大阪・天六に新業態焼鳥店「ええねん」オープン!40周年記念の集大成
焼鳥一筋40年のマルシェグループが、新たな業態「ええねん 天神橋筋六丁目店」をオープン。レインボーカラーが目を引く店内で、タレだく焼鳥やどて煮込みなど、こだわりの味を堪能できます。オープン記念イベントも開催!
大阪・天六に新業態焼鳥店「ええねん」オープン!40周年記念の集大成
大阪市北区天神橋筋六丁目に、焼鳥居酒屋「ええねん 天神橋筋六丁目店」が2024年9月26日(木)にオープンしました。鮮やかなレインボーカラーが特徴的な外観は、店の活気と勢いを象徴しています。同店は、1984年創業の老舗焼鳥チェーン「炭火焼 八剣伝」を展開するマルシェグループによる40周年記念事業の一環として誕生。40年の歴史と経験を活かし、新たな焼鳥体験を提供するべく、味、温度、ボリューム、技術のすべてにこだわった新業態です。
「ええねん」という店名は、大阪から全国へ、そして世界へと羽ばたいていく力強さを表現しています。20~40代をターゲット層に、食と心両方を満たす空間を目指しています。店内はテーブル席とカウンター席を配置し、56席を完備。賑やかな雰囲気の中、ゆったりと食事を楽しめます。
看板メニューは、秘伝のタレに絡めた「タレだく焼鳥」と、素材本来の味を引き出した「うま塩焼鳥」。これらに加え、定番の「どて煮込み」やジューシーな「鶏一枚唐揚げ」など、バラエティ豊かなメニューが揃っています。ドリンクも充実しており、生ビールが290円(税込319円)、ハイボールが190円(税込209円)と、リーズナブルな価格設定も魅力です。
さらに、毎日19時頃と21時頃には「ええねんタイム」を実施。この時間帯は、レモンサワー各種とブラックニッカハイボールが、レギュラーサイズの約3倍となるキングサイズでレギュラー価格で提供されます。オープン記念イベントとして、先着500名様にスピードくじによる大抽選会も開催。ハズレなしで、キングサイズドリンクなどの豪華賞品が当たります。
マルシェグループは、「心の診療所を創造する」を理念に掲げ、多様な飲食店を展開する企業です。今回の「ええねん」のオープンは、新たな業態への挑戦であり、今後の更なる発展への布石となるでしょう。天六の新たな人気スポットとして、注目を集めること間違いなしです。
【店舗概要】
店名:やきとり「ええねん」天神橋筋六丁目店
住所:大阪府大阪市北区天神橋7丁目6-18 天六カナエビル2号館1階
電話:(06)-6355-7140
席数:56席
営業時間:17:00~24:00
定休日:なし
「ええねん 天神橋筋六丁目店」のオープンは、単なる新しい飲食店の誕生という以上に、焼鳥一筋40年の老舗が培ってきた経験と情熱が凝縮された、一つの到達点と言えるのではないでしょうか。
40周年という節目に、これまでの歴史を踏まえつつ、新たな挑戦として打ち出した新業態。レインボーカラーのポップな外観は、従来の焼鳥店とは一線を画し、若い世代にも親しみやすい印象を与えています。これは、ターゲット層を意識した戦略的なアプローチであり、老舗企業の柔軟な姿勢が見て取れます。
メニューも、定番の焼鳥に加え、どて煮込みや唐揚げなど、幅広い層が楽しめるラインナップとなっています。特に、タレだく焼鳥とうま塩焼鳥の2種類の味付けは、それぞれの魅力を際立たせ、顧客の選択肢を広げています。そして、価格設定のリーズナブルさも、若い世代をターゲットとした戦略の成功要因の一つと言えるでしょう。
「ええねんタイム」のようなイベントも、顧客とのエンゲージメントを高める工夫の一つです。キングサイズドリンクの提供は、コストパフォーマンスの高さだけでなく、特別な体験を提供することで、リピーターの獲得にも繋がるでしょう。
オープン記念の大抽選会も、集客効果を高め、店の知名度向上に大きく貢献するでしょう。このようなイベントを通じて、地域社会との繋がりを深めることで、更なる発展が期待できます。
全体として、「ええねん」は、老舗企業の伝統と、現代的な感性を融合させた、魅力的な新業態と言えるでしょう。今後、大阪の飲食業界にどのような影響を与えるのか、そして、マルシェグループのさらなる発展にどう繋がるのか、注目していきたいです。今後の展開にも期待が高まります。