将棋界隈で話題になっている「売り手オーナーを全力で守る！」という一手が、X（旧Twitter）上で多くのツッコミを受けています。あるユーザーが投稿したこの将棋の局面図には、「ここにない駒が仮に相手の駒だと攻略されちゃうのが趣深い」という指摘がありました。

また、「9八桂打は何を受けたのか」といった具体的な駒の配置に対する疑問も寄せられています。さらに、「そんなに斜に構えなくてもいいのに…」と、戦略そのものに対する批判も見受けられます。

「生まれてから5回くらいしか将棋をしたことが無い私よりは上手いと思ったので、少しは考えたのでは？」というコメントからは、投稿者の将棋の腕前に対する揶揄が感じられます。一方、「こういうのにしては二歩していないだけエラいと思います。まぁ9筋に頭が丸い駒が並んでるので狙いたくなってしまうのが将棋ファンですが。」というコメントは、少し皮肉交じりながらも評価の声も。

さらに、「玉頭だけ随分薄い。オーナー頭が薄いって事か、、、」と、配置に対するジョークも飛び交っています。これに対して、「つまり、何も考えずに駒だけ集める経営陣で同じスキルの奴を同じ部署に置いたりして適正配置できないということか」という経営戦略への風刺も見られました。

「9筋弱過ぎるやろ...wひたすら歩を叩いたら崩壊するw」というコメントや、「全力で守る（端を守れるとは言ってない）」といった指摘からは、守りの脆弱さが強調されています。また、「広告はツッコミどころがあった方が良く広まる好例」という意見もあり、意図的な話題作りとして成功しているとの見方も。

「玉頭(オーナーの前面)が弱すぎる！」、「玉の周りは桂馬と香車と角…金銀はどこを守っとるんや〜というツッコミ待ちの ボ ケ ですね😁」といったコメントからは、将棋の基本に対する疑問が次々と浮上しています。「よし、９筋からトマホーク（田楽刺し）で倒せるな」という攻めの戦略が具体的に示される一方、「端攻めされたら一発OUTなの笑える」という指摘も。

このように、「全力で守る！」という宣言に対するツッコミが続出する状況が続いていますが、「なぜ金銀を独占しているのに攻めて行かないのか。9筋の頭に歩を打たれただけで大ピンチ。」というコメントが象徴するように、その守りの脆弱さが大きな話題となっています。果たして、この戦略は本当に効果的なのでしょうか？