自民党・麻生太郎副総裁が台湾を訪問し、中国を念頭に日台連携の重要性と「戦う覚悟」が必要だと主張しました。麻生副総裁の発言に対して、いつものことながら中国は猛反発していますが、麻生陣営は「狙い通りだ」とどこ吹く風です。中国の脅威が拡大している今、日本政府としても「戦う覚悟」を持つことは当然でしょう。
目次
【戦う覚悟発言、個人的な発言ではない】自民党・麻生太郎副総裁が台湾訪問の講演での『戦う覚悟』発言について、台湾に同行した自民党・鈴木馨祐政調副会長「麻生太郎衆議院議員個人の発言ではなく、自民副総裁の立場での講演だ。当然、政府内部を含めて調整をした結果だ。政府とのラインは明確だ」 pic.twitter.com/4SPFBeKBZY
— Mi2 (@mi2_yes) Aug 10, 2023
松野博一官房長官は29日午前の会見で、岸田文雄首相がロシアのウクライナ侵略を念頭に「なぜ次は台湾でないのか」と述べたとバイデン米大統領が紹介したとの報道に関して、「大統領の発言は承知している」とした上で、台湾海峡の平和と安定の重要性について日米で認識を共有していると語った。
松野博一官房長官は(2023年6月)29日午前の会見で、岸田文雄首相がロシアのウクライナ侵略を念頭に「なぜ次は台湾でないのか」と述べたとバイデン米大統領が紹介したとの報道に関して、「大統領の発言は承知している」とした上で、台湾海峡の平和と安定の重要性について日米で認識を共有していると語った。
引用元:jp.reuters.com(引用元へはこちらから)
政府は28日の閣議で2023年版防衛白書を了承した。台湾周辺や東・南シナ海で活動を活発化させている中国や、ウクライナ侵攻を続けるロシアなどを念頭に、力による一方的な現状変更の試みによって「国際社会が新たな危機の時代に突入した」と強調。台湾海峡での軍事バランスが「中国側に有利な方向に急速に傾斜」して
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政府は28日の閣議で2023年版防衛白書を了承した。台湾周辺や東・南シナ海で活動を活発化させている中国や、ウクライナ侵攻を続けるロシアなどを念頭に、力による一方的な現状変更の試みによって「国際社会が新たな危機の時代に突入した」と強調。台湾海峡での軍事バランスが「中国側に有利な方向に急速に傾斜」しているとの認識も示した。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
昨年末の安全保障関連3文書改定後、初の白書。安保3文書を含む防衛政策に関する文章量を22年版に比べて7割増やし、国家安全保障戦略と国家防衛戦略に関する章を新設した。新たに保有を決めた反撃能力(敵基地攻撃能力)に関する解説も設けた。
(中略)
公表している国防予算が過去30年で約37倍に増えた中国については「我が国と国際社会の深刻な懸念事項」と指摘。安保戦略で示した「これまでにない最大の戦略的な挑戦」との表現を用いて危機感を示した。22年に1700機以上の中国軍機が台湾周辺に進入するなど緊迫化する中台関係を巡っては「中国軍が状況の既成事実化を図るとともに、実戦能力の向上を企図している」と分析した。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
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