2024年03月21日更新
野党 麻生太郎 戦う覚悟

中国念頭の麻生氏「戦う覚悟」発言に野党が『戦争煽り』と発狂中w⇒真意無視の曲解にネット民が呆れてる

自民党・麻生副総裁が台湾で対中抑止力について語ったが、『戦う覚悟』という言葉尻を捉えて左派野党が大騒ぎしている。「中国を挑発」「戦わない覚悟を持て」などまるで日本が中国に戦争をしかけているかのような騒ぎぶりだ。戦争回避を狙った「戦う覚悟表明」という真意を無視する野党にネット民の方が呆れている。

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▼訪台した自民党・麻生副総裁が台湾海峡の安定に向けて「戦う覚悟」を主張

出典:mainichi.jp
8月9日 台湾を訪問した麻生自民党副総裁
台湾を訪れている自民党の麻生副総裁は、8日、台北市で開かれた国際フォーラムで講演しました。

この中で麻生氏は、中国が台湾への軍事的な圧力を強めていることについて「台湾海峡の平和と安定は日本はもとより、国際社会の安定にとっても重要だ。その重要性は、世界各国の共通の認識になりつつある」と指摘しました。

その上で「今ほど日本、台湾、アメリカをはじめとした有志の国々に非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている時代はないのではないか。戦う覚悟だ。いざとなったら、台湾の防衛のために防衛力を使うという明確な意思を相手に伝えることが抑止力になる」と強調しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

▼しっかり読めばわかる、麻生副総裁の『真意』

「最も大事なのは戦争を起こさないこと」「(戦う覚悟を)発信し続けることは重要」

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麻生氏は抑止力について、「能力」とそれを行使する「意志や国民的合意」、さらに覚悟を「相手に教えておくこと」の三つで構成されると指摘。「防衛力を持っているだけでは駄目だ。いざとなったら台湾防衛、台湾海峡の安定のために使う明確な意志を相手に伝えることが抑止力になる」と訴えた。「最も大事なことは、台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」とも語った。

また、日米台連携の重要性を強調。「特に台湾と密接な隣人関係にある日本が、率先して中国を含む国際社会に(戦う覚悟を)発信し続けることは重要だ。日本のこの毅然(きぜん)とした態度は、岸田政権以後も変わらない」と述べた。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

中国の反発も織り込み済み⇒抑止力として「狙い通りの効果」

この発言が中国の激しい反発を招くなど波紋を呼んでいる。しかし、こうした反応も“狙い通りだ”と、麻生氏周辺は強調する。

(中略)

9日、在日中国大使館は「身の程知らずで、でたらめを言っている」と、麻生氏の発言に激しく反発した。加えて、こう牽制している。(中略) 中国外務省も「台湾海峡の緊迫した状況を誇張し、対立をあおり、中国の内政に乱暴に干渉した」と、同様に批判を強めた。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
一方で、“狙い通りの効果が出ている”と麻生氏周辺は強調する。
「中国が反応しているということは『抑止力』になっているということだ。今回の麻生氏の『戦う覚悟』発言で台湾での戦争リスクは下がる」

また、麻生氏自身も講演でこう主張している。
「台湾海峡の安定のために、それ(防衛力)を使うという明確な意思を相手に伝える。それが『抑止力』になる」(麻生副総裁)

引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)

▼麻生副総裁の真意を理解した上で評価する声があがっている

産経新聞「日本の加勢を覚悟した中国が侵攻を思いとどまる可能性が高まる」

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台湾併(へい)吞(どん)を狙う中国の習近平国家主席は武力行使の放棄を決して約束しないという立場だ。中国の海空軍は活動を活発化させ、台湾への軍事的圧力を強めている。中国は昨年8月、台湾にも近い日本の排他的経済水域(EEZ)へ弾道ミサイル5発を撃ち込んだ。今回の発言に反発して中国が台湾や尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で軍事的挑発を強めるかもしれない。警戒は怠れない。

そのようなリスクがあっても麻生氏の発言は意義が大きい。中国が台湾侵攻や封鎖を企てる際に、米台への日本の加勢をこれまで以上に覚悟しなければならず、侵攻を思いとどまる可能性が高まるからだ。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

八重山日報「(麻生副総裁の言葉は)抑止力に関する妥当な解説」

自民党の麻生太郎副総裁(元首相)が訪問先の台湾で講演し、台湾有事を起こさせないため、抑止力を機能させる覚悟が求められているとして「戦う覚悟」の必要性を強調した。

中国が台湾に侵攻すれば、台湾に近い沖縄、八重山に大きな影響が及ぶのは避けられない。日本が国際世論の総意を背景に、台湾侵攻は許さないという毅然とした決意を示すことが重要だ。麻生氏の発言は、八重山住民の立場としても評価できる。
引用元:yaeyama-nippo.co.jp(引用元へはこちらから)
麻生氏は、むやみに戦争に突入すると言っているわけではない。講演では「戦う覚悟」の意味について「お金をかけて防衛力を持っているだけではだめ。いざとなったら使う。台湾防衛のため、台湾海峡の安定のためにそれを使うという意思を相手に伝え、それが抑止力になる」と説明した。

