2024年03月22日更新

呪術廻戦 名言 七海建人

切れ味鋭い大人発言が面白い！アニメ『呪術廻戦』七海建人の名言・名セリフまとめ！

アニメ『呪術廻戦』に登場する1級呪術師・七海建人（ななみけんと）の名言をまとめました。「事実に即し、己を律する。それが私」「他人任せな抽象的な質問は嫌い」などの大人感あふれるセリフもあれば、「労働はクソ」などの荒っぽいセリフも。1話から19話までの9名言を収録。

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「褒めも貶しもしませんよ。事実に即し、己を律する。それが私です」

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出典：9話

映画館で呪いによる事件が発生し、七海と虎杖が調査することになります。しかし、虎杖は呪いの痕跡である残穢を見ることができず、七海に厳しく指導されてしまいます。それで虎杖は「もっとこう褒めて伸ばすとかさあ」と要望を出すのですが、そこで七海が言ったのがこのセリフ。その後も七海の厳しい態度が変わることはありませんでした。

【呪術廻戦】
七海さん…「事実に即し己を律する　それが私です」からの「社会も同様であると勘違いしていた」。社会でいろいろあったんだろうなぁ…
この人言いたい放題だなｗ　ただ責任感はあるし嘘はつかない。友達にはなりたくないけど信頼はできる。
「呪術師はクソ」…うん知ってる。
#wj33
— 🚮 (@recyclebin5385) Jul 14, 2018

⑥好きなキャラとその理由

七海健人です。
価値判断の基準がしっかりしてるので好きです。「事実に即し己を律する｣、この言葉が本当にピッタリすぎると思う。物事を合理的に考える人間だけど他人の感情に結構動かされがちなのも人間らしさあって好きです。
— クラウ(真ログアウト) (@Clau_s_) Jan 13, 2021

「一般企業で働き気づいたことは労働はクソということです」

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出典：9話

初めて七海に出会った虎杖は、七海が脱サラ呪術師だと聞いて、なぜそうなったのかと尋ねます。すると、七海は「高専で学び気づいたことは呪術師はクソということです」と説明し、さらにこのセリフを言い、そして、「同じクソならより適性のある方を」と締めくくっていました。なお、虎杖の感想は「暗いね」でした。

ななみんの、呪術師はクソだが(サラリーマンとしての)労働もクソ、同じクソならより適性のある方を、っていう言葉普通になるほど…って感じ入ってしまった
たぶん言いたいことの本質は"同じクソならより適性のある方を"だと思うけど、"労働はクソ"がキャッチーすぎてこの部分だけよく見る気が
— 梨 (@74nashida) Feb 1, 2021

呪の話に戻るけど、ナナミンの台詞で「呪術師はクソ、労働もクソ、同じクソならより適性のあるほうを選んだ」的なのがあるんだけど、人生ってそうなんだよなぁ、ベストな選択肢がなかったら常によりベターな物の取捨選択の繰り返しなんだろうなぁ…。
— まい (@piyoko1010) Jan 31, 2021

「私は大人で君は子供。私には君を自分より優先する義務があります」

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出典：9話

映画館の屋上で七海と虎杖は呪霊2体に遭遇。七海は1体を虎杖に任せるのですが、「勝てないと判断したら呼んでください」と、虎杖を信頼していない様子でした。それで虎杖は「ちょっとなめすぎじゃない？俺のこと」と不満そうにするのですが、そこで七海が言ったのがこのセリフ。虎杖は「ガキ扱いならなめられたほうがよかったよ」とより一層、不満を持った様子でした。

七海の｢大人は子供を守る存在｣っていう考えだったり、｢私は大人で君は子供。私にはあなたを自分より優先する義務がある｣っていう発言
かなり難しいことだと思うんだけど、それを実行できてた七海は本当の意味で大人だったし、すごく優しい人なんだと思う
— 𝗌𝗈𝗋𝖺 (@__jujutsu) Feb 15, 2021

「君は子供で私は大人、私には私より君を優先する義務があります」ってのと吉野順平と同じ人が描いてんだから芥見先生のバランスは凄まじいな、と思うね
— なかば (@nakaba_t3) Dec 5, 2020

「枕元の抜け毛が増えていたり、お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり、そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」

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出典：9話

さきほどの場面の続き。七海は虎杖に対し、「君はいくつか死線を超えてきた。でもそれで大人になったわけじゃない」と説き、そして、武器である大鉈を取り出しながら、このセリフを言っていました。

ナナミンは初対面の完璧超人っぽい印象から、回を増すごとに「『クソ』という割と小汚い罵倒を使う」「コンビニからお気に入りの惣菜パンが消えていたらショックを受ける」「枕元の抜け毛が増えている」とか我々に近しい一般人的な感性を持っていることがわかりすごく好きになる
— 真黒良(マクロウェル) (@magmagronron) Jan 28, 2021

ナナミンがさ、お気に入りの惣菜パンがなくなったり小さな絶望の積み重ねで大人になるっていってたの、すごいよく分かるんだよね…お気に入りの惣菜パンではなく、好きだった作家さんが亡くなったり続編が出版社の依頼がないから途絶えたり急逝してしまったりして、あー好きだっあなぁ、と
— つづり (@21xxx29) Feb 7, 2021

「そういうとは？他人任せな抽象的な質問は嫌いです」

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出典：10話

地下水路で真人に遭遇した七海は十劃呪法で真人を攻撃。真人は腕で防御するのですが、そのまま腕を切断されてしまい、「俺ちゃんと受けたよね、呪力で。そういう術式？」と質問します。そのときに七海が言ったセリフがこれ。真人は「よかった、おしゃべりが嫌いなわけじゃないんだ」と、質問には答えてもらえていないものの嬉しそうでした。

