2024年03月16日更新

【Re:CREATORS】召喚されたキャラが登場していた創作物の情報まとめ

セレジアはラノベ原作アニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン。ラノベは既刊7巻で300万部突破している。というように、レクリエイターズの世界の中で刊行・放送されている作品の情報をまとめました。画面に一瞬だけ映ったサイトや看板の記述も漏れなく収集しています。考察用の資料として役立つはず。

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記述が長くなった作品については独立記事化しました

略記について

この記事では、Webサイト「サンデーうぇぶり」で公開されている「帰ってきたヘタレの地平線」という原作者へのインタビュー記事をヘタレ第○回のように略記します。また、同じく「サンデーうぇぶり」で公開されている原作小説「レクリエイターズ　ネイキッド」は○月△日のネイキッドと略記します。

追憶のアヴァルケン

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出典：1話（路上の広告）

オープンワールド型RPG作品。アニメでも漫画でもなくゲームである。英語表記は「AVALKEN of REMINISCE」。キャッチコピーは「もう一度この空に蒼の色を。」。

ゲームを開発したのはタイタンデジタルソフト。ただ、プロデューサー兼ゲームプランナーだった人はバイク事故ですでに亡くなっている。

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出典：2話（ゲーム画面）

メテオラは最終エリアの直前にある図書館で司書を務めていた賢者。モブキャラに近い存在に見えるが、キャッチコピーの「もう一度この空に蒼の色を」はメテオラがプレイヤー（勇者）に言うセリフであり、案外重要キャラなのかもしれない。

4月18日のネイキッドのメテオラの発言から、勇者の目的は三つの秘宝を手にして世界の鎖を繋ぎ直すことで、メテオラは勇者にザルカザンの秘法を伝授した、と判明。

ヘタレ第4回で原作者が「オープンワールドのRPGで、今時の3Dのやつですね。アニメ本編ではゲーム画面までは映ってなかったけど、実際のゲーム中のメテオラさんはもっとポリゴンっぽいCGキャラだったんじゃないかと」と言っていた。ショップ画面の立ち絵は2Dだけど、マップ移動時は3Dということなのだろう。

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出典：4話（メテオラが購入したPC版）

PC版パッケージには「XERO A 全年齢対象」とあった。極めて健全なゲームのようだ。

劇中の広告やWebサイトには「2014/5/8にPC版が発売」「ファン待望のコンシューマー版、2機種同時発売」「他のオープンワールド作品と同じくユーザー制作のMODが豊富」などの記述があった。4月27日のネイキッドで「現行の全ハードで発売」と判明。

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出典：4話（メテオラが購入したPC版の攻略本）

PC版では分厚い攻略本が発売されている。その表紙には「800P超えの大ボリュームで全ダンジョンを徹底解説　ここでしか見られないアヴァルケン全登場キャラのステータス」と書かれていた。

多人数プレイのオンラインゲームっぽい要素もあるので微妙なところだが、メテオラが一晩でクリアしたと言っていたことから、個人プレイの買い切りソフトである可能性が高い。

マジカルスレイヤー・まみか

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出典：OP

女児向けの魔法少女アニメ。ヘタレ第2回の原作者発言から、日曜の朝アニメと判明。

まみかによると、「永遠の国の妖精ミリミリから力をもらったまみかが、微笑みの力を奪うアクマリンを倒すためにマジカルスレイヤーに変身する」というストーリーらしい。

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出典：13話（メテオラの解説）

まみかには、『めると』と『かりん』という仲間がいる。なお、OPに映っていた4人目の女の子は単なるクラスメイト。

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出典：4話（まみかとアリスが食事）

まみかカレーが発売中。ほかにも、プリンやお菓子らしきコラボ商品があった。

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出典：1話（動画サイト）

動画サイトでは、まみかの変身シーンに対し、「太もも」「まみかああああ」「神BANK」「世界が輝いて見える」などのコメントがついていた。成人男性の愛好家も多いようだ。

閉鎖区underground-dark night-

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出典：1話（ビルの広告）

メディアトーク社の月刊サプライズで連載中の漫画。

弥勒寺はこの作品のラスボスで、主人公のライバル。

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出典：1話（Web記事）

主人公の名前は『白亜翔』。画像左の少年。

17話で男子中学生がこの漫画を「女子向け漫画」と形容するシーンがあった。もちろん、本当は男性向け漫画なのだが、男同士の関係性が魅力的であるために、女子人気が出てしまったということのようだ。

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出典：OP

弥勒寺は荒塵（Arajin）というグループのリーダーであるらしい。

ヘタレ第2回で「無法地帯と化した足立区が舞台」「中二病感あふれるヤンキーマンガ」と明かされた。また、ヘタレ第3回では「弥勒寺さんは、被造物の中では珍しく飛べない」と明かされた。

13話、メテオラの説明であらすじが判明。

「弥勒寺はチームストレイドッグスの元全勝隊長。主人公『白亜翔』の親友だったが、同じく親友だった『あらきろっかく』と翔の妹『ここのか』を殺害し、チームを脱走。結社、荒塵を結成し、神木黒薙丸と亡霊板額を従え、大災害で無放地帯と化した、足立区内のテリトリー争奪のため、翔と決戦を繰り広げる」

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出典：8話

原作者は八頭司遼。

弥勒寺の操る武将板額の元ネタは平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した女性武将の板額御前だろう。

無限神機モノマギア

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出典：1話（街角の広告）

ロボットアニメ。英語表記は「Monomagia：The Infinite Over Machine」。街角の広告に「201610 TV ANIMATION ON AIR」という記述あり。また、ゲーム化されるらしく、Web記事に「PC Vito版が発売決定」という記述があった。

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出典：OP

鹿屋瑠偉はこの作品の主人公で、巨大ロボ・ギガスマキナのパイロット。年齢は16歳。ヒロインのユイナに好意を持っている。

作品の舞台は2124年、新仮想都市エネルギア市原。突如侵攻してきた電磁寄生体（アイオーン）と戦っている。

11話の颯太の説明により、瑠偉はこの作品の6話で拗ねた挙句に基地を壊滅させていたことが判明。

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出典：11話

ギガスマキナはパイロットの動きに連動して動くシステムになっている。

ヘタレ第5回によればギガスマキナの大きさは55メートル。フォーゲルシュバリエの3倍以上の大きさということになる。

11話の飛行中、出力は7423.3kwと表示されていた。馬力に換算すれば、おおよそ1万馬力となる。ちなみにマジンガーZの出力が50万馬力、ガンダムの出力が1851馬力である。巨体のわりには低出力という印象。