論点をすり替え始めた立民議員

松尾氏「届出してなかったのは維新だけ」
出典:twitter.com
9月23日
問題のすり替え。
兼業そのものもさることながら、
法令に違反して届出ていなかったのは維新だけ。

世間ではこれを「詭弁と開き直り」という。』

松尾氏は岡田氏とは逆に
「届出問題」を「兼業の良し悪し問題」にすり替えたと言っている
蓮舫氏「ソーダソーダ」
出典:twitter.com
『松尾さんの指摘、その通りです。
立憲にも自治体議員と国会議員秘書兼職者がいたのは事実です。
が、法令に則り届出済み。 届出もしていなかった維新の例と同じではない。
そこはスルーな維新。
法令は守る、当たり前のことです。
その上で、見直しの在り方を与野党で』
岡田氏は「届出問題」を維新が「二重報酬問題」にすり替えたと主張するが、
「二重報酬問題」で騒ぐもブーメランを食らうや否や「届出問題」にすり替えたのは立民議員の方だ。

▼"二重取り"だろうと"届出ミス"だろうと維新を批判できればネタはなんでもいいのが立憲民主党

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このところ維新の勢いに押され切っている立民

出典:www3.nhk.or.jp
2023年9月11日に報道された政党支持率
立民 4.0%
維新 5.8%
野党第一党の立民が支持率で維新に抜かれている。

立民が維新をバチバチにライバル視していることは誰の目にも明らか

1月に合意した立憲と維新の共闘路線の維持は何故か5月に解消される。その後は一転、さながら罵り合いのような対立になっていった。
―――6月の党大会で維新・馬場代表「立憲民主党をまず叩き潰す」
―――これを受けて立憲・泉代表「あきれます。本当に品の無い下劣な発言…」
―――不信任決議案をめぐって維新・馬場代表「夏になれば盆踊り、会期末には不信任案。そういった慣例には協力しない…」
―――これを受けて立憲・泉代表「戦うことを忘れた野党。御用野党の本領が発揮された…」
―――ネット番組にて維新・馬場代表「立憲民主党がいても日本はよくならない」
―――これを受けて立憲・泉代表「そういうことを普通の党の幹部は言わない。危険な党代表をトップに据えてる…」
―――立憲との関係改善を問われた馬場代表「未来永劫無い。やるかやられるか」

馬場氏の姿勢はスタジオに生出演し、泉氏を隣に置いても変わらなかった
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)

今回の秘書と議員兼任を巡る立民の言動にネット民は冷たいまなざし「維新だから騒ぐだけ」

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国民にとっては維新の件も立民の件もどっちもどっちにも関わらず、立民側は維新ばかりが悪いと立民は主張している。
このように前後見境なく政敵の足を引っ張ろうしている立民に国民は呆れ果てている。
立民はもっと自分たちのお粗末ぶりを自覚するべきだ。

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