抑止力に関する妥当な解説である。

引用元:yaeyama-nippo.co.jp(引用元へはこちらから)

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▼しかし、特定野党が麻生副総裁の言葉尻を捉えて発狂中⇒甚だしい曲解にネット民が呆れてる

▼立憲民主党⇒麻生副総裁の真意を全く汲もうとしない

岡田幹事長「有事にならないよう“外交的に”どうするかが求められている!」と外交を語る

出典:www.nikkei.com
岡田幹事長

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立憲民主党の岡田克也幹事長は8日の記者会見で、自民党の麻生太郎副総裁が訪問先の台湾での講演で、台湾有事を念頭に日米や台湾には「戦う覚悟」が求められていると言及したことに対し、「非常に軽率だ」と批判した。

岡田氏は「台湾有事にならないように外交的にどうするかが求められる。アメリカは(台湾有事になった場合)はっきりと軍事介入するとは言っていない。含みを持たせている。それが外交だ」と述べた。「最終的に国民の命と暮らしを預かっているのは私たち政治家なので、軽々に言う話ではない」とも語った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
ちなみに2010年に「尖閣事件」で一度は捕まった中国船船長をさっさと釈放したのは、
日中関係の悪化を懸念した旧民主党政権。
そして当時、外相を務めていたのが岡田幹事長だ。
中国忖度の姿勢が今なお続いていることがよく分かる。

小沢一郎氏「戦争煽り」

出典:cdp-japan.jp
小沢一郎氏
 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が6日深夜にX(旧ツイッター)を更新。

自民党の麻生太郎副総裁がこの日、訪問先の台湾で講演し、軍事的圧力を強める中国を念頭に、日米や台湾には「戦う覚悟」が求められていると主張したと報じられたことに対して「この人物が、まず頭を冷やすべき」と見解をつづった。

小沢氏は「一番冷静であるべき政権与党の幹部が、わざわざ台湾まで赴き戦争を煽ってどうするのか。しかも大戦の惨禍を再認識すべきこの時期に。戦争で死ぬのは若者。煽れば危険が増すだけ。この人物が、まず頭を冷やすべき」と麻生氏に苦言を呈した。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

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▼共産党⇒抑止力を「大軍拡」に直結させる相変わらずの短絡的発想

志位委員長『日本に戦火を呼び込むことになる』

出典:twitter.com
『「台湾に防衛力使う」というが、万一にもそうなったらその結果はどうなるか。日本に戦火を呼び込むことになる。 それが「抑止力になる」というが、日本が「抑止」=軍事的脅威を相手に与えようと構えれば、相手も軍事力増強を加速させ、悪循環に陥る。それこそが戦争のリスクを高めることが分からないのか。

このような挑発的言動は百害あって一利なし。 台湾問題はあくまで平和的解決を追求すべきだ。わが党は、中国の武力行使に反対するとともに、日米が軍事的に関与・介入することにも反対する。 日中関係の前向きの打開のためには、日本共産党が具体的に提唱しているように、「互いに脅威とならない」などの両国間の合意を互いに順守する外交戦略こそが必要だ。』

8月9日志位氏のSNSより

小池氏「日本に必要なのは憲法9条に基づいて絶対に戦争を起こさせない覚悟」


麻生副総裁が中国に戦争をしかけているかのようにミスリードを誘う共産党。
小池氏は、「台湾海峡で万が一、軍事的衝突が起こった場合に、日本も軍事で関与するという、まさに挑発的な発言だ」と指摘。麻生氏が、「防衛力は持っているだけではだめだ。使う明確な意思を相手に伝える。それが抑止力になる」と述べたことについても、「われわれは、『抑止力』というのは、恐怖によって相手を思いとどまらせる、相手に恐怖を与えるものであり、軍事対軍事の悪循環を引き起こすものだと厳しく批判してきた」「この発言は、『抑止』という考え方の危険性を赤裸々に語ったものだ」と述べました。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
 さらに小池氏は、「麻生氏が『台湾防衛に防衛力を使う』と述べたことは、専守防衛に明らかに反する」と指摘し、「日本に必要なのは『たたかう覚悟』ではなく、憲法9条に基づいて絶対に戦争を起こさせない覚悟だ。それが政治に求められている」と強調しました。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
ちなみに"大軍拡"をしているのは日本ではなく中国側なのだが?
麻生副総裁の発言や日本の"軍拡"が中国を刺激すると共産党は主張している。
しかし、日本の動向など関係なしに中国の防衛費はうなぎのぼりだ。
挑発しているのは果たしてどちらか、よくよく考えてもらいたい。
出典:www.yomiuri.co.jp
中国の国防予算は、30年間で39倍になるという。

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左派が大軍拡!戦争煽り!と短絡的に騒いでいるが、もはやそんな印象操作に流されるまともな国民などいない。
立民や共産党も中国の脅威と現実的に向き合わない限り、国民からの信頼は先細る一方だ。

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