2024年08月21日更新
泉健太 立憲民主党 自民党総裁選

活気づく自民党総裁選に焦る泉健太氏だが、立憲民主党代表選の候補者は代り映えしないメンツで注目度はゼロ

多くの議員が出馬に意欲を見せる自民党総裁選に、国民やメディアが注目しています。自民党総裁選と日程を被せて代表選を開催する予定の立憲民主党ですが、こちらは代り映えのしないメンツばかりで完全に霞んでいる模様。泉代表は必死にアピールしていますが、国民の関心はほとんど集められていないようです。

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■自民党総裁選について「体質は変わらない」と批判する立憲民主党・泉健太代表

▼しかし、岸田総理の徹底した「派閥解消」のおかげで、自民党総裁選はかつてない活気を見せている

岸田文雄首相の後継を選ぶ9月の自民党総裁選はすでに10人超の名前が浮上する異例の展開だ。政治資金問題を受けて麻生派を除くすべての派閥が解散を決め、派閥の縛りがなくなったことを反映する。立候補に必要な推薦人20人の争奪戦となる。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

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すでに10人以上が自民党総裁選への出馬に意欲を見せる異例の展開

鈴江キャスター
「政治部官邸キャップの平本典昭記者に19日も3つの疑問について聞きたいと思います。まず1つめ、『なぜ? 候補者11人が乱戦状態』、2つめ『11人を独自分析 実力を比較』、3つめ『どうなる? 今後の総裁選 展開は』です」

「まず、名前があがっているのが11人です。これだけたくさんの人たちが名乗りをあげたというのには、どういったことが背景にあるのでしょうか?」

政治部官邸キャップ 平本典昭記者 
「これには2つ理由があると思います。1つは『派閥の解消』です。かつて、総裁選に出ようとしたけど出られなかった経験をもつ議員が、取材にこんなエピソードを明かしてくれました。総裁選に出るためには20人の推薦人が必要です。この議員は、『ある議員が一度、推薦人になるよと言ってくれたのに、ある日突然、派閥からダメだと言われ断られた』というエピソードがあるそうです。これまではこういった『派閥の締め付け』があり、議員1人ひとりが動きづらかったけれども、今回は自由に動けるということで、結果として、立候補に必要な推薦人集めがしやすくなり、出やすくなる環境になったといえるワケです」

引用元:news.ntv.co.jp(引用元へはこちらから)
平本キャップ
「派閥を解消したところもそうなんですが、麻生派は派閥が存続していますが、麻生派の中でも割れる動きもありまして、大きく見て、派閥が解消された動きが、19日時点では全面的に出ているのが特徴的だと思います。ただ、今後また派閥の動きが強くなるのかどうかというのが非常に注目点だとみています」

鈴江キャスター
「そして、乱立にはもう1つ理由があるんですよね?」

平本キャップ
「これは先週の突然の『岸田首相の不出馬表明』です。今回11人のうち、5人が現職閣僚、1人が現職の党幹部です。閣僚や党幹部というのは、基本的には首相を支える立場なので、岸田首相が出馬すると出馬しづらい環境ですが、それがなくなったことで出やすい環境になった点も乱立になった理由といえます」
引用元:news.ntv.co.jp(引用元へはこちらから)

前例なき自民党総裁選に、国民も注目している

派閥は、党の正式な組織ではなく、国会議員の一定の固まりを作る非公式の中間組織に過ぎない。だが、麻生氏は若手議員の教育や政策提言の場として重視し、裏金事件後も存続を決めた。それだけに、派閥幹部は「今回の総裁選は派閥の存続意義に関わる。一致団結する必要がある」と語り、派内の引き締めを図る構えをみせる。

 とはいえ、今回の総裁選で、唯一の派閥としての結束は難しいのが現状だ。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

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▼ネットでは派閥が解消したことで多くの候補者が出たことを歓迎する声が多い

■むしろ立憲民主党の代表選こそ「結局変わらない」ようだが…

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自民党総裁選に合わせて行われる立民代表選だが名乗りを上げたのは「昔の名前」ばかり

立憲民主党の枝野幸男前代表は9日、泉健太代表の任期満了に伴う党代表選(9月7日告示、同23日投開票)に立候補すると明らかにした。国会内で記者団に述べた。代表選への出馬表明は枝野氏が初めて。泉氏も再選への意欲をにじませており、新旧トップが対決する構図が濃厚となった。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

結局は泉代表や枝野前代表など代り映えのしないメンツが並ぶ

立憲民主党の代表選は9月23日に決まった。9月下旬に実施される自民党総裁選と時期を合わせることで、世間の関心を引きつける狙いだが、立候補を表明している候補者はおらず、泉健太代表(50)や枝野幸男前代表(60)といったおなじみの顔ぶれが取り沙汰される。このまま注目を集められない状況が続けば、自民総裁選に話題をさらわれ、埋没する懸念もある。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
「『昔の名前で出ています』じゃあいけない」。7月下旬、野田佳彦元首相(67)は東京都内であった講演会で、自身の出馬を求める声があることについて、昭和歌謡の一節を持ち出し、そう否定した。代表選を政権交代に向けたステップと位置づけ「自民党の総裁候補と同じぐらい人数が出て、年齢とか性別とかいろんなバランスを戦略的にやった方がいい」と述べ、多様な人材による代表選が望ましいとの考えを強調した。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)

▼自民党総裁選の活気に焦る立憲民主党は「第3の候補」を立てるために躍起に

立憲民主党の代表選(9月7日告示、23日投開票)をめぐり、「第3の候補」の擁立を模索する動きが党内で広がっている。野田佳彦元首相(67)のほか、小川淳也前政調会長(53)や馬淵澄夫氏(63)、江田憲司氏(68)らの名前も挙がる。背景には、自民党総裁選に注目が集まることへの焦りがある。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

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野田元総理も立候補を要請されているようだが、どちらにしても刷新感は皆無…

立憲民主党の代表選(9月23日投開票)を巡り、党千葉県連の奥野総一郎代表は18日、千葉県四街道市内で開いた会合で、県連所属の有志が19日に野田佳彦・元首相(67)と面会し、立候補を要請する方針を明らかにした。

一方、野田氏は同会合で、自身の代表選出馬について、「刷新感が全くないので、よくわきまえたい」と述べ、慎重姿勢を崩さなかった。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
「今度(の衆院選)は勝ちに行かなければならない。そのために何ができるのか、よく熟慮させていただきたい」。19日、千葉市の立憲県連本部で、野田氏は集まった国会議員や地方議員ら約40人から立候補の要請書を渡され、そう答えた。立候補について明言しなかったものの、次の衆院選を「政権交代にリアリティーのあるめったにない選挙」と位置づけるなど、政権奪還への熱意がにじんだ。

 また、この日午前には、中堅・若手でつくる党内グループ「直諫(ちょっかん)の会」を率いる重徳和彦衆院議員ら4人も国会内で野田氏と会談。代表選への立候補を要請した。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

▼ネットは全く注目されない立民代表選に「他所にケチつける前に自分の心配したら?」と冷ややか

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派閥を解消したことで活気づく自民党総裁選とは対照的に、全く注目されていない立憲民主党の代表選。
「自民党は変わらない」と批判する泉代表だが、立憲民主党こそまったく代り映えのしないメンツで代表選を行おうとしている。
もはや立憲民主党には未来を担う人材などいないのだろう。

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