2024年03月21日更新
仮想通貨 ICO KINGS

仮想通貨のKINGSとは「キングスコイン」を総まとめ

仮想通貨のKINGSについてまとめ。

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KINGS

KINGSは、香港にある「HongKong SkyKing International Investment Ltd」という会社が発行するトークンのことです。

プロジェクトの目的は
”仮想通貨を現実社会の決済インフラとして具現化させる”こと。

まだまだ2018年10月にBITNOAHに上場したばかりのキングスコイン。
仮想通貨を現実社会での決済インフラに、というのはとても壮大なプロジェクトであります。
しかしこれまでにも決済インフラをプロジェクトのゴールとする仮想通貨は多数存在しましたが
他とKINGSとでは、一体具体的に何が違ってくるのか?その点について説明していこうと思います。

●KINGSの基本情報は

【通貨名称】
KINGS

【トークンシンボル】
KING

【ブロックチェーン】
イーサリアム
ERC20(※2020年 独自チェーン移行の可能性あり)

【トークン総発行量】
400億枚

【ICO販売価格】
8~10セント

【上場取引所】
BITNOAH

●KINGSグループ

グループでは、アジア圏での富裕層向けとしたリゾート領域を成長産業として位置付けています。
リゾート開発や会員権販売に注力していく構想です。

KINGS ASIA社のプロモーションやマーケティングは最重要課題になってくるので
KINGSグループの主要メンバーはMaHua氏です。
この、MA Hua氏は中国、韓国、そして日本のメディア・プロモーション分野にて凄まじいネットワークを持っています。
また、エイベックスのチャイナやメディアエイジアの元副総理もつとめた経歴をもつとして
非常に期待されている人物でもあります。

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出典:matomame.jp
Ma Hua氏

・Executive Marketing Advisor
・中国の主要映画会社であるHLCGの現副社長。
・イベント、デジタルマーケティング領域において豊富な経験と知識を有する。
このMa Hua氏だけではなく他の主要メンバー3名も凄い方々です。

William Tien氏
・ プロダクトアドバイザー
・ テクノロジー企業のCEO、モバイル業界で15年以上のキャリアを有し、デジタル機器の製品化に携わる。
・ 複数のICOプロジェクトにおいて、デバイスの開発及び技術サポートを実施。

Victor Chow氏
・ Strategic Advisor
・ 提携先TienPayの共同設立者。中国の大手通信機器メーカーHuaweiの元COO。
・ 販売、マーケティングやFinTechについてアドバイス及び技術支援を行う。

Dr.Joseph Wang氏
・ Technical Advisor
・ マサチューセッツ工科大(MIT)卒。
・ スマートコントラクト、ブロックチェーン、デジタルトランザクションに精通。
KINGSの特徴をいくつか紹介します。

【トランザクションの処理スピードの向上】
仮想通貨で最も有名なビットコインですら1秒間に7件ほどしか処理できないなかで、KINGSではVISAカードの1秒間で5,000件と同様のスピード取引が可能となるようです。

トランザクションの処理スピードは仮想通貨が現実社会の中での決済手段として利用されにくい大きな課題となっているのです。
ビットコインで1秒間に7件、イーサリアムで1秒間に15件とクレジットカードVISAの5,000件と比較してみると
まだまだそのスピードに大きな差があることがわかると思います。

それをKINGSではブロックチェーンの技術的な課題に対しイーサリアムとPlasmaやRaiden Networkといったオフチェーン技術を用いることでトランザクションの処理速度をVISAと同等以上に確保できるとのこと。
【オフライン環境下での利用も想定】

現実社会での決済インフラとして備えるべきとされる機能として、オフライン環境下でも決済できる仕組みの構築があります。
KINGSは富裕層向けとした豪華客船クルーズでの利用を想定しているので船の上というネットの接続環境が良くない中でも
利用できなければ意味がありませんよね。

この課題についてKINGSではPlasmaの階層オフチェーン技術やICカード技術等を組み合わせることで、オフライン環境下での利用を可能にする予定だといいます。

さらにKINGS ICカードの導入も計画されているため、カード1真衣でハードウェアウォレットやICカード、POSレジ、既存レジとのAPI連動が可能になる予定です。
仮想通貨やトークンをそのまま取引所に預けている人が多い中で不正送金などのリスクを考えるとオフライン上で管理できるハードウェアウォレットは安心安全で頼りになる存在なのです。

現時点においてUSB型ハードウェアウォレットとしてLedger Nano Sというものが有名ではありますがこちらにはデータ許容量に制限があるため20種類程度の仮想通貨しか保存できないというのが現状なのです。
しかしKINGSICカードでは、無制限に仮想通貨やトークンを保管可能な設計がなされています。

BITNOAH上場

2018年10月11日、上場先として発表されていたBITNOAHというニュージーランドの仮想通貨取引所に上場を果たしました。

後述のロードマップに記載のとおり、今後も取引所への上場が増えていくことが予想されていますので今後の上場に期待しましょう。

なお、BITNOAHでの上場初値は0.0001ETH(約2.2円)となりました。
引用元:kasou-tsuuka.jp(引用元へはこちらから)

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まとめ作者