所沢に新たな珈琲文化発信拠点!「武蔵國珈琲」エミテラス所沢にグランドオープン
埼玉県所沢市に、珈琲回廊がプロデュースする「武蔵國珈琲 MUSASHINOKUNI COFFEE」が9月24日にオープン。古民家風の内装と本格的なコーヒー、狭山茶を使ったメニューで、所沢駅西口に新たな魅力を生み出します。地域の歴史や文化と融合した空間で、コーヒーを味わい、アートやカルチャーに触
所沢に新たな珈琲文化発信拠点!「武蔵國珈琲」エミテラス所沢にグランドオープン
埼玉県所沢市に、新たなコーヒー文化発信拠点となる「武蔵國珈琲 MUSASHINOKUNI COFFEE」が、9月24日(火)にグランドオープンします。
同店は、熊本市で「珈琲回廊」を運営する株式会社Willがプロデュースしたロースタリー&カフェです。所沢駅西口にオープンした大型商業施設「エミテラス所沢」内にあり、近代的な商業施設の中に、古民家を思わせる落ち着いた空間が広がっています。
店内はグレーと木を基調とした、古き良き時代を感じさせる雰囲気でありながら、洗練されたモダンなデザインも取り入れています。カウンター席にはコンセントも設置されており、ゆったりとくつろげるソファ席も用意されているため、様々なシーンで利用できるカフェとなっています。
コーヒー豆は、富士珈機 FUJI ROYAL R-103という焙煎機で店内で焙煎。そのため、新鮮な香りが漂う、本格的なコーヒーを味わうことができます。エスプレッソマシンには、オランダのKees van der Westen社のSlim Jimを採用。温度制御機能に優れ、洗練されたデザインも魅力です。
ドリンクメニューは、エスプレッソやシングルオリジンコーヒーなど、本格的なコーヒーが中心です。また、地域に合わせたメニューとして、抹茶ラテや狭山抹茶を使った和菓子なども提供しています。
コーヒー豆の販売だけでなく、ドリップバッグやラテベースなどの商品も充実。オリジナルのグラスなどのグッズも販売しており、自宅でも「武蔵國珈琲」のコーヒーを楽しめるようになっています。
店名は、埼玉県の旧称である「武蔵国」と、武士の活躍で知られる所沢の歴史に由来しています。「本物をつくり 所沢から世界へ」をコンセプトに、本格的なコーヒーを提供するだけでなく、アートやカルチャーを発信する場としても機能していく予定です。
【店舗情報】
店名:武蔵國珈琲 MUSASHINOKUNI COFFEE
オープン日:2024年9月24日(火)
所在地:埼玉県所沢市東住吉10-1 エミテラス所沢 2F
営業時間:10:00~21:00
アクセス:西武池袋線・西武新宿線「所沢駅」西口より徒歩4分
武蔵國珈琲は、所沢駅西口に位置する「エミテラス所沢」という新しい商業施設の核となる存在となりそうです。所沢を訪れた際は、ぜひ立ち寄って、本格的なコーヒーと落ち着いた雰囲気を満喫してみてください。
所沢にオープンした「武蔵國珈琲 MUSASHINOKUNI COFFEE」は、単なるカフェではなく、地域の歴史や文化と融合した新しい空間を提供していると感じました。古民家風の落ち着いた雰囲気は、近代的な商業施設の中にあって、ひと際目を惹く存在です。
店内で焙煎されたコーヒーの香りは、まさに格別。富士珈機 FUJI ROYAL R-103という本格的な焙煎機を使用していることからも、コーヒーへのこだわりが伝わってきます。シングルオリジンコーヒーやエスプレッソなど、本格的なコーヒーメニューはもちろんのこと、狭山抹茶を使ったドリンクや和菓子など、地域色豊かなメニューも魅力的です。
「本物をつくり 所沢から世界へ」というコンセプトは、単にコーヒーを提供するだけでなく、所沢の文化や歴史を発信していこうという強い意志を感じます。コーヒーを通じて、所沢の魅力を再認識し、多くの人に知ってもらうための取り組みは、地域活性化にも貢献するのではないでしょうか。
また、コンセント付きのカウンター席やゆったりとしたソファ席など、様々な客層に対応できる空間も素晴らしいです。一人での利用はもちろん、友人との語らいやビジネスシーンにも活用できそうです。
「武蔵國珈琲」は、コーヒーを通して、所沢の新たな魅力を発信する拠点となる可能性を秘めていると感じました。コーヒー好きはもちろん、所沢を訪れた観光客や地元の人々にとっても、憩いの場、そして新たな発見がある場所となるでしょう。
今後は、アートやカルチャーイベントなども開催されるようなので、さらに魅力的な空間になっていくことが期待されます。所沢の新たなランドマークとして、多くの人々に愛される場所になってほしいと願っています。
私自身も、所沢を訪れた際は必ず立ち寄りたいと思う、そんな魅力的なカフェでした。