宅 八郎氏(たく・はちろう=評論家、本名矢野守啓=やの・もりひろ)8月11日、小脳出血のため東京都府中市の病院で死去、57歳。浜松市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。
宅 八郎氏(たく・はちろう=評論家、本名矢野守啓=やの・もりひろ)8月11日、小脳出血のため東京都府中市の病院で死去、57歳。浜松市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。
著書に「イカす!おたく天国」「処刑宣告」があり、雑誌のコラムなどで活躍したほか、「おたく評論家」の肩書でテレビ番組にも出演した。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
今年8月に宅八郎さんがお亡くなりになったことが発表になりました。プラスチックスの大ファンで、一時はミュージシャンとして小山田圭吾くんたちとともに立花ハジメバンドのメンバーでもありました。DJとしても「宅ザイル」として、玄人を唸らせる選曲とトラックメイキングを見せる一面もありました。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
宅さんは時に周囲とトラブルを起こすこともありましたし、もしかすると業界/世間一般のイメージはあまり良くないのかもしれません。しかし、彼が本当に自分の知識と言葉に全てを賭ける書き手であったことは記憶されなければなりません。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
彼の最高の名言は、「僕ってオタクっぽいところがあるじゃないですかー」でした。いやいや、そもそも宅さんがその元祖でしょと思いましたが笑、しかし、彼の「おたく」と今の「オタク」にはかなりの違いがあるように思われるのです。彼の知識の偏重は闘争の一環であって、自分の趣味への自足ではない。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
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たとえ逮捕されても、彼には、自他の利害を超えて、自らの「書き手」としての立場をきちんと守り抜こうとする気概がありました。その意味で、もはや数少ない昭和の書き手のひとりが息を引き取ってしまったという印象が残ります。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
彼のプラスチックスについての文章です。80年代的というか、いろいろひどい(褒め言葉)文章ですが、「宅八郎」にしか書くことのできない名文で、自身のことを語りつつ、意外な事実を教えてくれてもいます(プラスチックス『情報過多』[徳間書店/2016]所収)。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
今年の正月だったか、「宅八郎」に興味があるというハーヴァード大学の日本文化研究者、ジェレミー・ウールズィさん .@jeremywoolz を紹介する電話を宅さんに入れたのが最後の会話になってしまいました。宅さんの諸活動がハーヴァード大の博士論文に載る日も近い。我々は偉大なる昭和の変人を失った。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
@tomoyakumagai 宅八郎死亡説は以前にも流れたことがあり、そのときは本人が出てきて否定しました。8月に死亡したとの発表があったそうですが、どこで誰が発表したのか、ソースがあればお願いします。
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) Dec 3, 2020
@kentaro666 ご無沙汰しております。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
奥様からのご連絡です。
@tomoyakumagai なんと、宅さん亡くなられていたのですか…。30年近く前(!)SPA!編集部でたまにお見掛けする程度でしたが。ご冥福をお祈りいたします。
— 大久保かおり (@kaoriokubo) Dec 3, 2020
@kaoriokubo 私も驚きました。最後は、(もう朝鮮語を解さない)在日何世かの人々に朝鮮語を教えていました笑 いろいろ面白い人でした。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
宅さんと私はプラスチックスを介したお付き合いで、私は主に、ミュージシャンやDJとしての宅さんの側面しか知らないと言っていいと思います。サブカルチャー方面の彼のお仕事を後世のためにまとめてくれる方々が出てくることを祈ります。
— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) Dec 3, 2020
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先ほど宅八郎さんの弟さんから電話があり、宅さんが8月に脳出血で亡くなられたとのこと。
— 片岡宏介 / IL GATTO (@KosukeKataoka) Dec 3, 2020
一時期は一緒にバンドもやり、アイドルのリミックスも一緒にやってCD出したり、ホントに毎日のように連絡とって仲良くしてました。ここ10年くらいは疎遠になっていましたが、突然の連絡で本当に驚いています。。
宅さんとは当時あまりにも仲が良くて、思い出やエピソードがありすぎるのですが。。宅さんの部屋で2人並んで座って1台のMacに向かい、毎日明け方までほとんど寝ずにリミックスCDの制作作業をし続けたことが1番の思い出かも。宅さんは音楽の知識は少なかったけど、制作にかける執念は異常の領域だった。
— 片岡宏介 / IL GATTO (@KosukeKataoka) Dec 3, 2020
いつも1人ぼっちで音楽制作してた私にとって、宅さんの異常な執念とエネルギー、出てくる天才的なアイデアはとても頼もしく、一緒にやっててすごく楽しかった。
— 片岡宏介 / IL GATTO (@KosukeKataoka) Dec 3, 2020
たぶん2人とも3日間くらいは寝ないでぶっ通しでやってた。
今思うとあの光景は名作『まんが道』のようだったな。
これは衝撃。「オタク」でマスコミに売り出したのは岡田斗司夫氏より宅八郎が先。 twitter.com/tomoyakumagai/…
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) Dec 3, 2020
これを書いた途端に宅八郎氏が亡くなるとは。 twitter.com/kentaro666/sta…
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) Dec 3, 2020
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もしかするとデマの可能性もある。デマなら数日内に本人から訂正の発表があると思う。
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) Dec 3, 2020
@tomoyakumagai 宅八郎死亡説は以前にも流れたことがあり、そのときは本人が出てきて否定しました。8月に死亡したとの発表があったそうですが、どこで誰が発表したのか、ソースがあればお願いします。
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) Dec 3, 2020
現在宅八郎氏の友人の大泉実成氏に確認中。留守電に要件をいれたから追って返事が来ると思う。
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) Dec 3, 2020
大泉氏とはまだ連絡つかないが、以下のソースによると実の弟さんからの情報だとかで間違いないと思う。5月に脳溢血で倒れ、意識不明のまま8月に亡くなったとか。
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) Dec 3, 2020
えっ、宅八郎が亡くなった?
