【岸田総理襲撃事件】 同じ轍を踏む日本の『メディア』 に警鐘!米国【ブルームバーグ】が指摘した危険性

選挙期間中に岸田総理を狙った襲撃事件が発生。否が応でも安倍元総理の惨劇を思い出さずにいられない。今回も当時と同じく発生直後から犯行動機や犯人の人物像に言及して、同情的ともとれる報道が繰り返されたが、米国報道紙ブルームバーグが日本における凶悪事件発生時の報道姿勢の危うさを伝え、警鐘を鳴らしている。

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■またも起こった襲撃事件!選挙戦の真っ只中『岸田総理』の命が脅かされた

15日午前、岸田総理大臣が和歌山市の漁港を選挙の応援で訪れていたところ、演説の直前に爆発物が投げ込まれました。

岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、警察官1人が軽いけがをしました。

警察は、兵庫県に住む24歳の容疑者を威力業務妨害の疑いでその場で逮捕しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
出典:www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_80.html

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 岸田文雄首相に向けて爆発物を投げたとして威力業務妨害容疑で逮捕された木村隆二容疑者(24)が現場でナイフを所持していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。爆発物以外の凶器も用意し首相を襲撃した疑いがある。
引用元:nordot.app(引用元へはこちらから)

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出典:moppysound.seesaa.net/article/453021906.html

■卑劣な犯罪を引き起こした犯人に『同情』を誘うかのようなメディア報道

 近隣住民らによると、木村容疑者は川西市内のマンションで育った。そして2008年に、そこから1キロ離れた現在暮らしている一戸建てに父、母、兄、姉と共に移り住んできた。自宅は区画整備がしっかりとなされたニュータウンに位置し、ガレージと庭付きの小ぎれいな一軒家だ。一見するとテロ事件を起こす容疑者が暮らす自宅とは到底イメージが結びつかない。

 元同級生の男性は、木村容疑者の印象についてこう振り返る。

 卒業文集にある、将来の夢を語るコーナーには『パティシエか発明家』になりたいと書いていました。発明家としては、高齢者のために、料理や洗濯をする役に立つ機械を作りたいと書いていました。優しいヤツだと思っていたので、まさか爆弾なんて物騒なものを扱うとは想像もしませんでしたが……。

(他の近隣住民は…)
 この辺は近くにスーパーもコンビニもないんですが、りゅうくんが夕方、よく母親の運転で日用品の買い物を手伝いに、一緒に出かける姿を見かけることがありました。若いのに親孝行だなと思いましたよ。

引用元:bunshun.jp(引用元へはこちらから)

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7年くらい前からお父さんを見なくなりました。お父さんは宅配の仕事をしていたのですが、大声で怒鳴る声がよく聞こえてきて、怒りっぽくて怖い印象でした。ですから今はお母さんと3人きょうだいの4人暮らしだと思います。(近隣住民)

別の住民もこう証言する。

隆二君はほんとに大人しくて、優しそうな感じの子です。いつもお母さんと一緒でニコニコ笑っていて、車で買い物にもよく出かけています。2〜3週間前にも2人でガーデニングしているところを見ましたよ。逆にお父さんといるところはほとんど見たことがなくて、隆二君が高校生の時にガレージでお父さんに『グズグズするな』と怒鳴りつけられていたことがあったくらいですね。

引用元:shueisha.online(引用元へはこちらから)
岸田文雄首相を襲撃した木村隆二容疑者(24歳)が2022年6月に国に損害賠償を求め、神戸地裁に提訴していたことがわかった。
《原告(注・木村容疑者のこと)は、第26回参議院議員通常選挙に立候補しようとしたにもかかわらず、被選挙権年齢に達しておらず、選挙供託金を納付したことを証する供託証明書を提出することができなかったため、同選挙への立候補が許されなかった。

これにより原告が受けた精神的損害を慰謝するに足りる慰謝料は、10万円を下らない。》

弁護人を立てていない本人訴訟であり、これらの主張は木村容疑者自ら執筆した可能性が高い。文面から木村容疑者自身が参議院選挙に出ようと届出をしたものの、受け付けられなったと読める。
引用元:gendai.media(引用元へはこちらから)

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国民民主党の玉木代表
テロが繰り返される土壌がはびこることの怖さを訴える▼

■米紙ブルームバーグ⇒襲撃事件を扱う際の日本メディアの報道姿勢を批判!

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(原文を直訳)

土曜日に、岸田文雄首相を攻撃するニアミスの試みのように見えるものは、安倍首相の殺害の記憶を呼び戻すだけでなく、彼の殺人者のメッセージを増幅するリスクを強調しています.

(2022年7月の安倍元総理襲撃事件では犯人の生い立ちを再三報道したことに対して)

メディアの報道は代わりに山上に奇妙に同情的な報道を与え、教会に対する彼の主張を取り上げさえした.

彼らのメッセージを増幅する際には注意が必要です。ヤマガミは、日本の銃規制法だけのために、大量射撃を行うことができませんでした。それにもかかわらず、彼の手製の初歩的な 3D プリント銃は、彼のメッセージを伝えました。他の場所で銃乱射事件を引き起こした伝染は、日本や世界中の著名な政治家への攻撃として現れ始めるかもしれません。

近年、海外で銃乱射事件が多発する中、事件の「波及効果」を懸念して、加害者の名前や動機の説明を避けることが一般的になっています。2016年にフロリダ州のゲイナイトクラブで49人が死亡したオーランド銃乱射事件の後、ジェームズ・コミー連邦捜査局長官は、犯人の名前を挙げなかった理由を説明した。
引用元:www.bloomberg.com(引用元へはこちらから)
出典:jpblopixtqkir.blogspot.com
米国では模倣犯を防ぐ為、報道を控える対策もあるようだ。
では、日本のメディアの報道姿勢はどうなのか…▼

■ネット上は『メディアの報道姿勢』に苦言を呈すコメントが溢れかえった…

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テロリズムで旧統一教会に注目が集まるのは男の思惑通りだろう。対照的にテロリズムで命を落とした安倍晋三元総理が旧統一教会との関係で批判に晒される状況は控えめに言って倒錯している。

マスコミの責任は重い。最たるものがテロリストをモデルとする映画を報じた新聞社があったことだ。選挙戦の演説中に政治家を暗殺する行為は言論封殺そのものだ。暴力がメディアを含めた言論空間に及ぶことも考えられる。この時期に元テロリストが製作した映画を告知するマスコミの見識を疑う。

20年以上この世界に身を置き、マスコミ報道の嵐を前に賢明な政治家が取るべき立場は「沈黙」であることは承知している。しかし、政治家には時に世論に反してでも言わなければならないことがある。
引用元:note.com(引用元へはこちらから)

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