敗北原因は何?【立憲民主党】が『参院議員選挙』を的外れ分析…『鹿児島県連』は公認手続きのせいと他人事

7月の参院選での大敗を振り返り、選挙総括を行う立憲民主党。鹿児島県連が早速分析結果を公表したが、ツッコミどころ満載で『立憲民主党』の負のイメージばかり目立っている。選挙に負けたらハチャメチャな言い訳で誤魔化すことがルーティーン化した結果、有権者は不信感しか感じない。これでは永遠に負け続けるだろう。

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■7月の参院選で『目も当てられない大敗』を喫した立憲民主党

参院選の勝敗を左右する全国で32ある改選数1の「1人区」で、野党系は4勝28敗にとどまった。

 立憲民主党などの野党は16年は山梨、奈良を除く30、19年は全ての1人区で候補者を一本化。一本化候補は政権批判票の受け皿となり、共闘は一定の成果をあげてきた。しかし今回、野党系が議席を得たのは、立憲民主党の現職が勝利した青森と長野、国民民主党の現職が勝った山形、無所属の現職が勝った沖縄のみ。過去2回連続で野党系が勝利してきた岩手、宮城、新潟をはじめ、野党支持者が多いとされる複数の1人区で競り負けた。

引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)

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 野党第1党の立憲民主党はふるわず、改選23議席から大きく後退した。物価高騰は政府の失策による「岸田インフレ」だとの主張を強め、政権批判票の最大の受け皿となることを狙ったが支持は広がらなかった。

新潟選挙区(改選定数1)では、4選を目指した森裕子参院幹事長が落選した。事実上の与野党一騎打ちだったが、自民新人に敗れた。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
自民の大勝というよりも野党の惨敗に終わった参議院選挙の結果である。

野党第一党の立憲民主党は、何一つ戦略らしきものを持っておらず、従って例えば今回選挙での共産党など他党との選挙協力などの戦術選択も腰がフラついて上手く取りまとめることが出来ないでいることが判る。

引用元:www.mag2.com(引用元へはこちらから)

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■敗因は分析した…?『鹿児島県連』の総括が立憲民主党の浅さを示してしまう

 立憲民主党鹿児島県連は24日、鹿児島市で常任幹事会を開き、鹿児島選挙区で党公認の柳誠子代表(61)が落選した参院選を総括し、公認決定や支援体制づくりの出遅れが敗因と結論付けた。

柳氏は冒頭のあいさつで「非常に残念で悔しい。私の力不足もあった」としつつ「一番は公認手続きに時間がかかりすぎた」と参院選を振り返った。
引用元:373news.com(引用元へはこちらから)

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出典:www.fnn.jp
公認手続きの遅れ『敗因』としているが…
他選挙区ではスタートの遅れなどものともせず
善戦した候補者もいた▼

■ギリギリで公認⇒スタートこそ遅れたが、山形選挙区で自民党候補が善戦

 自民党選対委員長の遠藤利明党山形県連会長(衆院山形1区)は27日、山形市内で記者団の取材に、夏の参院選山形選挙区(改選数1)に元県議の大内理加氏(59)を擁立すると明言した。29日に支部長らを集めて会合を開き、正式に決定する予定。全45選挙区で党候補が出そろう。

2022年5月28日
引用元:kahoku.news(引用元へはこちらから)
山形選挙区では独自候補の擁立を見送る流れがあったが
山形県連などから反発が相次ぎ、公認に至るまで『紆余曲折』が…
結果的に45選挙区の党候補の中で最後というタイミングになったが
ハンデを感じさせない程の『接戦』に持ち込んだ▼
出典:www.yts.co.jp
舟山氏は国民民主党の副代表で3選目を目指す有力候補者だったが
次点の大内氏が、2万7千票差まで迫ったことは
かなりの『善戦』と言える。


公認のタイミングを敗因と結論付けた『立憲民主党:鹿児島県連』
正しく選挙結果を分析できていない!
これでは、負けるのも当たり前だ。

■最大の敗因は批判ばかりの政治姿勢!『提案型政党』を謳うも中身はスッカスカ

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 立憲民主党の泉健太代表は12日、長野市内で街頭演説し、ウクライナ危機を受けた日本の安全保障政策について「今、自民党や日本維新の会に任せると、日本はどんどん危険な方向に行く。皆さんの平和もどこかで破られてしまうのではないか」と訴えた。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
出典:mixi.jp
確かに対案を持たずに政権批判をするということは
『無能』以外の何物でもない。
出典:seijichishin.com/?p=19950
立憲民主党には日本を任せられない。

立憲民主党には民主党政権時代の総理経験者閣僚経験者など
古参議員も多く残っており
つい1年前までは枝野前代表が率いていたのだから。

■2021年衆院選の敗因を『科学的に分析』するらしい枝野体制⇒泉体制となった後も分析結果は不明

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立憲民主党は、衆議院選挙後初めてとなる両院議員総会を開き、選挙前の議席を確保できなかったことについて科学的に分析し、新しい執行部に引き継ぐ方針が了承されました。

衆議院選挙について「多くの仲間が議席を得られず、現有議席を減らすという大変残念な結果になった。この結果は全力を尽くしただけに私自身の力不足そのものだ」と述べ、今月12日の特別国会の閉会後に代表を辞任する考えを改めて示しました。

そして、選挙前の議席を確保できなかったことについて、福山幹事長が共産党との連携がどのように影響したのかなどを科学的に分析し、新しい執行部に引き継いでいく方針を説明しました。

2021年11月9日
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
…ところが、枝野前代表辞任から新しい代表選が行われている間も
『科学的分析』の結果が見えてこない▼
更には、泉代表就任した後になっても見えてこない▼
出典:news.yahoo.co.jp
2021年11月30日
立憲民主党代表選は東京都内で開かれた臨時党大会で投開票され、
決選投票の結果、泉健太政調会長(47)が新代表に選出。
科学的分析結果が泉代表に引き継がれたかどころか
分析自体がなされたのかも怪しい…

しかし、そもそも『科学的分析』などと言っている時点で
立憲民主党から有権者の心は離れていくばかりだった。

『科学的分析』という言葉を隠れ蓑に
反省の弁もない立憲民主党への不信感
Twitterに溢れかえった▼

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出典:iwata.nyny.co.jp
もちろん、褒めていない。

それどころか、分析の必要性まで問われる始末▼
★結論:立憲民主党が7月の参院選で大惨敗したことに驚かない有権者も多いだろう。なぜならば、選挙が終われば見当違いの『言い訳』で誤魔化すだけの中身空っぽ政党とバレているからだ。自らの間違いを認めて改善することができない政党に未来は託せない。言い訳の『質』すら稚拙でツッコミどころ満載の立憲民主党は、今後も選挙に負け続けることだろう。

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