福岡県北九州市に拠点を置く精肉卸業者「株式会社とみくら」は、地元の食文化をより広めたいという思いから、北九州ソウルフード「肉うどん」の風味を生かした新商品「肉うどんジャーキー」と「肉うどんスパイス」を開発しました。
「肉うどんジャーキー」は、北九州の肉うどんの特徴である黒っぽい出汁、生姜のツーンとした香り、ネギの風味を、ビーフジャーキーに閉じ込めています。長年研究を重ね、肉うどんの味わいを再現するため、肉の部位やネギ、生姜のカット、出汁の割合に至るまで、グラム単位で調整したそうです。
パッケージは、肉うどんのお皿にジャーキーが乗っているようなデザインで、まるで本物の肉うどんを食べているような気分になれる工夫が凝らされています。常温保存が可能で、持ち運びにも便利なため、お土産としても最適です。
「肉うどんスパイス」は、ジャーキーの肉うどん風味をさらに引き立てるために開発されたオリジナルスパイスです。ネギと生姜が効いた北九州の肉うどんらしさを表現しており、ポテトフライやチャーハン、唐揚げなど、様々な料理に使える万能スパイスです。
これらの商品は、クラウドファンディングサイト「マクアケ」にて、2024年7月8日(月)11時から先行販売が開始されます。販売期間は8月30日(金)までで、発送は9月以降を予定しています。
「株式会社とみくら」は、今後も北九州の食文化の魅力を発信し、地域活性化に貢献していくことを目指しています。
北九州のソウルフード「肉うどん」をビーフジャーキーにするという斬新な発想に驚きました。肉うどんの風味をどのようにジャーキーに閉じ込めて表現するのか、非常に興味深い試みです。
実際に食べてみたところ、想像以上に肉うどんの味が再現されており、特に生姜の風味がしっかりと感じられました。お酒のおつまみとしても、ご飯のお供としても美味しくいただけ、お土産としても喜ばれること間違いなしです。
「肉うどんスパイス」も、肉うどんの風味をさらに引き立ててくれるので、色々な料理に使ってみたくなります。
「株式会社とみくら」は、地元の食文化を大切に守りながら、新しい商品開発にも積極的に取り組んでいることが伝わってきました。これからも、北九州のソウルフードを世界に発信していくことを期待しています。