2024年10月13日更新
ボクシング ビボル ベテルビエフ

【ボクシング】ベテルビエフがビボルンに判定勝ち!「ビボルが勝ってただろ」「これは荒れるぞ」

 サウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナで現地時間12日に開催されるL・ヘビー級4団体統一タイトルマッチの計量が11日行われ、WBC・IBF・WBO王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア/カナダ)が174.9ポンド(7

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サウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナで開催されたL・ヘビー級4団体統一タイトルマッチで、WBC・IBF・WBO王者アルツール・ベテルビエフがWBAスーパー王者ドミトリー・ビボルを判定で下した。試合は12ラウンドにわたり、スリリングな攻防が繰り広げられた。

試合前の計量では、ベテルビエフが174.9ポンド(79.33キロ)、ビボルが174.1ポンド(78.97キロ)で、共にリミットの175ポンドをクリアした。試合が始まると、SNSでは「1、2Rはビボルの機動力、ジャブ精度がより光ってるように見えますね」とのコメントが見られ、ビボルが優勢であるとの見方が広がっていた。

ところが、試合が進むにつれて状況は変化した。「ポイントは1-3R全てビボルに見えます。熊プレッシャーにも恐れることなく立ち回るビボル流石」と評価される一方で、「4Rは採点が難しいラウンドですが、ベテルビエフにつける人がかなり多そう」と、ベテルビエフの圧力が増している様子がうかがえた。

最終的には、ベテルビエフが114-114、115-113、116-112の判定勝ちを収めた。試合後のSNSでは、「ビボルの勝ちかと思ったが、ベテルビエフのアグレッシブさがポイント取ったって感じか」という意見や、「これは…恐らくビボルのはず。僕の採点だと7-5ビボルなんですが」という異論も多く見られ、ジャッジに対する疑問が浮上している。

「ダメージは確実にビボルの方が溜まってたわな」との意見もあり、試合の流れに対する評価は分かれている。「これは…世紀の誤審という言い方は悪いかもしれないので、世紀の大混乱判定です」という投稿もあり、今回の判定がボクシング界にどのような影響を与えるのか、今後の展開が注目される。

Twitterより

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