2024年03月15日更新
エアスピネル 武豊 朝日杯

【競馬】武豊、GI完全制覇なるか きょう唯一の未勝利 朝日杯FSにダントツ一番人気エアスピネルで挑む

 20日に阪神競馬場で開催される2歳牡馬のナンバーワン決定戦、第67回朝日杯フューチュリティステークス(FS、芝1600メートル)で、武豊騎手(46)が日本中央競馬会(JRA)の平地GI全22レースの完全制覇という前人未到の大記録に挑む。

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1987年にデビューした武豊。騎手生活29年目で、JRAの通算勝利数(12月18日現在)は3782勝を数え、史上最多記録を更新し続けている。最高位のGIレースは、デビュー2年目の88年にスーパークリークで菊花賞を制したのが初制覇。以来、ダービー5勝を含む計69勝と、断トツの勝ち星を挙げてきた。

 ところが、日本を代表するトップ騎手がGIで唯一勝ち星に恵まれていないレースが、今回の朝日杯FSというわけだ。過去15度騎乗して2着が3度(94、95、98年)。2012年にマイルチャンピオンシップ(CS)をサダムパテックで勝って、GI完全制覇に王手をかけてからも12年5着、13年10着、14年5着と足踏みが続いた。

 じれる思いの中、絶好の機会が今年訪れたといわれる。騎乗予定のエアスピネルが有力馬だからだ。9月の新馬戦を楽勝後、先月行われた2戦目の前走、デイリー杯2歳Sでも2着馬に0秒6差をつける完勝劇をみせ、2連勝でGIに臨む。同馬の母エアメサイアは現役時代に全12戦を武豊が手綱をとり、05年のGI秋華賞を優勝。ゆかりの深い血統なのだ。

 ベテランの域に達する武豊にとって、ここ数年は故障などもあって後輩騎手や外国人騎手の勢いに押され気味で、リーディング騎手の座も09年を最後に遠ざかっている。だが、年齢に見合った新たな騎乗法などを模索し、復調する彼に久々に訪れたチャンス。
引用元:headlines.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

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