**真鍋慧は将来、プロで大きく花開く可能性を秘めた素材です。
しかし、それなら「4位以下なら大学進学」という中途半端な条件を付けるべきではなかった。花巻東・佐々木麟太郎のように最初から進学一本、プロに行けるのなら指名順位が何位でもいい、と潔い姿勢を示せばよかった。
近年、甲子園のスター選手がプロで伸び悩むケースが多い。真鍋と同じ野手では清宮幸太郎、オコエ瑠偉、平沢大河、根尾昂(現在は投手)、広陵の先輩で広島・中村奨成。広島・小園海斗、ロッテ・安田尚憲が主力として定着できるまでにはある程度の時間がかかった。
しかも今季はセ、パともに2位以下の球団が10以上のゲーム差をつけられて敗戦。どこも来季に向けて即戦力がほしい今年のドラフトで、不確定要素の多い高校生が「4位以下なら行かない」と言えば、プロとしては「じゃあ来なくていいよ」となる。
真鍋の指名漏れは「まさか」ではなく、当然だったと思います。**
【悲報】スポーツライター「真鍋の指名漏れは自業自得」←ヤフコメ5000いいね 『第二の小池哲郎』
広陵高校の内野手で、通算62本塁打を誇る真鍋慧選手(18歳)が、意外にもプロ野球ドラフトでの指名を逃してしまいました。
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