日本発のオーガニックビューティーブランド「DAMDAM」が、7月26日(金)に東京・表参道に初の直営ブティックをオープンしました。京都、大阪に続く国内3店舗目となる表参道店は、創業者であるフィリップ・テリアンとジゼル・ゴーのこだわりが詰まった空間となっています。
店内は、一級建築士の橋村雄一氏が、創業者たちのアイデアを形にしたもので、日本庭園の石畳をイメージしたフロアや、漆を塗ったカウンターが特徴です。漆にはカシューナッツ由来のものが使用されており、深い藍色が東京らしい洗練された印象を与えます。
また、間伐材や和紙で作られた棚、銅製のシンク、トチノキを使用したサイドテーブルなど、日本の伝統的な素材や技術を活かした家具が配置され、経年変化とともに温かみが感じられる空間となっています。
DAMDAMのプロダクトは、日本の伝統的な食材をキー成分としており、シンプルながらもホリスティックなケアを追求しています。主力製品である「もちもち ルミナスクリーム」をはじめ、シャンプー&コンディショナー、ボディソープ、お香など、様々な製品に、紫蘇、甘夏、お米、こんにゃくといった日本の伝統的な素材が使用されています。
さらに、表参道店では、日本の庭師をイメージしたユニフォームを着たスタッフが、お客様に最適なスキンケア製品を提案してくれます。ユニフォームのデザインは、フィリピン出身のデザイナー、Joseph Bagasao氏が手がけており、日本の伝統的な美意識と現代的なデザインが融合した仕上がりとなっています。
オープンを記念して、7月26日(金)から3日間限定で、表参道店での購入者に10%割引が適用されます。また、8月1日(木)からは、10,000円以上購入すると、オリジナルポーチがプレゼントされます。
DAMDAMは、今後もグローバル展開を強化し、J-BEAUTYの魅力を世界に発信していく予定です。
「DAMDAM」表参道店のオープンは、日本のオーガニックコスメブランドが新たなステージへ進むことを象徴する出来事と言えるでしょう。日本の伝統的な素材と技術を活かした製品と、洗練された空間は、国内外問わず多くの人の心を惹きつけるはずです。
特に印象的だったのは、日本の庭師をイメージしたユニフォームです。伝統的な和服をベースに、現代的なデザインを取り入れた斬新なデザインは、DAMDAMが目指す「伝統と革新」というブランドコンセプトを象徴していると感じました。
また、店内には、日本の伝統的な素材や技術を活かした家具が配置されており、まるで美術館のような洗練された空間となっています。こうした空間で、こだわりのスキンケア製品を体験できるのは、まさに至福のひとときと言えるでしょう。
DAMDAMは、今後も「Made in Japan」の品質と技術を世界に発信していくと同時に、環境保護にも積極的に取り組んでいくとのことです。今後の展開が非常に楽しみです。