原宿「南国酒家」9月限定ランチコース「秋桜」!徳島産阿波尾鶏など絶品中華を堪能
1961年創業の老舗中華「南国酒家原宿本店」では、9月限定のランチコース「秋桜」を提供。パイナップル入り酢豚の元祖として知られる同店が、旬の食材と伝統の技法で創り出す極上中華を、リーズナブルな価格で楽しめます。徳島産阿波尾鶏の広東式パリパリ焼きなど、おすすめの一品もご紹介。
原宿「南国酒家」9月限定ランチコース「秋桜」!徳島産阿波尾鶏など絶品中華を堪能
原宿駅近くにある、1961年創業の中華料理の名店「南国酒家原宿本店」。
パイナップル入り酢豚の元祖として知られる同店は、半世紀以上にわたり、日本の中華料理界を牽引してきました。
レタスチャーハンを日本で初めて考案したことでも有名で、常に新しい挑戦を続ける姿勢は、多くの食通を魅了しています。
「おいしいものにっぽん」プロジェクトにも積極的に参加し、2010年には優良外食産業農林水産大臣賞を受賞するなど、日本の食材と中国料理の融合に力を入れています。
そんな南国酒家原宿本店では、9月限定のランチコース「秋桜」を提供しています。
月替わりでテーマが変わるランチコースは、全8品の本格的な中華料理を味わえる贅沢な内容。
創業以来の人気メニューと、季節感あふれる新しい創作料理が組み合わされ、南国酒家の魅力を存分に堪能できます。
価格は4,345円(税込)と、このクオリティでこの価格は大変魅力的です。
特に注目したいのは、「徳島産 阿波尾鶏の広東式パリパリ焼き」です。
貞光食糧工業株式会社がブランド化している「熟成阿波尾鶏」は、徳島の阿波踊りにちなんで名付けられた地鶏で、その生産量は日本一を誇ります。
特徴的なのは、特許取得の熟成工程によって、旨味が増し、保水性が高まっていること。
通常の鶏肉よりも歯ごたえがありながらも、柔らかく、淡白ながらも甘みとコクを感じられます。
この上質な「熟成阿波尾鶏」を、広東式の調理法でパリパリに焼き上げた一品は、コースの中でもひときわ目を引く存在です。
南国酒家原宿本店は、JR原宿駅から徒歩2分というアクセス抜群の立地も魅力です。
568席の店内は、80名まで収容可能な個室や、少人数向けの個室、ブース席など、様々なシーンに対応できるようになっています。
ビジネスランチや家族での食事など、幅広い用途で利用できるのも嬉しいポイントです。
9月限定のランチコース「秋桜」は、旬の食材と伝統の技法が織りなす、至福のひとときを提供してくれるでしょう。
南国酒家の歴史と革新を感じながら、極上の中華料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
【南国酒家原宿本店】
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-3 コープオリンピア内
最寄駅:JR山手線 原宿駅 徒歩2分、東京メトロ 明治神宮前駅 徒歩1分
営業時間:(平日)ランチ 11:30~15:30/17:00~21:30、(土日祝)通し営業 11:30~21:30
定休日:12月31日
南国酒家原宿本店の9月限定ランチコース「秋桜」は、まさに季節の移ろいを感じられる、贅沢なひとときでした。
パイナップル入り酢豚の元祖として有名なお店ですが、今回のコースでは、定番メニューだけでなく、新しい試みも感じられました。
特に印象的だったのは、「徳島産 阿波尾鶏の広東式パリパリ焼き」です。
熟成阿波尾鶏の旨味が凝縮されており、パリパリの食感が食欲をそそります。
地鶏ならではの歯ごたえと、柔らかな肉質のバランスが絶妙で、今まで食べたことのないような新しい美味しさに出会えました。
コース全体を通して、日本の食材と中国料理の技術が見事に融合していると感じました。
素材の旨味を最大限に引き出し、繊細な味付けが施された料理は、どれも洗練されていて、一つ一つ丁寧に作られているのが伝わってきました。
中華料理でありながら、どこか日本料理のような繊細さを感じ、新しい発見がありました。
また、お店の雰囲気も素晴らしかったです。
店内は広々としており、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができました。
個室も充実しているので、ビジネスシーンや家族での利用にも最適です。
南国酒家原宿本店は、創業から半世紀以上、多くの人々に愛されてきた老舗中華料理店です。
今回のランチコースを通して、その歴史と伝統、そして革新を感じることができました。
リーズナブルな価格で、本格的な中華料理を堪能できるのも魅力です。
原宿を訪れた際には、ぜひ南国酒家原宿本店に足を運んでみてください。
きっと、忘れられない食体験ができるはずです。
ただし、コースメニューは月替わりなので、事前に確認することをおすすめします。
また、人気店なので、予約をしてから行くのがおすすめです。
今回、南国酒家原宿本店で素晴らしいランチを体験させていただき、改めて中華料理の魅力を感じることができました。
今後も、新しい味覚との出会いを求めて、様々な中華料理店に足を運んでいきたいと思っています。