築地玉寿司が浅草に寿司にぎり体験専門店をオープン!本格的な寿司文化に触れる絶好のチャンス
築地玉寿司が、インバウンド需要に対応した寿司にぎり体験専門店「寿司にぎり体験 浅草道場」を浅草EKIMISEにオープン。熟練職人の指導で本格的な寿司作りを体験でき、寿司文化を深く知ることができる貴重な機会です。英語対応の通訳ガイドも常駐しているので、外国人観光客も安心して参加できます。
築地玉寿司が浅草に寿司にぎり体験専門店をオープン!本格的な寿司文化に触れる絶好のチャンス
築地玉寿司株式会社は、日本の寿司文化を体験できる専門店「寿司にぎり体験 浅草道場」を、2024年9月20日、浅草EKIMISE 7階にオープンしました。
近年増加するインバウンド観光客に対応するため、体験型のサービスに力を入れている同社。築地玉寿司では、2010年から外国人旅行者向けのにぎり体験サービスを提供していましたが、需要の増加に伴い、新たな専門店の開設に至ったとのことです。
これまで日本語のみの対応で、通訳ガイドの同行が必須だったため、ツアー客中心の受け入れでしたが、浅草道場では寿司職人と一緒に通訳ガイドが常駐することで、個人旅行者も気軽に寿司作りを体験できるようになりました。英語対応なので、言葉の壁を気にせず、職人とのコミュニケーションを楽しむことができます。
1924年創業の築地玉寿司は、100年の歴史の中で寿司文化の継承と発展に貢献してきました。今回の新店舗でも、その伝統と技術を活かし、質の高い寿司体験を提供することに力を入れています。
体験内容は、本格的な寿司職人の白衣を着用し、実際に寿司を握る体験から始まります。まぐろ、サーモン、いくら軍艦、えびなど、定番のネタを使って、4種6貫の寿司を握る貴重な体験ができます。さらに、職人の手巻き寿司を味わったり、本わさびを自分で擂って味わったりと、五感をフルに活用した体験も用意されています。
また、職人の技を間近で見られる包丁技術ショーや、寿司に合う日本酒のペアリング体験、目の前で作る玉子焼きの実食など、多彩なプログラムも用意されています。これらの体験を通して、寿司文化の歴史や背景、職人のこだわりなどを知ることができます。
コースは、最大6名まで参加できる完全プライベートの90分コースと、最大16名まで参加できる60分の合同開催型コースがあります。カウンターエリアでのプライベートコースでは、より本格的な寿司作りを体験でき、テーブルエリアでの合同開催型コースでは、気軽に寿司作りを楽しみたい方におすすめです。
体験の最後には「認定証」が授与され、浮世絵コースターのお土産ももらえます。寿司作りを通じて、日本の伝統文化に触れ、思い出に残る体験ができるでしょう。
浅草道場は、浅草駅直結というアクセス抜群の立地も魅力です。観光の合間に、本格的な寿司作りを体験してみてはいかがでしょうか。
築地玉寿司が浅草にオープンした「寿司にぎり体験 浅草道場」は、単なる寿司体験施設ではなく、日本の伝統文化である寿司を深く理解し、体験できる素晴らしい空間だと感じました。
まず、熟練の寿司職人が指導してくれるという点に魅力を感じます。プロの技を間近で見ながら、実際に寿司を握る体験は、他に類を見ない貴重な経験です。単に寿司を食べるだけでなく、作る過程を通して、寿司文化への理解が深まる点は素晴らしいと思います。
また、本わさびを擂ったり、職人の包丁さばきを見学したりと、五感を刺激する体験が用意されている点も魅力的です。寿司のネタやシャリ、そして本わさびの香りなど、素材本来の味や香りを味わうことで、寿司への愛情がさらに深まるでしょう。
さらに、英語対応の通訳ガイドがいることで、外国人観光客も安心して参加できる点は大きなポイントです。日本の文化を体験したい外国人観光客にとって、このようなサービスは非常にありがたいのではないでしょうか。
浅草という立地も魅力的です。観光のついでに気軽に立ち寄ることができ、浅草の街並みや雰囲気を楽しみながら、寿司作りを体験できます。
ただ、料金がやや高めである点は注意が必要です。しかし、本格的な寿司作りを体験し、寿司文化を深く理解できることを考えると、決して高い料金ではないと言えるでしょう。
全体として、「寿司にぎり体験 浅草道場」は、日本の伝統文化である寿司を体験したい方、外国人観光客に日本の文化を紹介したい方におすすめできる施設です。
寿司作りを通して、日本の文化に触れ、職人の技に触れることで、新たな発見や感動があることでしょう。浅草を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
今後、さらに多くの観光客に利用され、日本の寿司文化を世界に発信していくことを期待しています。