10話見返してて思ったんだけどﾅﾅﾐｹﾝﾄ｢好き｣｢嫌い｣をはっきり言うタイプなのな…
｢他人任せな抽象的な質問には答えたくありませんね｣とかじゃなくて｢〜な質問は〝嫌い〟です｣だよ、…？、、、素直〜〜！！！
— 々 (@noma_10102) Dec 6, 2020

医者｢最近どうですか？｣
わたし｢どう、とは？他人任せな抽象的な質問は嫌いです｣
— ホノウサ🤞柴犬とセキセイの姉 (@Burny_bunny) Dec 28, 2020

「子供であるということは決して罪ではない」

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出典：11話

吉野の母が呪霊に襲われ死亡した後、虎杖は七海に対し、真人との戦いに同行させてくれと懇願します。しかし、七海は真人が改造人間を使役すること、そして、まだ虎杖に人を殺す経験をさせたくないことから、虎杖の同行を拒否。最後にこのセリフを言い、理解を求めていました。

「子供であるということは決して罪ではない」と言ってくれる七海健人さん、あの世界においてめちゃくちゃ言葉を選ぶ大人なんだよな…だってあの伊地知さんですら、15歳の女の子に「善悪の区別ついてないでしょ」て言い方をするから…伊地知さんですらその言い方なのに、ナナミンはそれ以上に言葉を選ぶ
— あかり (@kata40) Dec 15, 2020

#wj40
#呪術
「子供であるという事は、決して罪ではない」

　だけど順平君があそこまで歪んだのはイジめっ子グループの「子供が子供であるが故の残虐性」も原因としては大きいという事をかなり意図的に見せてる辺り、芥見先生はやっぱ作劇が上手いなと……
— 東海林　勝秋 (@alice71345) Sep 3, 2018

「呪術師はクソだ。他人のために命を投げ出す覚悟を時として仲間に強要しなければならない」

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出典：13話

真人との戦闘の最中、七海は真人の生得領域『自閉円頓裹』に引きずりこまれてしまいます。領域の中では攻撃が必中となるため、七海に真人の無為転変を防ぐ手段はなく、七海は死を予感します。そのときに七海が心の中で言ったセリフがこれ。

#WJ45 #呪術廻戦

ナナミンが呪術師をクソ呼ばわりする理由が、
「他人のために自分が命を投げ出さなきゃいけないから」
じゃなくて
「他人のために命を投げ出す覚悟を仲間に強要しなきゃいけないから」
なの、こういう地味にグッと来る要素をサラッとブッ込んでくるの卑怯だわ…。
— “陰気”の二酸化マンガ（否定能力『UNNATURAL-不自然-』） (@manga_dioxide) Oct 8, 2018

真人戦のナナミンの『呪術師はクソだ他人のために命を投げ出す覚悟を時に仲間に強要しなければならない』『だから辞めたというより逃げた』ってさ……逃げ出す前に仲間に命を投げ出す覚悟を強要した事が無いと出てこない言葉のはずでさ……つまり………………………
— 柚 (@ykcykcny) Oct 3, 2019

「何故かそういう人間のサイクルを外れた私のような仕事の方が金払いが良かったりする」

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出典：13話

七海は高専卒業後、証券会社に勤務していました。会社近くのパン屋を七海はたびたび利用していて、いつしか女性店員と会話を交わす仲に。そんなある日、七海は女性店員に向かって、「パン屋がないとパンを食べたい人が困りますよね、でも」と語り、そして、このセリフを言っていました。女性店員は「自慢…？」と困惑顔でした。

ナナミンの「人間のサイクルを外れた仕事の方が金払いが良かったりする」というセリフが本当リアルで刺さる…！(そして業務内容も人間の容量超えてることが多い)とりあえず、ナナミン27歳とは思えんほど苦労してきたのが伝わる
— とし (@MIY121173) Dec 31, 2020

何度読んでもナナミンの「人間のサイクルから外れた私の様な仕事の方が金払いが良かったり」が刺さり過ぎて、ふわふわした暖かい心を持ちながら金を稼ぐことなど不可能...という絶望を味わってしまう
— ごゆるり (@goyururi_0711) Jan 24, 2021

「善人が安らかに、悪人が罰を受け死ぬことが正しいとしても、世の中の多くの人は善人でも悪人でもない。死は万人の終着ですが、同じ死は存在しない。それらをすべて正しく導くというのはきっと苦しい」

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出典：13話

吉野・真人との学校での戦闘後、虎杖は人を殺してしまったことを悩み、「正しい死って何？」と七海に問いかけます。それに対し、七海は「そんなこと私にだってわかりませんよ」と前置きした上で、このセリフで答えていました。

呪術廻戦でナナミンが「大抵の人は善人でも悪人でもない」という台詞が、なんかあぁ確かにそうだよなと。そして、善人悪人関わらず死に方なんて千差万別で、そこに善人悪人なんて関係ないんだよな、死って不条理なんだよなって思った。小心者だから、それが素直に怖いなと思う。
— ここのえる (@kokonoel_1019) Feb 21, 2021

呪術廻戦って七海が言ってた通りほとんどの人が悪人でもなければ善人でもないんだよな　悪人だと思ってた人は悪人になるまでの経緯があるわけだし、善人の人にも経緯がある　譲れない"何か"をお互いの善悪でぶつければそりゃ戦になるワケだし一概に悪人が全て悪いとは言えない
— め (@shirakoponzuuma) Dec 28, 2020