— 藤田雄亮@ユークレイル・エイト代表 (@USK_UQ8) Dec 3, 2020
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宅八郎死んだってマジ???
— カリオストロ伯爵 (@miyadaigasuki) Dec 3, 2020
宅八郎も…
— カム (@camsoda) Dec 3, 2020
宅八郎亡くなってたのか.......。そして結婚してたのにもびっくり。
— 山葵 (@wasaby_w) Dec 3, 2020
ご冥福をお祈りします。
宅八郎亡くなったのもびっくりだが奥さんいたのもびっくりで。
— 焼き芋のショパン (@OpenEigo) Dec 3, 2020
宅八郎死んだのか…
— KimK/ふるくらむ (@KimK91fw) Dec 3, 2020
宅八郎さんはべつにオタクではなかったと思うけれど、オタクの寿命の短さというのがこれからどんどん知れ渡っていくんだろうなぁ。健康的なこと何もせず生きてきたストロングスタイルのオタクはね。
— はまりー (@travis02130213) Dec 3, 2020
宅八郎が亡くなったと聞きました。
— とんきち (@ether512) Dec 3, 2020
@satomasa 今の若い方は宅八郎さん知らないんでしょうね。
— 柏男dism (@JorgeWagner1001) Dec 3, 2020
ご冥福をお祈りしますm(__)m
宅八郎さんお亡くなりになってたのか…合唱。
— Ryu1low/mid/high Moriyama (@moyaryuro) Dec 3, 2020
YouTubeで宅八郎を検索したら生ダラの映像があって、イカおやじも出てて爆笑した。懐かしすぎる。
— gzrカケフ (@gozira_kakefu) Dec 3, 2020
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宅八郎さんと言えば
— セイイチ (@TR6801) Dec 3, 2020
まさに森高千里のイメージでしたね
@shiinaarika オタクの語源は違います。むしろ自分をオタクキャラにするために「宅」と名乗ったのだと思います。ちなみにコメディアン「たこ八郎」のパロディでしょう。
— ばがみ (@xxbagamixx) Dec 3, 2020
渡部より宅八郎が亡くなったことが重要なんだが!
— izu-summer@あー夏休み✨ (@iz_nobuterurin) Dec 3, 2020
宅八郎氏。。
— サハシ787 つばめ型かもめと赤いみどり (@BUFFET787) Dec 3, 2020
宅八郎さん追悼
— ねりりん (@neririn2000) Dec 3, 2020
色々言われてますがヲタが表に出て発言した先駆者ですから
多少参考にしましたし
宅八郎の一件は保留
— 艶アカウント (@Alien_Mazaras) Dec 3, 2020
宅八郎訃報マジかしら?宮崎勤と宅八郎(宮崎勤のオマージュ的設定だったけど)が現在に至るまで「オタク」のイメージ形成に決定的影響を与えたのは間違いない。
— 😷superddman😷 (@superddman) Dec 3, 2020
宅八郎、法政卒で朝鮮語が得意でオタクなのか……ん???
— 耳氏 (@mimishisan) Dec 3, 2020
それにしても宅八郎は法政大学出身だったと知って驚いた。確か甲本ヒロトやシカラムータの大熊亘さんなどもほぼ同年代で法政なので、ことによってはあわよくばこの濃すぎるメンツが同時期に同じキャンパスに存在していたという一種の奇蹟があり得たのだろうか……。なんちゅう濃い大学だw。
— 瀬川深 Segawa Shin (@segawashin) Dec 3, 2020
出てこいムーチャスでほとんどボタンを押したことがなかったでおなじみの宅八郎さんが…
— ナカノ(高津クイズ愛好会) (@jingnakano) Dec 3, 2020
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宅八郎がお亡くなりになるとは、というよりTwitterをやっていなかったのは意外
— XELA@帰ったら手洗いうがい (@starhurutu) Dec 3, 2020
昔はサブカルの代表って感じのイメージだった気がする
宅八郎がまだ生きていたことに驚くばかりだが、そうか…
— 桜☆一也 (@sakulabosi) Dec 3, 2020
宅八郎氏については、噂の真相で小峯隆生氏に粘着してた頃の印象が強すぎて(あと小林よしのり氏の揶揄がアレで)あまりいいイメージをもっていないのだが、まだ若いのでは。合掌。
— だすてぃ@改名に次ぐ改名 (@Dusty_Dirty) Dec 3, 2020
宅八郎、死亡は奥さんから発表って、結婚してたのか!wikiだと未婚だけど、やっぱりネットの情報って適当。まあ、この情報すらガセの可能性がないと言わないが。
— gurgur717 (@golgol888) Dec 3, 2020
宅八郎なくなったのか…
— すねおさん (@suneo3) Dec 3, 2020
宅八郎亡くなったの本当…?
— いじわる (@eZ_WARU) Dec 3, 2020
宅八郎さん亡くなったの
— 🍙やま🥦 (@yama_dq10) Dec 3, 2020
宮崎勤事件発生後の凄まじいおたくバッシング、一方で命名者の中森明夫氏やその編集者だった大塚英志氏によるおたく論、そして世間のおたく像に忠実に応えた宅八郎氏。オタクではなくおたく表記だった遠いあの時代を改めて振り返りたい、明日以降。
— Kenji (@nancy_k_s) Dec 3, 2020
宅八郎さん亡くなってたんか。
— ぷるぷるぴぃぷる (@denden_1018) Dec 3, 2020
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