「ミッション型内閣」を提唱して政権交代を目指すとイキっている立憲民主党・泉健太代表ですが、政策方針を巡って党内で矛盾が生じています。他野党の協力を求める前に、党として方針を固めるのが先決ではないでしょうか。国民から信頼を得られないのも納得です。
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(立憲民主党の泉健太代表が野党各党に呼びかけた「ミッション型内閣」について)一つか二つの議題に絞って、与党を引きずり下ろすために、共産党から維新まで立憲民主党に力を貸してくれという、都合のいい話に聞こえてしまうのは私だけですか。政権をあずかるというのは、短期であれ、憲法、外交、安全保障、エネルギー、またはマクロ経済政策などで真摯(しんし)なすり合わせと合意がないといけない。(記者会見で)
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
3党協議の決裂を受け、複数の野党による「ミッション(使命)型内閣」構想実現を提唱する立憲民主党の泉健太代表は、盛んに玉木氏へ秋波を送る。泉氏は新政権の「ミッション」となる課題の一つとしてトリガー条項凍結解除を掲げており、法案の共同提出などの連携も模索している。
ただ、国民民主は、立民との協力は個別の政策の実現に向けた取り組みにとどめ、連立政権樹立を前提とした関係には踏み込まない構えだ。党大会後の記者会見で玉木氏は、立民とは外交や安全保障、憲法を巡る見解の一致を図ることができる確証がないとして「ともに政権を担う政党とは考えていない」と強調した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は12日、都内で開かれた党大会で挨拶し、立憲民主党の泉健太代表が提唱する「ミッション型内閣」について、「絵に描いた餅だ」と評した。
泉氏は、一致しやすい政策に絞って連立を組む「ミッション型内閣」の実現を訴えている。
これに対し榛葉氏は、「民主党政権を失敗させた大きな反省がある」とした上で、「エネルギーや憲法、安全保障といった国家の基本政策を共有せず、選挙のために勝てる政治をやればいいというのは、国民に対する愚弄だ」と批判した。
また、立憲民主党の岡田克也幹事長の発言を念頭に、「ある方が『考え方を改めるなら一緒になっていい』と言った。大きなお世話だ」と強く反発した。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
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はたして泉健太立憲民主党代表は「ミッション型内閣」構想を本当に実現したいと思っているのだろうか。泉代表や同党の動きを見ていると、とても「本気度」が感じられない。
はたして泉健太立憲民主党代表は「ミッション型内閣」構想を本当に実現したいと思っているのだろうか。泉代表や同党の動きを見ていると、とても「本気度」が感じられない。
同構想は野党各党が一致できる政策(ミッション)に絞って実現するための野党連立政権を樹立しようというもの。筆者は先月11日付当欄で、①同構想を同党として正式決定すべきだ②「ミッション型内閣」として、現在の政府方針を引き継げるものと引き継げないものとを整理すべきだ―の2点を注文した。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
本来なら、党首がここまで公言している以上、岡田幹事長は速やかに各党に対して、何らかの働きかけを行ってしかるべきだ。壇上から呼びかけるだけで、まさか「正式提案」をしていると思っているわけではあるまい。やはり、党首が会談し、直接、説明するのが礼儀というものだ。その段取りをつけるのが幹事長の仕事だが、そうした動きは全く見えない。これも「本気度」が疑われる理由だ。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
泉さん、本気ですね!本気で政権とれると思ってるようです。頭おかしいのでしょうか?
— オオウエ (@xoaP8HDC9h71210) Feb 17, 2024
で、私達の生活はどれだけよくなるの?政治改革もいいけど、正直言って国民の生活には関係ないよね?教育無償化で何がよくなるの?少子化対策?少母化が根本原因とされる出生率低下とどう関係する? やっぱりあなたたちの最終ゴールは「政権交代」であって「後は野となれ山となれ」なんだよね
— 右ではない、ど真ん中だ (@Earthling2024) Feb 22, 2024
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だいたい「腐敗した自民党政権を退場させる政治改革」ってミッション型内閣(笑)が誕生した瞬間自動終了する木曜で、内閣のミッションじゃなくて野党のミッションだろ。「国民生活を豊かにする」もただのスローガンだし。真面目に考えてないことしか解らない。 https://t.co/ntFMo7LxOL
— しわすみ (@s_w_s_m) Feb 23, 2024
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