新宿歌舞伎町で深夜24時まで営業しているケーキカフェ『ShortCakeCompany』は、2023年11月にオープンした話題のスポットです。おしゃれな店内は、まるで喧騒から抜け出したような空間で、フォトジェニックなケーキやパフェ、季節のショートケーキを楽しむことができます。
同店がこだわっているのは、イギリス王室御用達のジャージー生クリーム。お客様が来店されてからケーキを仕上げるため、滑らかでコクのあるフレッシュクリームを味わえます。また、月ごとに限定のショートケーキも提供しており、何度でも足を運びたくなる魅力的なメニューが揃っています。
8月1日から2週間限定で販売されるのは、大田区にある熟成バスクチーズ専門店とのコラボレーションによる「熟成バスクチーズショートケーキ」です。熟成によって生まれた濃厚な味わいととろけるような食感が、ジャージー生クリームと見事にマッチ。自家製スポンジにたっぷりサンドされたバスクチーズケーキに、爽やかな酸味のラズベリーとキャラメリゼしたアーモンドを合わせ、甘さ控えめでコクのあるショートケーキに仕上がっています。
この熟成バスクチーズケーキは、小麦粉だけでなく米粉等を入れずにグルテンフリーで作られており、スイーツ業界で初めて品質の数値化に成功したという点が注目されています。通常のチーズケーキと比較して、旨味成分が約1.77倍多く、粘性、弾性、水分率もそれぞれ高くなっているとのこと。濃厚な味わい、トロッと感、しっとり感、まったり感がより感じられる、特別なチーズケーキとなっています。
さらに、発売前のクラウドファンディングでは約1か月で達成率2,700%を超え、飲食店・フード部門200件以上の中1位で終了。会員数150万人を超えるケーキ専門サイトでもTop2%に入り銅賞を獲得するなど、メディアでも取り上げられるほどの人気商品です。
『ShortCakeCompany』は、パティシエ歴19年のシェフパティシエが商品を開発し、見た目だけでなく素材や味にもこだわったレシピで『おひとり様ホールケーキ』を提供しています。ケーキはどれも2,8号ほどの小ぶりなサイズながら、立派なホールケーキの形をしています。
店内は、パティシエの様子を見ながらケーキを楽しめるカウンター席と、ゆったりくつろげるテーブル席をご用意。歌舞伎町の入り口に位置するため、映画や飲食などの帰り際や推し活需要のニーズもあり、おひとり様でもグループでも、どなたでも安心かつ気軽に立ち寄れる店舗として好評を得ています。
歌舞伎町という賑やかな街の中に佇む『ShortCakeCompany』は、深夜まで営業しているということもあり、大人のための隠れ家的な雰囲気を感じます。こだわりのジャージー生クリームを使ったショートケーキは、どれも丁寧に作られており、口にした時の幸福感は格別です。
今回のコラボレーションで生まれた「熟成バスクチーズショートケーキ」は、濃厚で奥深い味わいが特徴です。熟成によって生まれた旨味と、ジャージー生クリームの滑らかさが織りなすハーモニーは、まさに至福のひととき。甘さ控えめで、飽きずに最後まで美味しくいただけます。
熟成という技術によって、チーズケーキの味わいがどのように変化するのか、実際に食べてみて驚きました。濃厚さの中に上品な甘みが感じられ、今までに味わったことのない新しいチーズケーキの美味しさを体験できました。
『ShortCakeCompany』では、今後も季節のフルーツを使った限定メニューが登場するとのこと。何度訪れても新しい発見があるお店なので、ぜひ足を運んでみてください。