クリプトスペルズ×カルビーNFTが完売!じゃがりこ、かっぱえびせんコラボが話題に
ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」とカルビーの人気スナック「じゃがりこ」「かっぱえびせん」がコラボしたNFTが、販売開始からわずか数日で完売しました。NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」での販売状況や、クリプトスペルズの詳細、CryptoGames株式会社につ
クリプトスペルズ×カルビーNFTが完売!じゃがりこ、かっぱえびせんコラボが話題に
ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」を運営するCryptoGames株式会社は、カルビー株式会社および博報堂キースリーと共同で、「じゃがりこ」と「かっぱえびせん」をモチーフにしたNFTを販売していました。
このコラボNFTは、9月16日からNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」で販売が開始され、わずか6日間で300枚が完売という人気ぶりを見せました。
クリプトスペルズは、OasysのL2チェーンである「TCG Verse」上で展開されている、ウォレットや暗号資産がなくてもプレイできるブロックチェーンカードゲームです。2019年の正式リリース以降、多くのユーザーを獲得し、2020年にはテレビCMも放映されるなど、大きな注目を集めてきました。
今回のコラボは、カルビーの人気スナックとクリプトスペルズのゲーム世界を融合させた、ファンにとって魅力的な企画となりました。NFTの販売だけでなく、関連するキャンペーンも展開されており、クリプトスペルズの公式𝕏で詳細を確認することができます。
CryptoGames株式会社は、2018年の設立以来、ブロックチェーンゲームの開発・運営に力を入れており、クリプトスペルズは同社の代表的な作品です。2022年には、ユーザーがガス代無料で高速にゲームプレイできる「TCG Verse」のメインネットをローンチし、様々なブロックチェーンゲームを展開しています。
今回のNFT完売は、クリプトスペルズとカルビーという異業種コラボの成功を示すものであり、今後もユーザーに楽しんでもらえるコンテンツを展開していくとのことです。
【クリプトスペルズについて】
・OasysのL2チェーン「TCG Verse」で展開
・ウォレット・暗号資産なしでプレイ可能
・2019年6月25日正式リリース
・2020年6月に初のテレビCM放映
【CryptoGames株式会社について】
・2018年4月20日設立
・ブロックチェーンゲーム開発支援
・クリプトスペルズを中心としたブロックチェーンゲームの開発運営
今後もクリプトスペルズから目が離せません。
クリプトスペルズとカルビーという、一見すると結びつかない企業同士のコラボが実現したNFT販売は、非常に興味深い試みでした。カルビーの国民的な人気スナック「じゃがりこ」と「かっぱえびせん」が、ブロックチェーンゲームの世界に飛び出し、NFTとして販売されたことは、従来の枠にとらわれない新しいコラボレーションの形を示しています。
NFTの販売がわずか数日で完売したことは、両ブランドのファン層が重なり、NFTへの関心の高さを示していると言えるでしょう。また、クリプトスペルズがOasysのL2チェーン「TCG Verse」上で展開されていることや、ウォレットや暗号資産なしでプレイできる点は、ブロックチェーンゲームの敷居を下げ、より多くの人に親しみやすい環境を提供していると感じました。
今回のコラボは、ゲームとスナックという異なるジャンルの融合だけでなく、Web3.0時代の新しいマーケティング戦略の一例とも言えます。企業がNFTを活用することで、顧客との接点を増やし、新たな価値を提供できる可能性を示唆しています。
しかし、NFTはまだ一般的に認知度が低いという側面もあり、今回のコラボが、NFTの認知度向上や普及に貢献する可能性も秘めていると感じます。より多くの人がNFTに興味を持ち、クリプトスペルズのようなブロックチェーンゲームに触れる機会が増えることで、Web3.0の普及が加速していくかもしれません。
CryptoGames株式会社は、今後もユーザーに楽しんでもらえるコンテンツを展開していくとのことですが、どのような企画が今後展開されていくのか、期待が高まります。ブロックチェーンゲームの可能性は無限大であり、クリプトスペルズがその先頭を走る存在として、今後も注目していきたいです。