京都・バイカルから新登場!蔵出し宇治抹茶の焼菓子「京ほのか」
京都の老舗洋菓子店「バイカル」から、蔵出し宇治抹茶と水尾の柚子の香りが調和した新商品「京ほのか」が登場。抹茶の風味と柚子の香りが織りなす上品な味わいを、ぜひご賞味ください。
京都・バイカルから新登場!蔵出し宇治抹茶の焼菓子「京ほのか」
京都の老舗洋菓子店「バイカル」から、京都府産の蔵出し宇治抹茶と水尾の柚子を使った抹茶の乳菓「京ほのか」が新登場しました。
「京ほのか」は、水尾の柚子の香りを練り込んだ抹茶餡を、ふくよかな宇治抹茶の外皮で包んだ、上品な味わいの和菓子です。
抹茶は、お菓子の味と調和させるため、京都・宇治の老舗製茶卸問屋「堀田勝太郎商店」の監修のもと、苦みの少ない茶葉を厳選し、バイカル独自の配合でブレンドしたオリジナル抹茶を使用しています。
餡と外皮で異なる種類の宇治抹茶を使用することで、見た目だけでなく、抹茶の奥深い味わいと柚子の風味が楽しめるようになっています。
「京ほのか」に使用されている抹茶は、お茶の名産地である京都府和束町を中心とした地域で栽培された一番茶を使用しています。
収穫期の20日前から黒い寒冷紗を覆い、日光を遮光することで、お茶の緑色が鮮やかに保たれ、甘みと旨味が凝縮された碾茶となります。また、覆い香と呼ばれる、覆下茶園特有のふくよかな香りが生まれます。
さらに、収穫期の最初に摘み取った新芽のみを使った一番茶を低温貯蔵することで、青臭さが抜け、旨味とコクが増し、まろやかな味わいになります。
半年以上低温貯蔵した茶葉を挽くことで、ふくよかな香りとまろやかな旨味のある蔵出し抹茶が完成します。
「京ほのか」では、餡には「おくみどり」という茶葉を使用し、鮮やかな緑色を保っています。外皮には、抹茶本来の苦みを楽しめるよう、少し渋みのある茶葉を使用しています。
バイカルは、2005年から堀田勝太郎商店の有機栽培抹茶を使った商品開発を行っており、お茶への飽くなき探求心と商品へのこだわりを感じます。
「京ほのか」は、京都の素材にこだわり、古くから柚子の産地として知られる水尾の柚子と京都府産の牛乳を使用しています。
控えめながらも存在感のある柚子の香りが、抹茶の風味を引き立て、上品な味わいを生み出しています。
「京ほのか」は、京都駅のお土産売場やバイカル各店舗などで販売されています。京都のお土産や、自分へのご褒美にいかがでしょうか。
京都の老舗洋菓子店「バイカル」の新商品「京ほのか」は、蔵出し宇治抹茶と水尾の柚子の香りが絶妙に調和した、まさに京都らしい上品な味わいの和菓子でした。
抹茶の風味は濃厚で、苦味の中に甘みと旨味が感じられ、奥深い味わいを堪能できました。
柚子の香りは控えめながらも、抹茶の風味を邪魔することなく、上品さを引き立てていました。
餡と外皮で異なる種類の宇治抹茶を使用しているのもポイントで、抹茶の風味をより深く味わうことができました。
「京ほのか」は、素材へのこだわりが感じられる、まさに京都らしい和菓子です。お土産はもちろんのこと、自分へのご褒美にもおすすめです。
一口食べたら、京都の風情を感じられる、そんな和菓子でした。