アニメ『りゅうおうのおしごと』の中で使われた将棋ネタのうち、「え!こんなエピソードにも元ネタがあるの?」と驚いてしまうようなものだけをまとめました。『俺の全盛期は明日』という掛け軸や、3連続限定合駒、月夜見坂燎の呆け顔などに興味を持った人はぜひ。最終回12話までの17ネタを収録。
目次
『将棋世界』2011年11月号より
事務所の応接室では、畠山鎮七段と、菅井竜也五段がチャリティーで販売する団扇にサインを書いていた。(中略)この日、畠山が選んだ言葉は「俺の全盛期は明日」だった。
畠山「『夏の恋は幻』と書いたことがありますが、もう秋ですし。菅井くん、恋はするもんじゃなくて、落ちるもんだよ。私は竜王戦でも3回落ちたけど」
菅井「畠山先生はなんで、そんなにポンポン言葉が出るんですか」
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
寿(ことぶき)は、江戸時代の将棋指し、贈名人・伊藤看寿が創作した詰将棋のひとつ。出題図から詰みに至るまでの手数が611手という超長手数は当時としては驚異的であり、1955年(昭和30年)に記録が更新されるまでの200年間にわたって詰将棋の最長手数の記録を持っていた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
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窪田義行七段といえば、対局時に小型の空気清浄器や栄養ドリンクなどの七つ道具を用意したり、自宅では竹酢液入りの風呂に入るなど、万全のコンディション作りをしていることで知られている。
引用元:shogipenclublog.com(引用元へはこちらから)
広瀬:あれは「諦め」とは別の状況ですね。勝負終盤の入り口くらいだったかな。考えるときのポーズは人それぞれバリエーションがあるんですが、自分は上を向くことがあって。
引用元:nlab.itmedia.co.jp(引用元へはこちらから)
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古来より「舞い」はめでたい席で催されてきた。舞う(まう)は馬(うま)の逆であることから、馬の字を逆に書いた左馬は、縁起のよい招福の駒とされてきた。
引用元:www.shogi-koma.com(引用元へはこちらから)
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有名なコピペ
『おまえら、もし地球に将棋星人が攻めてきて、向こうの大将と
地球代表が将棋一番勝負で対決し、負けたら植民地にされる
という事態になったら、地球代表は絶対羽生でないとイヤだろ?
深浦でもいいのか?深浦に地球の命運を託せるのか?
羽生をけなしてるやつは地球規模で考えるんだ』
これが作られたのが2008年の王位奪還失敗の頃。
当時、羽生キラーだった深浦康市に王位を奪われ、奪還も失敗していた。
この後、苦手を克服して復調した後の圧倒的な強さから
「もう羽生さん自身が将棋星人なんじゃね?」となった。
羽生善治将棋星人説はこれがきっかけ。
引用元:www49.atwiki.jp(引用元へはこちらから)
釈迦堂さん所有の駒の書体は「三田玉枝」です。4話5話で出てきた双玉クラブの「中彫」と同じく、ここピンポイントでの使用となります。もっと出番が欲しかった……!
— project No.9 (@projectNo9) Feb 28, 2018
#りゅうおうのおしごと https://t.co/Sx9m93DC4x
「三田玉枝(ぎょくし)」、明治期の書家の銘です。独特のてん書体で豊島字母帳にも見ることの出来る古い書体です
。
引用元:www.tohsin31.com(引用元へはこちらから)
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奨励会時代(12歳当時)には、佐藤天彦との対局で、棋譜並べの癖が出てしまい、取った駒を相手の駒台に置いてしまい、当時の奨励会幹事であった井上慶太に自ら申告し、裁定の結果、反則負けとされた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
こちらに詳しい棋譜解説があります
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作者のホームページ。解答手順とコメントが掲載されています。
渡辺「本譜の展開は意外でした。予想外で困りました。△6四角を打たれて、あまりにも手がないので唖然としました。(中略)徹底的に受けにまわられて全然ダメだなんて、考えもしなかったんですよ」
引用元:kifulog.shogi.or.jp(引用元へはこちらから)
要約すると、「禁手(今回の場合、連続王手の千日手)でしか王手を外せない局面は『詰み』なのかどうか」が将棋のルールにおいて定まっていなかったこと、つまり将棋のルールの不備が大きな原因の一つです。
このような「『最後の審判』が詰むか詰まないかは現在のルールでは決定不能」という説が主流になるまでに、詰将棋愛好家の間で多くの議論が繰り広げられてきました(現在も?)。
引用元:www2u.biglobe.ne.jp(引用元へはこちらから)
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投了直後は、何度も負けを覚悟した将棋なのに、なぜ自分が勝っているのかがわかりませんでした。改めて、将棋の深さを感じています。
引用元:blog.goo.ne.jp(引用元へはこちらから)
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